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ブックマーク / pub.ne.jp (4)

  • Sightsong: 植民地文化学会・フォーラム『「在日」とは何か』

    植民地文化学会主催のフォーラム『「在日」とは何か』に足を運んだ(2013/7/6)。「在日」とは、在日韓国・朝鮮人のみを示すわけではない。それがこのフォーラムの問題意識のひとつでもあったようで、テーマは、在日ブラジル人、在日中国人にも及んだ。以下、各氏の発言概要(当方の解釈に基づく、敬称略)。■ 外村大(東京大学) 「殖民地期における在日朝鮮人の文化活動」○1920年代以降、在日コリアンが増加した。○生活は概ね苦しく、女性や子どもも労働力となった。街角では、朝鮮服を着た子どもたちが普通に遊んでいた。定住に伴い、祖国よりも祖国らしい、自分たちの場所として認識するようになった。○文化への希求から、慰安会や商業的な芸能の興業などが開催された。同時に、娯楽だけでなく、プロレタリア文化活動も行われた。そして、文化活動の担い手は在日コリアンにシフトしていった。○こういったことは、朝鮮学校での芸能活動な

  • 志村建世のブログ: 福島第一原発の地下は壊滅的になっているのではないか

    選挙報道の蔭に隠れていますが、気になるニュースがあります。NHKでも伝えられたようですが、「東京電力福島第一原子力発電所で、観測用の井戸の地下水から放射性物質が高い濃度で検出された問題で、周囲に掘った別の井戸の水からさらに高い濃度の放射性物質が検出され、東京電力では観測用の井戸を増やして監視を強める」というのです。 この問題について、「読谷の風」ブログで紹介されていた「福島第一作業員日誌」によると、以前から「原子炉の地下で汚染された地下水が海側に移動しているとしか考えられない」と述べていました。私はそれで多くの謎が解けると思いました。 この場合、メルトダウンした核燃料が、原子炉建屋の地下に達して、地中で大規模な汚染の拡大を始めていることになります。場所は海岸の近くですから、拡散の防止は国家的な大事業にならざるを得ないでしょう。港を閉鎖して海を隔離する程度で済むのかどうか。 今日はこれから出

  • 社会科学者の時評: ■ 昭和天皇の敗戦責任を追及しなかったアメリカ ■

    ◎ 天皇裕仁に戦争責任はないのか ◎  【戦争論理学による分析と吟味】  ① 三浦俊彦『戦争論理学-あの原爆投下を考える62問-』(二見書房,2008年9月)  書,三浦俊彦『戦争論理学-あの原爆投下を考える62問-』は「究極のテーマで学ぶ,クリティカル・シンキング」によって,「歴史的事実を検証しながら最も合理的な結論に達する」ために学ぶ「新しい論理思考演習のテキスト」(パラドクス・シリーズ応用論理編)である,と謳われている。  同書は,戦争という事象に不可避であった,それも第2次大戦中の戦局・場面において展開された戦略・戦術を,論理学の思考方法に徹頭徹尾当てはめ,検討・考察している。なまじ中途半端に,戦争問題をとりあげ論究した著作よりは,よほど興味深い議論を与えている。  同書が対象にした問題は,南京事件,真珠湾攻撃,ホロコースト,ヨーロッパ優先戦略,通常兵器,核兵器,原爆投下,無差別

  • ima2045's blog: 水道水の許容「放射能」上限を一気に「30倍」も緩和

    水道水の許容「放射能」上限を30倍も緩和長年日は370ベクレルを上限として、これ以上の値が出た輸入品は全部突っ返していたhttp://www.mhlw.go.jp/houdou/0111/h1108-2.html↓でも保安院のお偉いさんと専門家が話し合って2000ベクレル(通称:暫定基準値)まで大丈夫ということになった(3月)      ↓2万ベクレル超えの野菜が発見されたが、ただちに影響はなく、洗ってべれば問題ないということになった  ←←←今ここ●震災前飲料水の放射能限度について。日には放射能に関する飲料水基準は無く世界保健機関(WHO)基準相当を守っていた。飲料水中の放射性核種のガイダンスレベル(WHO)ヨウ素-131 10Bq/L セシウム-137 10Bq/L230ページ、表9-3 (注:PDFファイルである)http://whqlibdoc.who.int/publica

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/03/23
    http://bit.ly/ekiuOk←以前から放射性物質に関する基準って恣意的に動かされてきた様で/ http://bit.ly/htPixxとかhttp://bit.ly/eASFBOとかも気になる
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