というのも雁琳=山内氏はこの研究会に参加し,「道徳教育の中の宗教――「宗教」概念の揺動と「京都学派」」という論文を実名で発表しています。(『道徳教育はいかにあるべきか――歴史・理論・実践』2021年,ミネルヴァ書房,所収) https://t.co/BMOcRqy8T2
経済学者ラムザイヤー氏の慰安婦論文が批判されていることは先日も言及したが*1、ザ・ニューヨーカー誌に日本語の批判記事が掲載された。 www.newyorker.com ジニー・ソク・ガーセン氏の批判は端的にまとまりつつ、ラムザイヤー氏の同僚としての心象も興味深いところがある。 批判しつつラムザイヤー氏の学問の自由を重視する言明もしている。日本政府の妥協策もかなり好意的に記述され、韓国内の反妥協意見は疑問視している。 さらに韓国の極右団体がラムザイヤー氏を擁護しようとして、ガーセン氏の出自を個人攻撃するメールを送ってきたことも紹介されている。 そんなガーセン氏の批判記事を、和訳担当者として永原宣氏がツイートで紹介していた。 ジニー・ソク・ガーセン氏によるラムザイヤー「慰安婦」論文についてのThe New Yorker誌掲載記事の和訳を担当させていただきました。私も含めて多くの歴史学者たちによ
[twitter:@mcys3479]氏による下記ツイートが拡散しているらしい。 一読して首をかしげるのは、「近道」を通ることができる条件が不明瞭であること。足が速い者だけが近道を通れないというなら、その基準はいつ誰が決めているのか。 書かれてあるツイートを読む限り、近道があるのは「リレー」である。もともとチームスポーツなのだから個人の体力差が完全に反映される競技ではない。「近道」のような追加ルールがなくても、チーム別けの時点で個人では挽回できない実力差が発生しうる。 そこで関連するツイートを読んでいくと、あっさり疑問は氷解した。 まず上記ツイート一連でmcys3479氏の立ち位置ははっきりしたようなもの*1。ツイートの口調を見る限り、自身がPTAとして熱心に教育へ参加している様子ではない。 そして読み進めていくと、やはり「ショートカットリレー」「一発逆転リレー」等の名前で知られる機会平等
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く