先日のエントリ「プライドのないエロゲ制作者たち」に対する反応が予想GUYすぎて驚いております。「楽屋で打ち合わせをするのは大いに結構。ただ、それを観客に見えるステージの上でやるのは違わないですか?」と言っただけのつもりだったのに、「プライドさえあれば業界の実態がどんなに酷くてもいいんですか?」みたいな反応が来たりとか。改善自体を否定したつもりはないのですが……。日本語ってほんと難しいですね。(http://ralf-halfmoon.jugem.jp/?eid=558)上記引用の人に限らず(たまたまホットエントリで見かけたから例示に挙げただけでこれ以上の他意はありません)、勘違いされたときに「日本語は難しい」と釈明か言い訳のように書き添える方を偶に見かけますが、しかしどうなのでしょう。本当に「日本語が難しいから(勘違いされるような文章になってしまった)」のでしょうか。それとも、「あなたがバ
2010年05月26日02:47 カテゴリ経済 約束の破り方 鳩山首相の沖縄に対する「約束」が守れなかったことが大問題になっている。しかし彼が野党党首だったころ適当にした約束が、政権について実務的に検討したら守れなくなるのは、当たり前だろう。消費税にしても子ども手当にしても、マニフェストを守ることより現実をみて修正するほうが大事だ。 しかし日本人は約束を大事にする。世界的にみても、日本人ほど律儀に約束を守る国民はいないのではないか。日本の会社では納期を守るのは絶対で、1日でも遅れると取引を打ち切られても文句はいえない。その義理堅さが日本人の信用になっているのだが、今のように約束がどうしても守れないときは、これが変化の障害になる。 契約理論では、サンクコストは無視して約束を破ることが事後的には合理的だと教える。しかしそれを人々が予想すると、事前の過少投資が生じる。この問題を解決する方法は、理
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く