宮城県議会2月定例会の一般質問で、共産党議員から「長くやり続けると、誰の意見も聞かなくなる。辞めたほうがいい」との発言を受けた村井知事は「その言葉を共産党の志位委員長に是非お伝えしたい」と応じる一幕がありました。 【写真を見る】村井知事「その言葉を志位委員長に是非お伝えしたい」共産党議員の「長く続けると誰の意見も聞かなくなる」発言に応酬 2日の県議会では、共産党県議団の三浦一敏議員が一般質問に登壇。仙台医療圏の4つの病院を2つの拠点に再編する県の構想などについて、村井知事の姿勢などを質しました。 三浦議員は、名取市の県立精神医療センターを富谷市に移転し、東北労災病院と併設するという構想について、精神医療センターの患者や家族から強い反対の声が上がっていると指摘し、こう述べました。 共産党県議団 三浦一敏議員: 「これはよっぽどの不満、怒りなんだよ。これだけ(反対意見が)出ているのは。だいたい