[読了時間1分、動画視聴時間:1分] Think differentのテレビコマーシャルを観たのはいつのことなんだろう。多分僕がまだアメリカに住んでいたころに観たように記憶している。 今回、浅枝大志くんが新しく作り替えてくれた。日本語版の偉大な人たちの映像の最後にスティーブ・ジョブズのビデオが織り込まれている。 クレイジーな人たちがいる。 反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。 四角い穴に丸い杭を打ち込むように、物事をまるで違う目で見る人たち。 彼らは規則を嫌う。彼らは現状を肯定しない。 彼らの言葉に心をうたれる人がいる。反対する人も、賞賛する人も、けなす人もいる。しかし彼らを無視することは誰にもできない。 なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。 彼らは人間を前進させた。 彼らはクレイジーと言われるが、私たちは天才だと思う。 自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変えて
ジョブズ氏の死去の報に触れ、呆然としている。 わたしにとってスティーブ・ジョブズという人物の存在はなんだったんだろうか。 シリコンバレーに住む新聞記者として、取材対象として彼の歩みを追ってきた人間として、あまりに多くのものを彼から学んできたような気がする。 その学びのエッセンスは、彼自身が2005年にスタンフォード大学で行った有名なスピーチの中にすべて入っているように思う。彼の人生の軌跡を振り返る意味でも、彼のスピーチの動画を再度見たいと思う。
こんにちは、磯崎哲也です。ネットやマスコミでよく見かける意見として、「日本は『出る杭は打たれる』文化だから、ベンチャーが何かを始めようとしても、すぐに既得権益につぶされる。だからベンチャーが育たないんだ」というのがあります。 これ、本当でしょうか。 まず注意しなければならないのは、こうした「日本は○○である」「アメリカは○○という風土である」といった言葉が出て来る言説は、その信憑(しんぴょう)性に大いに注意する必要がある(平たくいうと、たいていウソである)ということです。 もちろん、統計に基づいているとか、きちんとした研究に基づいていれば信用できるのでしょうが、ほとんどの人は、単に自分の体験に基づいて「○○は△△という風土である」と言っているだけと思われます。 この「自分の体験」というのはクセモノですね。よほど広範な体験をしていない限り、個人の体験というのは国家規模の数の人々の行動を判断す
Tweet 最近、ノマドというキーワードで自由な働き方が注目されつつある。これに関して「社員 vs ノマド」というような形で極端な形で議論されることが多い。おそらく、この背景には「自由な働き形」=「社員として本業に専念するか、会社を辞めて独立するかの二者択一」という現実があるのではないだろうか。 そんな中、こんな記事を紹介したい。以下は小説家を目指すケースに関する記述だ。 社員も仕事を掛け持ちする時代 : アジア+ノマド。 多くの会社は、週に5日みっちり働くことが当たり前になっている。 おまけに殆どの会社は、副業を禁止している。 会社で働くか、小説を書くか、どちから一方だけを選択することを迫っているのだ。 そして、どちらか一本で勝負することがよしとされ、どこかで「会社を辞める決断」をするということになる。 このように、極端な決断を迫られるケースは多い。将来を見据えて取り組みたいことが見えて
Live Nation says its Ticketmaster subsidiary was hacked. A hacker claims to be selling 560 million customer records. An autonomous pod. A solid-state battery-powered sports car. An electric pickup truck. A convertible grand tourer EV with up to 600 miles of range. A “fully connected mobility device” for young urban innovators to be built by Foxconn and priced under $30,000. The next Popemobile. Ov
『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 米国経済の抱える問題として、失業率の高止まりがあるのは、よく知られていることだ。だが、実際に一般の人びとがどういう状況に置かれているかは、日本では見えてこない。現実は、おそらく多くの日本人の想像をはるかに超えて厳しい。現地からのレポートをお送りする。(取材・文/ジャーナリスト 長野美穂) カリフォルニア州、ロサンゼルスのマリーナ。ピーカンの青空の下、そよそよとヤシの木が揺れ、ヨットの白い帆がまぶしく波間に光る。 そんな天国のような景色の片隅に、州の失業保険の茶色の事務所がひっそりと建っている。その駐車場では、天国にはほど遠い光景が展開されていた。 「失業保険が4ヵ月経っても支払われて
Henri Matisse in Morocco |... www.dailyartmagazine.com
山口揚平(やまぐち・ようへい) 早稲田大学政治経済学部(小野梓奨学生)・東京大学大学院修士。 1999年より大手外資系コンサルティング会社でM&Aに従事し、カネボウやダイエーなどの企業再生に携わったあと、独立・起業。企業の実態を可視化するサイト「シェアーズ」を運営し、証券会社や個人投資家に情報を提供する。2010年に同事業を売却したが、のちに再興。クリスピー・クリーム・ドーナツの日本参入、ECプラットフォームの立ち上げ(のちにDeNA社が買収)、宇宙開発事業、電気自動車(EV)事業の創業、投資および資金調達にかかわる。その他、Gift(ギフト:贈与)経済システムの創業・運営、劇団経営、世界遺産都市ホイアンでの8店舗創業(雑貨・レストラン)、海外ビジネス研修プログラム事業、日本漢方茶事業、医療メディア事業、アーティスト支援等、複数の事業、会社を運営するかたわら、執筆、講演活動を行っている。専
先日の三連休を使って、弾丸でマニラに行ってきました。 二日の滞在で、経済の中心であるマカティと富裕層の集まるフォート・ボニファシオに絞って現地を調査してきました。 現地に住んでいる日本の方、現地で働いているフィリピンの方に話を伺い、かつ、スーパーやショッピングモール、住居や学校、オフィスなどをできる限り見て回りました。 いろいろと思ったことがあるのですが、まず最初に感じたのは「海外企業の進出に一切障壁を与えないこの国のオープン性、ノーガード性」です。ショッピングモールはほとんど海外有名チェーンで埋め尽くされ、まるでどこの国にいるのかわからなくなります。進出してきている企業のロゴもおなじみの世界企業たちです。 このオープン性は、歴史も大きく影響しているのだと思います。スペインの侵略を受け、アメリカの占領を受け、一時期日本に占領され、そしてまたアメリカへ。その上で独立してからも、「フィリピン」
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