イケアのサウジアラビア版カタログから女性が消える、スウェーデンで批判の声 AFP=時事 10月3日(水)9時21分配信 【AFP=時事】スウェーデン家具大手、イケア(Ikea)のサウジアラビア市場向けのカタログで、一部写真から女性の姿が消えていることが分かり、本国スウェーデンで批判の声が上がっている。 スウェーデンのマスコミも大きく取り上げている イケアのサウジアラビア向けウェブサイトで公開された2013年カタログでは、女性が消えているというただ一点の違いを除いて他の国々のカタログとまったく同じ画像が使われている。 イケアのフランチャイズ本部、インター・イケア・システムズ(Inter IKEA Systems)の広報担当者は「現在、問題を調査中で、サウジアラビアのフランチャイズ契約者に話を聞いている」と説明している。また、同広報は、同社が新規市場に参入する際には常に、地元文化や法律と