CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
![2019年11月にAmazonで売れた「IT・コンピュータ関連本」を1位から50位まで一挙紹介](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0c0499319d5f46e516db365b1778cbb497e6d570/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F11849%2F11849_fb.jpg)
現在、多くのデータ活用シーンで、SQLを使ったデータ取得業務が行われているものの、SQLが書ける人材の不足により業務が担当部署に集中しやすく、また複雑なSQLは保守性が低下しやすいことから、業務が属人化しやすいといった課題を抱える現場が多い。 分析ツール「nehan」は、分析者の作業時間を短縮し、思考する時間を増やすことで、データ活用によるビジネス改善を促進させるサービス。 今回提供されるSQLビルダー機能は、SQLのスキルがなくても簡単な操作でデータの取得が可能となっており、データ加工プロセスを見える化することで、保守性が向上。業務の属人性をなくし、SQL業務の効率化・民主化による、ビジネスにおけるデータ活用の促進を実現する。 GoogleBigQuery上のデータを、SQLビルダーで集計・結合する例 自動作成されたSQL SQLビルダーと「nehan」の既存機能を組み合わせることで、デ
同社では、北アメリカ、ヨーロッパ、日本の世界3拠点から日本のユーザーサポート体制を確立し、英語及び日本語サポートを提供可能にする。また、技術コンテンツの日本語化やユーザー会の隔月開催も行い、日本のユーザーがNew Relicをさらに活用できるようコミットメントを強化していく。 日本語テクニカルサポートの営業時間は平日9時から17時。初回応答速度にはクリティカルとスタンダードの2種類があり、クリティカルは2営業時間以内、スタンダードは16営業時間以内となっている。対応チャネルはウェブ及びメールでチケットを発行する形で、初回応答以降は必要に応じ電話対応を行う。 同サービスはNew Relicの日本法人と契約しているユーザーを対象としており、日本法人との契約に切り替える場合は従来の24時間365日の英語サポートに加え、追加で平日営業時間帯の日本語テクニカルサポートも利用できる形式となる。 また、
転職サイト「ビズリーチ」や求人検索エンジン「スタンバイ」といった人材関連事業や、事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」に加え、新たな事業領域への参入となる。 株式会社ビズリーチ 取締役 CPO兼CTO 竹内真氏(左)、代表取締役社長 南壮一郎氏(右) 代表取締役社長の南壮一郎氏は、「創業以来、一貫して社会構造の変革と技術革新によって生まれる課題について事業として取り組んできた。事業が増え、組織が拡大するなかでサイバーセキュリティの重要性を再認識した」と自社の経験を踏まえつつ、市場規模の拡大予測とともに、今回の新規参入の意図を説明した。 「yamory」は、オープンソースソフトウェア(OSS)の利用状況の把握から脆弱性情報との照合、対応優先度の決定、開発チームへのアラート、対応策の支援まで、ワンストップで行えるオープンソースの脆弱性管理ツール。SaaSの形態で提供される。こ
「GitHub Desktop 2.0」では、作業が未完了でコミットできない状態の場合に、変更を新たなブランチに適用するか、作業中のブランチに保存するかを選べるようになっている。 また、マージコミットのないクリーンなコミット履歴を求めるユーザーからの意見を受けて、コミット履歴をクリーンな状態に保つことを可能にした。なお、これまでのブランチをマージするワークフローも引き続き利用できる。 コラボレーションに関連する機能としては、絵文字、GitHubユーザー名をメンションするだけでコミットの共同作業者を選択可能な機能、コミットを完了すると次の推奨手順を添えて作業をプッシュできる機能が追加された。また、他のユーザーと共同で完了した作業のクレジット共有も、これまでより容易になっている。 GitHubでは、「GitHub Desktop」によるローカルマシンでの生産性のさらなる向上を目指して、その第一
平成も終わりを迎えようとしていた2019年4月17日に、Android Studioのバージョン3.4がリリースされました。このリリースにも多くの新しい機能が含まれており、今後も私たちの開発をより強力にサポートしてくれるものになりそうです。本記事では、バージョン3.4で追加された機能の概要を紹介します。 対象読者 Android Studioの新しい機能に興味がある方 build.gradleの編集が苦手なAndroid開発者 Android Studio上でリソースやレイアウトを管理したいデザイナー JetpackやFirebaseの名前は聞いたことがあるが導入の仕方がわからないAndroid開発者 前提環境 筆者の検証環境は以下の通りです。 macOS Mojave 10.14.4 Android Studio 3.4.1 Android Studio 3.4の概要 Android S
はじめに 皆さんこんにちは。GitHubの水谷です。GitHubでは、エンタープライズサポートエンジニアという肩書きで、GitHubの企業向け製品であるGitHub Enterpriseのテクニカルサポートをしています。 GitHubは、2018年10月に開催された開発者のためのカンファレンス、GitHub UniverseにてGitHub Actionsを発表しました。2019年4月2日現在、GitHub Actionsはまだ一般提供されている機能ではなく利用申請が必要なベータ版ですが、一般提供に向けて開発が進んでいます。この記事では、一般提供に先立ってGitHub Actionについて実例を交えて詳しく紹介します。 ベータ版について 利用申請の処理が進みベータ版の利用者になると、リポジトリのPull requestsタブの右にActionsタブが現れます。この記事ではActionの実例
「他部署の中で、誰がどの技術に詳しいのかわからない」「これまで話したことのない○○さんは、いったい何に興味を持っているのだろう」――企業では、こうした「コミュニケーションの断絶」が頻繁に起きる。この課題を解決するため、株式会社ドリーム・アーツは「人と人との新たな関係性」を生み出すためのチャットBOTを開発。同社の一ノ瀬翔吾氏が、翔泳社主催の若手エンジニア向けカンファレンス「Developers Boost(デブスト)~U30エンジニアの登竜門~」で、チャットBOT実現までの道のりと、そのカギとなった3つの要素を語った。 講演資料:カベを壊せ!「機械学習」×「グラフデータベース」×「チャット」で繋ぐヒューマンリレーションシップ!! 株式会社ドリーム・アーツ プロダクトデザイン本部 hibikiグループ MMT制作委員会(Mastodon Meetup at Tokyo) 一ノ瀬翔吾氏 「特定
ヤフーは1月26日、エンジニア・デザイナー向けの技術カンファレンス「Yahoo! JAPAN Tech Conference 2019」を、東京ミッドタウンで開催した。Yahoo! JAPANを支える技術や取り組みを紹介するイベントで、単独での開催は今回で2回目となる。2016年、2017年は、翔泳社が主催する「Developers Summit」と併催されていた。 スーパーコンピューター「kukai」の実現により完成された データドリブンなエコシステムがもたらす新たな価値 冒頭の基調講演で、同社 最高技術責任者(CTO)の藤門千明氏は「未来へ続く話をしよう(Let's talk about where we go from here)」というテーマで、Yahoo! JAPANが未来をつくるということはどういうことなのかを語った。 ヤフー株式会社 常務執行役員 チーフテクノロジーオフィサー
相手に伝えるための文章には工夫が必要です。特に領域を問わず技術に関することをわかりやすく伝えるのは簡単ではありません。では、技術文書を書くテクニカルライティングにはどんなコツがあるのでしょうか。翔泳社の『技術者のためのテクニカルライティング入門講座』から4つ紹介します。 本記事は『技術者のためのテクニカルライティング入門講座』から内容を抜粋し、掲載にあたって一部を編集したものです。 そもそも「論理的」とはどのようなことか 「論理的」とは、筋道が通っていること わかりやすく伝わり、読み手の次の行動につながる文章は、「論理的」に書かれています。「論理的」を一言で説明するなら、「筋道が通っていること」と言えます。 「道案内」を例に説明すると、筋道が通っている場合は目的地まで迷わないように進むべき道が示されています。筋道が通っていない場合は、あちこちに余分な説明があり、行きつ戻りつと遠回りして目的
「Visual Studio Code 1.25」には、新機能としてエディタのグリッドレイアウト機能、アウトラインビュー、ポータブルモード、ドラッグ&ドロップによるファイルやフォルダのオープン、ホバー表示オプション、サブワードナビゲーション、フローティングデバッグツールバーが追加されたほか、拡張機能のビューや設定エディタにおける機能改善が行われた。さらに、言語サーバプロトコルインスペクタやPython Flaskのチュートリアルが追加されている。 エディタのグリッドレイアウト機能では、エディタ画面を垂直方向と水平方向に配置して、3つ以上のエディタ画面を並べて配置できるようになった。 アウトラインビューは、プレビューを行わない表示形式で、デフォルトで利用可能になっている。ファイルエクスプローラーの最下部にある独立したセクションで、拡大するとアクティブなエディタのシンボルツリーが表示される。
米GitHubは、2017年3月にアルファ版を公開していた、Unityエディタ上で「GitHub」の機能を利用できるようにするオープンソースの機能拡張「GitHub for Unity」の正式版となる、「GitHub for Unity 1.0」のリリースを、6月18日(現地時間)に「Unite Berlin 2018」にて発表した。 「GitHub for Unity」は、「Unity 5.6」「Unity 2017.x」「Unity 2018.x」にGitを統合するUnityエディタの拡張機能。Git LFSによる大容量ファイルのサポートと、ファイルロック機能を備えており、Unity内でのコードファイル管理機能と同じ手順でGitによる大規模アセットとシーンファイルの管理を実現する。 今回リリースされた「GitHub for Unity 1.0」では、ファイルのロックをGitHubウィン
今回、日本語での提供を開始する認定コースは、Kubernetesを利用したプラットフォームの設計・構築・運用・管理に関する技術領域を網羅する「Certified Kubernetes Administrator(CKA)」と、「CKA」からアプリケーション開発者に必要なコンテナデザインやリソース制御といった技術領域を抽出するとともに一部掘り下げた「Certified Kubernetes Application Developer(CKAD)」の2種類。 「CKA」「CKAD」ともに試験はオンラインで実施され、1回あたりの受験料は50000円を予定している。 さらに、「Kubernetes Administration(LFS458)」の、日本語でのトレーニングも提供する。トレーニングには、kubeadmを用いたマルチノードのKubernetesクラスタのインストールやクラスタの拡張方法、
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