2015-03-11 ガラパゴス・タカ派が日本を先進国の座から引き摺り下ろす 3月10日、「頑張れ日本」の同性愛反対デモが行われたことがネット上で話題となっている。このデモをめぐっては、LGBTやその理解者ら、反差別を訴える若者が現場に駆け付け、両陣営が対峙する騒動となった。ツイッターでは、居合わせた通行人らが演説内容にドン引きする反応を口々に呟いていた。 主張の世間ズレもさることながら、頑張れ日本側の弁士らはみな60代後半で、どう見ても後期高齢者のような人々の姿もあった。横断幕やプラカードのデザインは過激な文言ながらもデザインは概して地味で「若者の街渋谷」の風景からはかなり浮いている。そのためか、若い世代に人気のアーティストらからもネット上で反発の声が寄せられていた。 上の記事にあるように、同じ日、与党自民党の谷垣幹事長が同性婚への懸念を表明した。5年前の頑張れ日本の結成集会には安倍首相
「ネット右翼」「ネトウヨ」と呼ばれるような人々が増えています。 多く読まれた安田浩一さんのノンフィクション『ネットと愛国』は、象徴的な団体、在特会(在日特権を許さない市民の会)を取材して「しんどそうな人たち」と評しています。「みんな、しんどそうな人たちだった。どんなにカッコつけた物言いをしようとも、この社会で生きていくことが、本当につらそうな人ばかりだった」「認められたい。見てほしい。そして喜ばれたい。松本に限らず、在特会会員の多くからも、私はそんな強い欲求を感じてならない。在特会の活動は、承認欲求を展開しているだけだ」 安田さんは雑誌の記事で、出会った在特会の会員のほとんどが「非正規の労働者で、経済生活の不安定な人が多い」とも言っています。こういう見方をしている人はジャーナリストだけでなく、一般社会にも多いでしょう。でも本当にそうなんでしょうか。 保守派の評論家の古谷経衡さんは、ネット右
様々な問題発言や理解できない行動が、すでに常態化した感のある鳩山元首相だが、昨年ロシアに編入されたクリミアを訪問し、非難を浴びている。海外メディアは批判の声を紹介する一方、同氏の真意を考察している。 ◆総理経験者として不適切 日本政府は、鳩山氏のクリミア訪問を政府の立場に著しく反する行動だとして厳しく批判。菅官房長官は、「ロシアのクリミア編入は、ウクライナの主権と領土保全への侵害。日本政府は力で現状を変えるそのような試みを認めない」と会見で述べたうえで、政府が再考を求めたにも関わらず、鳩山氏が実行に移したことに「総理経験者としては全く軽率で非常に遺憾」とコメントした(ロイター)。 ロイターによれば、鳩山氏は訪問の理由を、クリミアの住民が編入についてどのように感じているかを自分の目で確かめるため、と出発前に共同通信に語っている。政府の批判をものともせず、ロシアビザでクリミアに“入国”した。
「ハリルホジッチ」という,ものすごいボスニアかサンジャクの出身感漂う人名を最近メディアで見る機会が増えたので(やっぱボスニア出身なのね),俄然気になって色々ニュースを眺めてしまうのだが,人名の表記とその由来についてちょこっと気にかかったのでメモ代わりに。 セルビア・クロアチア語の人名をどう日本語で表記するかについての明確な基準というものは今のところ存在しないので,Vahid Halilhodžićをどう日本語で表記するか,というのに正解は存在しない。わたしは「ヴァヒド・ハリルホジチ」と表記することを選ぶが,たとえば後述の「ワヒド・ハリルホジッチ」だって間違っているとは思わない,単に採用する基準が異なるだけだ,というのを前置きとして。 NHKは安心と信頼の「バヒド・ハリルホジッチ」表記。今んとここれがメディアの多数派かしら。日本の新聞やニュースではv音は多くの場合バ行で表記され,「ヴ」などの
新世代リーダー予備軍とも言える10代の優秀な若者は、どんな未来を描いているのか。「スーパーIT中学生」「スーパーIT高校生」として早くから独自の道を切り拓いてきたデジタルクリエーターの灘高生が、未来予測を発信。ITや政治、経済、教育、ときにはアイドルや女の子ネタまで、感度の高い移り気なアンテナがキャッチするまま書き連ねる。 先日、機会があってヤフーの社長や執行役員の方々と食事をしました。同社は新体制になってからの「爆速経営」や、11月に刊行された同名の書籍が話題になるなど注目を集めています。 しかし、今回のテーマはそれではありません。「Yahoo!JAPAN」のさまざまなポータルサービスの中でも圧倒的に主軸となっている「Yahoo!ニュース」を見て感じたこと、そこから正しい言論のあり方について考えていきます。 「Yahoo!ニュース」では、一部のニュース記事にコメント欄が付いています。通称
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