私の話は大して面白くない。 それが文章を書くときにもにじみ出てるんじゃないかと思い、この本を手にとった。 この記事を見ている人の中にも、自分ではおもしろいと思っているのに、周りの反応がビミョーになってしまう人も多いのではないでしょうか? そんな人達のために、放送作家としての立場から、おもしろい話の「見つけ方」と「組み立て方」についてわかりやすく解説している。 内容は、おもしろい芸人を例にあげて「なぜ、おもしろいのか?」を分析しており、芸人の話を「おもしろい」と感じる人には、オススメの本だ。 本の内容としては、エッセイかと思うほど文字が大きく余白が多い。 もうちょっとなんとかすれば150ページくらいで収まったんじゃないかな? おもしろい話は「共感のピラミッド」から見つける 「共感のピラミッド」とは、多くの人に共感してもらえるネタの順位を表している。 家族 > 学校 > 食・住 > 恋愛・仕事
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