【ベイルート共同】レバノンのセルハン法相は2日、AP通信に対し、同国に逃亡したゴーン被告を日本に引き渡すことはないとの意向を表明した。司法当局が被告を事情聴取する可能性は示唆した。
【ベイルート共同】レバノンのセルハン法相は2日、AP通信に対し、同国に逃亡したゴーン被告を日本に引き渡すことはないとの意向を表明した。司法当局が被告を事情聴取する可能性は示唆した。
12月31日早朝、日本よりも出遅れて、フランスでも日産自動車のカルロス・ゴーン元会長の日本出国が報じられた。今回は、フランスでこの事件がどのように報道されているか、また、市民はどう感じているのかについてお知らせしたい。 ルノー社労働組合、怒りのコミュニケ発表まず、8時50分、テレビ局BFMTV局では、特派員が次のように語った。「この事件に私はあまり驚いていません。さもありなんというところでしょうか。ベイルートは普通の基準の飛行場ですが、ゴーン氏は政治的な擁護を受けて入国したと思います。レバノンは北欧のような法治国家ではないので法の網の目をくぐることは簡単、武器は流通するし、人とのコンタクトは金があれば買うことができる。…(中略)…こちらでは次期大統領になってくれれば国の経済を上昇させることもできるではないかというSNSも出回っている。彼はレバノンで大きな投資をしているし、ぶどう畑や不動産も
20歳前後の大学生は、ゴルフにどんなイメージを持っているのだろうか? 2019年に、筆者の所属する日本ゴルフジャーナリスト協会(JGJA)が、武蔵野美術大学(武蔵野美大)で「ゴルフビジネス論」という講義を行うことになり、JGJAに所属する会員が専門に応じて前期、後期で1コマずつを担当。その中で「青少年にゴルフを あの手この手」というテーマで2回、講義をした。 大学での講義、筆者自身が受けたのはもう40年ぐらい前なので、今の大学の雰囲気を見るのもよいかと思った。なにより、ゴルフ界はこのコラムで何度も書いてきたが、ゴルフ人口減で困っている。「若い世代にゴルフをやってもらいたい」という切実な希望もある。 その対象世代のゴルフに対するイメージなどを生で聞ける機会だった。講義を提案したのはJGJA会員で、ゴルフ界の実情を知る武蔵野美大の北徹朗准教授。以前紹介したが、2015年のゴルフビジネスフォーラ
現在の職業について「自称・ラッパー」と冗談交じりに答えてくれたのは、ヒップホップ界で活躍するアーティスト・TKda黒ぶちさん。テレビ朝日系で毎週火曜深夜に放送されている『フリースタイルダンジョン』の“3代目モンスター”としての顔も持っています。 かつてはサラリーマンとラッパーの二足のわらじで活動しながらも、今から約1年前に脱サラして専業へ。現在、ラッパーとして番組やイベントへの出演、音楽制作などに打ち込むTKda黒ぶちさんに、これまでのキャリアについて伺いました。 中学時代の教師がラップの世界へ引き込んだ ――そもそもいつ頃からヒップホップというジャンルに傾倒していったのでしょうか? TKda黒ぶち(以下、黒ぶち):中学2年生のときに所属していた野球部で、練習中にたまたま顧問の先生がかけていたRIPSLYMEの「雑念エンタテインメント」がきっかけでした。リズムを聴いたとたんに「何だコレは」
勉強して進学して、働けば『クレヨンしんちゃん』の父・ヒロシのように家庭を持ち家を建て、ぜいたくは無理でも普通の大人になれると思っていたのに、どうもうまくいかない。そんなわだかまりを抱えさせられた30~40代の就職氷河期世代に対し、まだやり直せるという期待をこめて「しくじり世代」と名付けたのは、近著『ルポ 京アニを燃やした男』が話題の日野百草氏。今回は、若手声優との結婚を20年超にわたって夢見ているという派遣ITエンジニアの男性についてレポートする。 【写真】1990年東京ドームで大学入試 * * * 埼玉県春日部市の実家に両親と暮らす福田健人さん(仮名)とは埼玉の春日部駅に近いショッピングモールで落ち合い、行きつけだというモール内のインドカレー屋に向かった。福田さんは45歳、1974年生まれの団塊ジュニアだ。埼玉県内の私立高校から私立工業大学を卒業、現在は派遣のITエンジニアをしている。年
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