2022年12月に結婚したカニエ・ウェストとビアンカ・センソーリだが、『TMZ』はカニエ・ウェストが近い友人たちに数週間前に破局したと語っていると報じている。 カニエ・ウェストは近い友人たちにビアンカ・センソーリと離婚して、東京で暮らすことを考えていると語っている。 ビアンカ・センソーリは故郷であるオーストラリアのメルボルンに帰って、家族や友人と過ごしていると報じられている。2年足らずにわたって結婚していたが、妻がオーストラリアに帰る時にカニエ・ウェストが同行したことは一度もなかった。 カニエ・ウェストはここ数週間で東京で時間を過ごす様子が何度か目撃されている。 ビアンカ・センソーリが最後に公共の場所で撮影されたのは9月中旬の東京で、いつも通りビアンカ・センソーリは露出の高い服装だったという。 カニエ・ウェストとビアンカ・センソーリが交際に発展したのは元妻のキム・カーダシアンとの離婚が条件
本作は、2011年6月23日に不慮の事故でこの世を去ったポエトリーラッパー「不可思議/wonderboy」の代表曲の1つ「世界征服やめた」に強く影響を受けた北村が脚本を書き下ろし、自らメガホンをとった短編映画。 不可思議/wonderboy独特な言葉のセンスとパフォーマンスで注目を浴びた「不可思議/wonderboy」は、11年に日本を代表する詩人・谷川俊太郎と共演し、本人許諾で「生きる」を音源化。しかし、1stアルバムを発表後に不慮の事故に遭い、24歳で死去した。 北村は、「学生時代の僕は、正直絶望していた。自分にとって未来が光あるものに思えなかった。そんな中出会ったのが、ポエトリーリーディングという音楽ジャンル。中でも不可思議/wonderboyさんでした」とその出会いを振り返る。 そして、「不可思議/wonderboy さんを知った頃には、彼はもう亡くなっていました。悲しかったんです
LL・クール・J(LL Cool J)の11年振り、14作目のスタジオ・アルバム『THE FORCE』が2024年9月6日にリリースされた。 Nas、エミネム、リック・ロス、ファット・ジョー、バスタ・ライムス、スウィーティー、スヌープ・ドッグ、ドン・パブリト、J-S.A.N.D.、マッド・スクイブルズ、ソナ・ジョバルテらが参加した全14曲のニュー・アルバムについて、LL・クール・J本人が語る日本独占インタビューを掲載。インタビュアーは渡辺志保さん。 *9/17 update: 一部表記を修正しました <関連記事> ・LL COOL Jが発売30周年を迎えた「Mama Said Knock You Out」の制作秘話を公開 ・Def Jam創設40周年を祝うプレイリストが公開 Q・ティップがプロデュースした新作 ―― 新アルバム『THE FORCE』の発売、おめでとうございます。いよいよです
最近(というほど最近でもないが)、"Lo-fi Hip Hop(ローファイ・ヒップホップ)”・"Lo-fi beats(ローファイ・ビーツ)"なる音楽ジャンルがストリーミングサービスやSNSを中心に話題となっており、日本での認知度も特に若者の中で高くなってきた。 はっきり言うが、私はこの手のジャンルが嫌いである。ただ音楽それ自体は耳馴染みもよく、なんだかんだ聴いていると「これは良いなあ」となる。では私のこの何とも言えない嫌悪感は何なのか。その正体を言語化していく。 音楽性より、カルチャー自体 Lo-fi Hip Hopのここが嫌い、というところ3点を以下にまとめた。 これを見てわかるのは、すべてが「音楽に付随するカルチャーイメージ」への嫌悪感だということだ。ハードロックは好きだがそのプロモーションからギチギチの商業主義を感じて嫌悪する、そんな80年代のロックキッズ達と似たようなものかもしれ
カニエ・ウェストは友人に送ったメールで音楽活動に終止符を打とうとしているのではないかと報じられている。 リッチ・ザ・キッドは現地時間7月9日にカニエ・ウェストから送られてきたメールを公開しており、その内容は音楽のキャリアから離れようとしているものとなっている。 「プロフェッショナルな音楽からは引退しようと思う。他に何をすればいいのか分からないけどさ」とカニエ・ウェストはメールに記している。 リッチ・ザ・キッドはカニエ・ウェストを説得しようと返信している。「引退? なぜ? どうして? 人々はあなたの音楽を必要としている。あなたとタイ・ダラー・サインと私で2024年の今日までカルチャーに大きな足跡を残してきただろ」 リッチ・ザ・キッドは次のように続けている。「……もう一度やってみるんだ。キッズはあなたのことを間違いなく必要としている。しばらく休んでもいいけど、引退は違うよ」 Ye said h
こんばんは。Sagishiです。 今回は「日本のHIPHOPをグローバルなレベルにするためには」、何を意識しないといけないのか、ということについて、自身の備忘録も兼ねて書いていこうと思います。 あえてグローバルと書いてはいますが、要するに「USで通用するためには」という意味です。わたしは、現在の日本のHIPHOPはある分かれ道に立っているのではないか、と若干ながら感じています。 それは、「日本人だけに通用する道を行くのか」と「USにも通用する道に行くのか」という岐路に立っているのでは、ということです。 特に最近、色々なひとの努力によって、USのHIPHOPの評価基準や価値観が流入しやすい環境になってきていると感じており、ゆえに日本のHIPHOPに存在する問題が浮き彫りになってきているなと感じます。 日本の音楽市場は今後シュリンクしていくなかで、HIPHOPに限らず、いずれは日本のアーティス
「ディディ」、「パフ・ダディ」などの名で世界的に知られるアメリカのヒップホップの大物プロデューサーの自宅に国家安全保障省が捜索に入り、現地のメディアは、このプロデューサーが人身売買などの疑いで訴えられていたことと関連があるのではないかと伝えています。 アメリカの複数のメディアは25日、ヒップホップのプロデューサー、ショーン・コムズ氏のカリフォルニア州とフロリダ州の自宅に、国家安全保障省の捜査員が捜索に入ったと伝えました。 ニューヨーク・タイムズは、国家安全保障省が「進行中の捜査の一環として法の執行を行った」とコメントしたものの、コムズ氏本人に犯罪の疑いがもたれているのかや、具体的な容疑については明らかにしていないとしています。 そのうえで、コムズ氏が最近、元交際相手などから性的暴行や性的人身売買などで訴えられていたことや、情報筋の話としてこうした疑いについて捜査当局が数か月にわたって関係者
この度『DJプレミア完全版』(2024年1月26日発売/ISBN978-4-309-25737-2)につきまして、以下の通り誤植がありました。お詫びして訂正いたします。
※ 2/10 更新、引用画像のページ番号など追加、直接本稿で言及している部分と関係のない箇所はトリミングしました。 ※2/25 更新、追記を追加しました。 はじめに先月26日に『DJプレミア完全版』(DAWN編)という書籍が河出書房新社より発表された。あいにく筆者は現在米国在住のため、入手が難しい和書にあまり興味を抱いていなかったのだが、ネット上の反応を見聞きするとなかなか厳しい内容になっているようだ。特にDJたちの評判が芳しくないようで、今回とある義憤に駆られたDJの方に本書を送付していただいたので、なにが問題なのか実際の紙面を踏まえて確認してみることにした。なお、本稿では各リヴューの内容や是非といった原稿の評価はしていない。 前提そもそも一般的なディスクガイドでは、掲載音源は初出となる作品から紹介するのが通例だと思われる。つまり、再発や再録より、発表時期の早いオリジナルの作品をなるべく
世界サブカルチャー史 欲望の系譜今を知る為にこそ過去へ飛べ。周縁から見えてくる時代の気分、深層…、逆説の異色戦後史。 シーズン4 21世紀の地政学 ヒップホップ編初回放送日:2024年1月13日 大衆の欲望は今どんな座標軸に?米、欧州、日本と欲望の系譜を追ってきたシリーズ、シーズン4はジャンル別に新たな力学を生む、表現の世界を深堀り。ヒップホップ編。 70年代ニューヨーク・ブロンクスで産声をあげたヒップホップ。アメリカのマイノリティの人々の叫びは半世紀の時を経て今や世界の表現様式として完全に定着した。ロシアでイスラムの国々で、様々なスタイルの抵抗のメッセージが調べに乗る。日本でも80年代バブルの時代のカルチャーに多大な影響を与え90年代新たなコミュニケーションツールに変貌。時代の潮流の変化の中に隠されていた力学とは?そこから見える新たな風景は?
ミネアポリスが生んだ名ヒップホップデュオ、アトモスフィア(Atmosphere)が新作EP『Talk Talk』をリリースした。90年代後半から現在に至るまで大きな間を空けずに精力的に作品を発表している二人だが、今作も5月にリリースしたアルバム『So Many Other Realities Exist Simultaneously』に続く今年2枚目の作品だ。 『Talk Talk』のタイトルは、『So Many Other Realities Exist Simultaneously』の収録曲と同じものだ。しかし、アルバムがブーンバップからロック風味のものなどカラフルなのに対し、『Talk Talk』は全編80年代を想起させるエレクトロ色の強いサウンドに統一。繋がりは明確ながら、また新たな道に進んだ作品となっている。 アトモスフィアは以前から一味違う存在だった。プロデュース担当のアント(
Mori Calliopeが10月24日(火)に発売される『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.1』に先駆け、〈メタルギア〉シリーズの公式コラボレーション曲「SNEAKING」を10月20日(金)18時に配信リリース、あわせてMVがプレミア公開される。 今回のコラボレーションはMori Calliopeのラッパーとしての歌唱力の素晴らしさやグローバルでの影響力の高さにコナミデジタルエンタテインメントの「メタルギア」シリーズプロモーション担当者が感銘を受けたことから始まった。 『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.1』の発売に合わせ、「メタルギア」シリーズの名前だけ知っている方や、名前を知っていてもまだ一度もプレイをしたことない方にもシリーズの魅力を知っていただきたいという想いから、Mori Callio
アメリカでラッパーの男が、他人が知りえない殺人事件の状況を歌ったことで自供したとみなされて逮捕されました。 アメリカのラスベガス市警察は先月29日、2021年に男性を銃で殺害したとしてラッパーのケンジュアン・マクダニエル容疑者を逮捕しました。 地元メディアによりますと、警察は殺人現場で目撃された車からマクダニエル容疑者を重要参考人として注視していました。 捜査員が7月に公開された容疑者のミュージックビデオを確認したところ「あの発砲とともに、痙攣(けいれん)するお前の体を見た」という歌詞や被害者が撃たれる前に友人たちが逃げたことを歌っている部分などが、公表されていない殺人現場の詳細な状況と酷似していました。 警察はマクダニエル容疑者が歌詞の中で殺害を自供したとして逮捕に踏み切ったということです。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く