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ブックマーク / www.watto.nagoya (2)

  • 「中央」以外に「央」を含む漢熟語はないかと考えた思い出 - 🍉しいたげられたしいたけ

    子どもの頃には難しいと感じた問題も、大人になってから思い返すとなんということなかったということは、よくある。 通っていた小学校の名前を「中央小学校」と言った。義務教育である小中学校を所管するのは原則的に市町村だから、○○市or町or村立中央小学校というのは、日中にある。いらんことを言うと高校は原則都道府県または政令指定都市所管、高専・大学は国の所管、ただし例外多数、私立もあるし。 だが小学生はそんなこと知らないから、なんとなく自分の通う学校の名前が特別なものに感じられた。愛着が湧いたというやつだ。 ところが学年が進み覚えた漢字が増えるにつれ、この「中央」という熟語の奇妙さが気になり始めた。 たいていの漢字は、複数の熟語で用いられる。「学校」の「学」は「学習」や「入学」にも、「校」は「校門」や「校歌」にも使われる。今さら例を出すまでもないかな? でも国語の授業では「この漢字を含む別の熟語は

    「中央」以外に「央」を含む漢熟語はないかと考えた思い出 - 🍉しいたげられたしいたけ
    dkfj
    dkfj 2021/06/01
    へぇ、面白い
  • 漱石、三島、筒井三部作/四部作の最終作に宗教臭が強いという共通点は「これは虚構だ」と示すため?(その1) - 🍉しいたげられたしいたけ

    蔵書の自炊作業をしていて気づいたことの、何度目かのまとめです。あんまりまとまっていませんが。 夏目漱石の三部作というのは、「中期三部作」すなわち『三四郎』、『それから』、『門』を指します。 三島由紀夫の四部作は、「豊饒の海」シリーズすなわち『春の雪』、『奔馬』、『暁の寺』、『天人五衰』を指します。 筒井康隆の三部作は、「七瀬シリーズ」すなわち『家族八景』、『七瀬ふたたび』、『エディプスの恋人』です。 以下、それぞれの作品のネタバレを含みます。 結論を先に箇条書きで示してしまうと、次のような感じです。 漱石、三島、筒井の三部作/四部作には、最終作に宗教臭が強いという共通点がないか? この共通点は、作者が読者に「これまでの物語は虚構だった」ということを示したいがために生じたのではないか? 漱石、三島、筒井の三部作/四部作には、他にも「一作目の独立性が高い」「二作目がおそらく最高傑作」という共通

    漱石、三島、筒井三部作/四部作の最終作に宗教臭が強いという共通点は「これは虚構だ」と示すため?(その1) - 🍉しいたげられたしいたけ
    dkfj
    dkfj 2017/12/26
    クソリプですが、七瀬は絶世の美女ではなくクラスで2〜3番目くらいという設定だったような
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