安倍総理大臣は山口市での会合で、みずからが2018年まで総理大臣を務めれば、明治元年から50年ごとの節目の年の総理大臣は、すべて山口県出身者になるとして、来月の自民党総裁選挙での再選に意欲を示しました。 こうしたなか安倍総理大臣は、12日に山口市で開かれた自民党山口県連の会合で、「私は、山口県出身の総理大臣としては8人目の総理大臣ということだが、明治維新から50年は寺内正毅さん、100年が佐藤栄作さんだ」と述べました。そのうえで安倍総理大臣は、2018年が明治元年から150年に当たることを念頭に、「何とか頑張って2018年までいけば、2018年も山口県出身の安倍晋三ということになる。『山口県出身の総理大臣として恥ずかしくない実績を残していきたい』。こう静かに決意している」と述べ、来月の自民党総裁選挙での再選に意欲を示しました。