タグ

2014年7月3日のブックマーク (12件)

  • フェミニズムを私物化する男性ジェンダー研究者 - macska dot org

    以前から伊田広行(イダヒロユキ)という人物の自己陶酔的な言説とパフォーマンスには呆れていたのだけれど、今回の発言は限度を超えた。かれが運営する「ソウル・ヨガ」という恥ずかしい名前のブログの最新記事「バックラッシュ批判が出揃う!」でわたしが関与している双風舎刊『バックラッシュ! なぜジェンダーフリーは叩かれたのか』に触れる際、何の根拠も示さずに「執筆者のひとり、山口智美さんなどは、かなりフェミニズムを誤解しておられるようだし」と書いた件だ。この際言っておくが、山口さんを執筆陣に加えるよう双風舎に掛け合ったのはこのわたしだから、もし山口さんが「かなりフェミニズムを誤解している」のであればその山口さんの業績を評価し推薦したわたしだって大いに誤解しているということになる。 伊田氏と山口氏のあいだに大きな意見の相違があることは分かっている。その違いというのは主に行政との距離の取り方と言ってよく、わ

    フェミニズムを私物化する男性ジェンダー研究者 - macska dot org
  • (中編)今回は因果関係があるのに相関関係が見られない4つのケースについてまとめてみた:交絡・合流点の影響 - Take a Risk:林岳彦の研究メモ

    どもです。林岳彦&オメガトライブです。きみは1005%(消費税込) さて。 今回は、前回の記事: 今回は因果関係があるのに相関関係が見られない4つのケースをまとめてみた(前編:検定力が低い) - Take a Risk: 林岳彦の研究メモ のつづきの”中編”になります。記事では「因果関係があるのに相関関係が見られないケース」の中でも、「交絡・合流点」が関わるケースについて書いていきます*1。 扱う内容の範囲としては、最初の記事: 因果関係がないのに相関関係があらわれる4つのケースをまとめてみたよ(質問テンプレート付き) - Take a Risk: 林岳彦の研究メモ と重複する部分がかなりありますが、今回の記事では、「仮想例のデータ生成」の段階からRでの計算を交えて説明していきたいと思います。(今回はちょっと「R実習」のような趣になるので、Rの読み書きができないと分かりにくい部分が多々あ

    (中編)今回は因果関係があるのに相関関係が見られない4つのケースについてまとめてみた:交絡・合流点の影響 - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
  • 2013-06-20

    これ読んどけ。最悪どちらか片方でいいから。*1 インストラクショナルデザイン―教師のためのルールブック 作者: 島宗理出版社/メーカー: 米田出版発売日: 2004/11メディア: 単行購入: 10人 クリック: 71回この商品を含むブログ (36件) を見るパフォーマンス・マネジメント―問題解決のための行動分析学 作者: 島宗理出版社/メーカー: 米田出版発売日: 2000/03メディア: 単行購入: 39人 クリック: 312回この商品を含むブログ (119件) を見る 続きはこちら 明日から役に立つインストラクショナルデザインのすすめ - 図書館学徒未満 「わからせる」にはどうすればいいか -理解とモチベーションのコントロール - 図書館学徒未満 *1:類書を読もうとして「パフォーマンス・マネジメント」で検索すると経営学のほぼ関係ない文献がバリバリ引っかかって大変なことになります

    2013-06-20
  • MetLog:「はてな村」と言い出したのは誰か?

    ウェブサービスの「はてな」を称してはてな村、と呼ぶようです。最近特にそうなのです。 はてなムラは何処にある - 煩悩是道場によると、村長は近藤社長ではなくkanoseさんで、村民として思い浮かぶ人たちは実は生粋のはてなユーザーではなく拠点はバラバラという指摘。オリンピック村のようなものでしょうか。 はてな村googleで検索すると、長野県某所になるというのも頷けます。 Googleマップで「はてな村」を検索してみた - ザオ陸 - かたみみ部 「はてな村」という言い方は、思い出したりあれこれ調べたりしても去年(2006年)の秋くらいからじゃないか。たとえばコレは読んだ覚えがハッキリあります。 はてな村の人達: bolog これが2006年11月10日。初出でしょうか。はてなキーワード(はてな村とは - はてなダイアリー)の『「はてな村」を含む日記』を遡ると一番古い記事(「はてな村」を含む

    dlit
    dlit 2014/07/03
  • 大学生が受給できる【給付型】奨学金(まとめ) | リセマム

    大学生が受給できる【給付型】奨学金(まとめ) | リセマム
  • Mizumoto Lablog | How to Write a Lot (Silvia, 2007)

    Silvia, P. J. (2007). How to write a lot: A practical guide to productive academic writing. Washington, DC: American Psychological Association. APA の紹介サイト 感動。 このはどこで情報を仕入れて購入したのか覚えてなかったので,”A practical guide to productive academic writing” という副題から,よくありがちなアカデミック・ライティングの how to (精神論を含む)かと思って読み始めたのですが,面白過ぎて2日で読み切ってしまいました(全149ページの薄いです)。 学術論文や研究助成申請書などを書かなければならない研究者や院生で,以下の項目に1つでも当てはまれば,このを読む価値があると

  • 小田嶋隆氏「『女性差別広告』への抗議騒動史」の何が問題なのか? - ふぇみにすとの論考

    コラムニストの小田嶋隆氏が、「「女性差別広告」への抗議騒動史」という記事をブログにアップした。そもそもの経緯は、小田嶋氏のツイッターでの「従軍いやん婦」発言にさかのぼる。その発言をめぐる一連の経緯はTogetter「小田嶋隆さんの”従軍いやん婦”発言をめぐるやりとり」参照。Twitterでの経緯から、小田嶋氏がこのブログ記事で言及している「フェミニズム運動にかかわっておられると思しき女性」というのは、私のことを指しているかと思われる。 ブログ記事としてアップし、追記まで加えておきながら、「以後、この問題については、議論しません」というのは、どうなのかとは思う。まあ一方で、私の側とすれば、絶版状態のの文章をブログで批判するのもどうかと思っていたのだが、アップされたことで誰でも検証できる状態になったこともあり、批判をまとめるよい機会を与えていただいたということになる。小田嶋さん、ありがとうご

    小田嶋隆氏「『女性差別広告』への抗議騒動史」の何が問題なのか? - ふぇみにすとの論考
  • Editorial: Successful Letters

  • 大学職員、教授に教え方を指南 授業支える専門家に:朝日新聞デジタル

    6月下旬の夕刻、追手門学院大学(大阪府)の講師室で、職員の辰巳早苗さんが1時間近く、民俗学の教員と向き合っていた。「先生が一方的に話すよりも学生同士が説明し合うと、学生の深い理解につながるのでは?」。そんな会話が進んでいた。別の日には、授業をのぞいて回る。「板書が多すぎるかも」などとリポートにしてやんわりと提言するつもりだ。 辰巳さんは、熊大学の大学院で「教授システム学」を学んでいる。いわゆる「教え方のプロ」を目指すコースだ。職員に指摘されることに慣れていない教授に信頼されるには修士が必要だと考えている。 来年度から京都経済短大で医療事務などの資格取得に結びつく講座が開設されることになったのも、職員のアイデアだった。発案者は「小規模大学ならではの柔軟さがあった」。 いま大学職員は、教員を上回るペースで増えている。文部科学省によると、2013年度の職員数は約22万人。03年度と比べ、25%

    大学職員、教授に教え方を指南 授業支える専門家に:朝日新聞デジタル
  • 生きたことばをモデル化する統計科学の研究:研究室訪問:統計数理研究所

    「いづれの御時にか、女御更衣あまたさぶらひける中にいとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれてときめきたまふありけり」で始まる『源氏物語』。平安時代中期(11世紀)に成立した宮廷の恋愛物語は、世界最古の長編小説として有名だが、江戸時代の人々にすら極めて難解なことばの集合で、多くの注釈書が発刊されていた。 ことばは時代と共に変化し、それを正しく理解することは失われた意味を復元する作業にも似る。冒頭にかかげた源氏の一節も、教えてくれる人がいなければ、それぞれの単語がどこで切れるのかすら判然としない。 言語を確率論的にとらえ、計算式によって解析(処理)するなら現代語も古典も、未知の言語すらも容易に理解できるようになる――このように考えて「計算言語学」の旗をかかげる統計科学者がいる。 言語の差異構造を統計的に理解する 持橋の専門分野は、「統計的自然言語処理」と「統計的機械学習」。それは簡単に表現するな

  • 「ダメな科学」を見分けるための大まかな指針」のポスター - うさうさメモ

    2016.2.22 田口たつみさんとのコラボによる解説記事のリンクです。 「ダメな科学」を見分けるための大まかな指針」のポスター解説(1)扇情的な見出し・結果の曲解 「ダメな科学」を見分けるための大まかな指針」のポスター解説(2)「利益相反」 「ダメな科学」を見分けるための大まかな指針」のポスター解説(3)「相関関係と因果関係の混同」 「ダメな科学」を見分けるための大まかな指針」のポスター解説(4)推測表現 (おまけ:「科学的風だけど実は科学的証拠ではないもの」の例) 「ダメな科学」を見分けるための大まかな指針」のポスター解説(5)小さすぎるサンプルサイズ/代表的でないサンプル 「ダメな科学」を見分けるための大まかな指針」のポスター解説(6)対照群がない/盲検試験が行われていない 2014.6.26改定 ファイル名が「.JAPなのはヤバイ」というご指摘を受け、「.JP」に直しました。 元サ

    「ダメな科学」を見分けるための大まかな指針」のポスター - うさうさメモ
    dlit
    dlit 2014/07/03
    これをどう解説・説明・修正していくか。
  • スポーツ権関連の議論が地味にヤバい件 - Danas je lep dan.

    こんなエントリが話題になっていた。 サッカーで苛められていた。日本代表には早く負けてほしい - はてな村定点観測所 体育教育が根底から変わることはしばらくなさそうに思うけれど,もっとヤバいのは教育以前に一般向けのスポーツ振興の方なんじゃないかとも思わなくもない。数年前に「スポーツ権」を盛り込んだスポーツ基法が成立したときは,まあ他人の権利が増える分には反対しないけど,と思っていたのだけれど,あれって実はけっこうヤバい法律だったっぽい。基法策定の中心となった友近聡朗参院議員を招いて行われたパネルディスカッションでは,以下のような質問が飛び出していた。質問者:友近さんにスポーツ権について、質問です。中竹さんのお話にもありましたが、私自身もスポーツ不要者がたくさんいると思います。スポーツ権を主張しない人といいますか、スポーツをする権利はあるけれども必要としていない人もいるかと思います。そのよ

    dlit
    dlit 2014/07/03