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ブックマーク / dlit.hatenadiary.com (568)

  • 「戦争」というブログのカテゴリーを新しく作りました - 誰がログ

    このブログのカテゴリーとして「戦争」というものを新しく作り、関連しそうな記事を入れました。 戦争 カテゴリーの記事一覧 - 誰がログ たとえば下記のような記事が入っています。まだ5つしかないのでぜんぶ列挙しても良いくらいですね。ほとんど「沖縄」カテゴリーとかぶっていますが、沖縄についてはほかのトピックでもいろいろ書いていますので。 身近だった沖縄の基地の思い出とか - 誰がログ 戦争に関する資料や語りの思い出とこれから - 誰がログ 戦争についてはもweb上でもweb以外でも滅入ることがいくつかあり新しい記事を書く気分にあまりなれませんが、このブログでは戦争についても触れていることがある、というのをもう少し表示しておいた方が良いような社会(の状況)だなという実感がありましたので終戦の日をきっかけにまとめておくことにしました。

    「戦争」というブログのカテゴリーを新しく作りました - 誰がログ
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    dlit 2024/08/15
  • 言語学会夏期講座の思い出(2002年、長野県白樺湖) - 誰がログ

    はじめに 合宿?形式の夏期講座 授業と参加者 形態論初級(伊藤たかね) 生成文法中級(酒井弘) 形式意味論(郡司隆男) 日語文法上級(金水敏) そのほかの授業 そのほかの時間 生成文法の補講(岸秀樹) 研究発表(希望者) 休憩中など おわりに はじめに 日言語学会の夏期講座2024の締め切りが8月19日(月)まで延長されたというお知らせを見て、覚えているうちに自分が参加した思い出を書いておこうかなと思いました。もしかしたら参加を迷っている方の参考になることがあるかもしれません。 日言語学会夏期講座2024 ただ、私が参加したのは20年以上前の1度だけですし、運営として夏期講座に関わったこともありませんので、それほど強くおすすめできる自信があるわけではありません。 前も1度この夏期講座の郡司隆男氏の授業について簡単な記事を書いたことがあります。 【思い出】ロバと例文と夏期講座 - 誰

    言語学会夏期講座の思い出(2002年、長野県白樺湖) - 誰がログ
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    dlit 2024/08/14
  • すべての投票した人に感謝(しなかった方は次の機会に) - 誰がログ

    先の都知事選は蓮舫氏に、都議補選(江東区)は三戸安弥氏に投票しました。 これまでずっとブログやTwitterでは投票先を書かないというのが基的な方針だったのですが、ここさいきんのwebの状況を見て、自分の投票先を明かした上で投票に行くことをすすめるのが良いのではないかと考えたので、この記事を書いています。 まず、これまでと比べて投票率が高かったようで、たいへん喜ばしいです。自分の投票した方が当選しなかったのはもちろん残念ですが(三戸氏は当選)、誰に投票したかにかかわらず投票に行った方はその点で社会制度を支える協力者であって「○○に投票するくらいなら投票しない方が良い」とは考えません(もちろんそのほかの点において協力できるかどうかはまた別の話です)。 いかなる社会や状況においても投票率が低いより高い方が良いとか、とにかく投票率が高ければ社会が良くなるといったことは思いません。それでも今の、

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    dlit 2024/07/10
  • 都知事選・都議補選の期日前投票をしてきました - 誰がログ

    東京都知事選挙、東京都議会議員補欠選挙の期日前投票をしてきました。私が住んでいる江東区は都議補選の対象の区でもあります。 都知事選で誰に投票するかはかなり早い段階である程度決めてあって、投票日が近づいてもその判断自体が変わることはありませんでした。 また、都議補選の方も以前から応援している方が立候補していたのですんなり決まりました。 期日前投票にしては投票所に人が多いなという印象がありましたが、これは曜日や時間によってもかなり様子が変わりますので、以前の都知事選より関心が高いかどうかはやはり投票率を見るしかないでしょうか。 私の選挙・投票に関する考え方については以前書きましたので今回は引用にしておきます。強調は今回改めて付けました。 私が選挙権を得てからこれまで続けてきてこれはけっこう良いんじゃないかと思うのは、何があっても投票には必ず行くと決めてしまうことだ。なんだ、みんな言ってることじ

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    dlit 2024/07/07
  • 日本言語学会第168回大会雑感 - 誰がログ

    はじめに ICU 分散形態論 会長就任講演「より豊かな言語学をめざして」 公開シンポジウム「言語理論とフィールド言語学によるデータの接触点」 おわりに はじめに 6月29日(土)、30日(日)の週末にICUで日言語学会第168回大会があり、大会運営委員として参加しました。 この学会の大会運営委員は3大会ごとに委員の半数が交替する制度を取っており、今回の大会がその区切りです。委員長の松浦さんをはじめ、オンライン開催から対面開催(+録画配信)への移行、ポスター発表の拡大など大きな変化があって大変だったと思います。おつかれさまでした。私はあと3大会分任期が残っていますので今後もしばらくちょろちょろしています。 ICU 今回、言語学会ではじめて研究発表の司会を担当しました。実は私が院生のときにはじめて学会発表をしたのも前回ICUで開催された言語学会(第130回大会)でして、同じ大学で同じ全国規模

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    dlit 2024/07/02
  • 西武ライオンズの略称の形成を考える - 誰がログ

    はじめに プロ野球チーム名の新しめな略称 「埼玉西武ライオンズ」の略称 セイブラ、セブライ タマブラ おわりに はじめに いわゆる「なんJ」系まとめサイトでさいきん見るようになった西武ライオンズの略称、特に「タマブラ」の語形成過程について考えます。 下記に少し触れるようにこの系統の略称は「蔑称」とされることが多いので西武が勝った日に上げようと思って準備していたらなかなか…いや勝利だけがスポーツの楽しさだけではないと言ってもやっぱり勝つと嬉しいですね。なかなか厳しい状況が続いていますがなんとかうまく乗り切ってほしいです。まずはケガ・故障が減ってほしい… プロ野球チーム名の新しめな略称 さて、プロ野球のチーム名に対して比較的新しく使われるようになった略称があります。一番定着しているのは中日ドラゴンズの「チュニドラ」ではないでしょうか。 webで調べるとだいたい同じような経緯やほかのチームへ波及

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    dlit 2024/06/23
  • 0で割る割り算の思い出 - 誰がログ

    今でもよく覚えている0で割る割り算に関する体験談を記録も兼ねて書いておきます。いつか書く予定ではあったのですが、ここ数日Twitter(現X)で学校教育における0で割る割り算についての発言をいくつか見かけたので良い機会かなと思いました。特に何か論じるとか主張があるというわけではなく、単純に思い出話です。 先日書いたように高校は沖縄県立球陽高等学校の理数科というところの生徒でした。 文転?の思い出 - 誰がログ これから書くのは確か高校2年か3年のできごとなので今から30年近く前ですね。なので細部はだいぶ忘れてしまっていますけれども、今でも印象に残っています。 ある数学の定期試験のわりと大きな問題で、いくつかのステップを踏んで最後の答えを出す前の計算が0で割る割り算になっている問題がありました。 結果から先に書くと、それは問題の内容が間違っていて出題した教員は意図してなかったものだったそうで

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    dlit 2024/06/21
  • 今さら?個人サイトを作りました - 誰がログ

    はじめに 経緯と作った理由 Googleに見つけてもらえなくても良い このブログとの関係(今後の方針) おまけ:Wordpress雑感 おわりに はじめに 新たに個人サイトを作りました。 ttagawa-dlit.info さいきんこういうニュースを定期的に見るようになりましたので今さら感があると思いますが、 Googleからウェブサイトへのトラフィックがゼロになる日 – WirelessWire News むしろこういう状況だから作ろうかなと思ったというところがあります。 経緯と作った理由 元々別のドメインで個人サイトを持っていたのですが、ドメインの更新をミスって(期限の勘違い)なくなってしまいました。 しばらくは、このはてなブログとTwitterでwebでのつながりはほとんどカバーできているのでもう一度新しく作ることもないかなと思っていたのですけれど、研究に関する情報公開の場としてはな

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    dlit 2024/06/12
  • グロスに関する授業(言語学)の資料を公開しました - 誰がログ

    言語学のいくつかの授業でグロスに関する回をやったので、その資料をまとめたものを個人サイトで公開しました。Google Slidesを埋め込んでいるので直接閲覧できますし、PowerPointpdfのファイルもダウンロードできます。利用法などについても詳しくは下記ページをご覧ください。 グロスに関する授業の資料 | 田川拓海 こちらではまだ紹介していませんでしたが、こういう資料や情報の提供はブログだけだとやりにくいなと感じていたので、さいきん個人サイトを作っています。 個人サイト作成についてはブログとの関係とかいくつか書いておきたいことがあるのと、単純にまだもう少し整備したいところがあるので、こちらでの紹介はもう少し先になりそうです。もちろん、今できているところは完全にオープンです。 どちらかというと教員とか説明する人向けの資料ですので、独学したいという方はスライド内でも紹介している下地理

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    dlit 2024/06/04
  • 文転?の思い出 - 誰がログ

    はじめに 数学の思い出 おわりに:言語学へ はじめに zu2さんのはてブ経由で沖縄県立球陽高校の学科統合のニュースを知りました。私はこの高校の理数科の卒業生です(1998年3月卒業、7期生)。というわけで、記録も兼ねた自分語りの記事を書くことにしました。 球陽高、理数科と英語科を「文理探究科」へ統合 理系・文系の対応は2年生から 学科と進路のミスマッチ改善へ | 沖縄タイムス+プラス 進学先は筑波大学の日語・日文化学類でしたから記事でも触れられている「学科と進路希望とのミスマッチ」のケースに当たります。 当時も理数科に来たのだから理数系のところに進学しなければならないという雰囲気のようなものはそれほどなかったように記憶しています(私が鈍感だっただけかも)。実は筑波大の体育専門学群への進学も検討していたのですが、体育の方が運動生理学とか動作解析とかあって「理系」っぽい感じがしますよね。

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    dlit 2024/06/02
  • 小学校雑感(ランドセルのこととか) - 誰がログ

    はじめに コロナ禍と小学校 ランドセルからリュックへ ランドセルの重さ おまけ:みずほ銀行 はじめに 子がこの4月で小学校3年生になりましたので、そろそろ小学校についてのことも少し書いておきます。 コロナ禍と小学校 なぜいまさら書くのかというと、あまりその時すぐに書くのは良くないのではないかと感じることが多かったからです。 一番大きかったのはコロナ禍関係です。子は2022年度に小学校入学なので学校としては感染症への対応もけっこう慣れてきている感じで、混乱のようなものはありませんでした。 ただ、子自身が入学式の次の日から濃厚接触者のため出席停止でいきなり学校に行けないというなかなかイレギュラーなスタートだったり。幸い人は発熱など症状が出たわけではなかったのですけれど、学校に慣れる期間が短くなってしまったのは大変でした。でも、担任の先生も丁寧に対応してくれてとても助かりましたし、その後もすん

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    dlit 2024/05/06
  • ゲームと言語研究会 第1回の発表スライドを公開しました - 誰がログ

    急な企画だったにもかかわらず思ったより人が来て驚きました。 dlit.hatenadiary.com 発表に使ったスライドを公開しましたので興味のある方は下記リンクからどうぞ。話す方でかなり補ったのでスライドだけではわかりにくいかもしれませんが、概要はつかめるかなと思います。 www.academia.edu

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    dlit 2024/03/30
  • 「ゲームと言語研究会」というのをやってみます - 誰がログ

    こちらで宣伝していませんでした。 ゲームを対象にした言語研究に関する研究会を企画しました。 これまでこのブログでときどきネタにしてきた感じではなく、格的に言語学の研究として考えるとどうなるかというチャレンジです。 ただ、一応研究会という形にはしてみましたが実際には私が今考えていることの整理です。第2回があるかも未定です。 そんなものでもよろしければ気軽にご参加ください。 ゲームと言語研究会(第1回) 日時:2024年3月27日(水)15:00- 形態:オンライン(Zoomミーティング) 申込みフォーム(当日まで参加受け付けます):https://forms.gle/irLF2uEuqj4W4HzQ6 発表:田川拓海(筑波大学)「ゲームと言語の研究を考える」 要旨:ゲーム、特にデジタルゲームを対象にした言語研究の可能性について、既存の研究との関わり、研究手法、研究トピックなどの観点から検討

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    dlit 2024/03/26
  • さようならドコモ - 誰がログ

    はじめに 変えた理由 1: こども用ケータイ 2: ドコモの通信の悪さ 複数の理由が重なった ずっとドコモを使っていた理由 おわりに はじめに 先日、ケータイのキャリアをドコモからソフトバンクに変えました(MNP)。 のりかえの直前に確認してみたところ、ドコモの利用期間は23年11ヶ月でした。私は今年で45歳になるので人生の半分以上契約していたってことですね。なかなかすごい。 変えた理由 1: こども用ケータイ 実は一番の理由は子用(小学生)のケータイです。 ソフトバンクのキッズフォン3だとメールが使えて、我が家の使い方として一番良さそうだと考えました。 nw-memo.com 親とキャリアが違っても契約はできるのですが、GPS関係のサービスとかが制限されてしまいます。 しかし、これだけが理由だとドコモから出ることはなかった(少なくとももう少し悩んだ)のではないかと思います。2と合わせて決

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    dlit 2024/03/15
  • MacBook Airが故障して工場送りに - 誰がログ

    はじめに 症状と診断 これまで 戻ってくるまで 修理終わった はじめに 昨年購入したMacBook Air (M2) が故障して今工場?で修理されています。 毎日持ち歩いていたメイン機だったのですが購入してからまだ1年とちょっとなので「何もしてないのに壊れた」感が少しだけあります。 症状と診断 描画が全体的に変な感じになってしまいました。文字が部分的にしか表示されないとか、アプリによってはウィンドウの中がぜんぶ一色に塗りつぶされたような感じになったり。 コンピューターでできること自体にはあまり影響がない(たとえば文字は表示されていなくても選択したりはできる)のと再起動すると良くなるのでだましだまし使っていたのですが、やはり見た目が使いにくいのと一番ひどいときは操作自体をまったく受け付けない状態になるという症状も出てきたので修理に出すことに。 一応相談してからと思ってApple Storeの

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    dlit 2024/03/08
  • コンテンポラリーバレエとパウル・クレー - 誰がログ

    ここさいきん縁あってバレエを見る機会があり、コンテンポラリーバレエを見ている時間が嫌いではないことに気付いた。 なにか分かるとかそういうことではない。だいたいバレエについてはほとんど素人だ。 確かに、テーマとの関連が感じられることもあるし、個々の身体の動かし方に目を奪われることもある。テレビだと前後に簡単な解説が付くようなこともあり、そういうのを聞いているのも楽しい。しかしおそらくただ見ているのが良いのだ。 思うに、特になににも考えを巡らせずに鑑賞できる時間というのが好きなのだと思う。 どうも身の周りのあらゆることについてついなにかを考えてしまうくせがあり、こういう時間を与えてくれるものは意外と少ない。 私にとってそういう位置付けにあるものの1つに、パウル・クレーの絵がある。 アイコンなどにはいわゆる天使シリーズのものを使ったりしている(していた)が、実は抽象性の高い(といって良いのだろう

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    dlit 2024/03/06
  • BlueskyとTwitter雑感2 - 誰がログ

    Blueskyでもハッシュタグやミュート機能などが正式に採用された。 Twitterっぽくなることについてwebでは賛否両論見かけたが、そういうのをいろいろ見ていて、自分はそれぞれのサービスで何ができるかということに(今のところは)それほど比重を置いていないんだなということを実感した。 では何に比重があるかというと、「その場に誰がいるか」ということだ。いまだにTwitterを完全には離れることができず何ならやっぱりいろいろ投稿してしまうのもTwitterでできたいろんな人とのつながり(やりとり自体はまったくなかったとしても)が魅力的だからだし、Blueskyが魅力的なのも、Twitterとはまた違った形で誰かとの接触があるからだ。 たとえばTwitterには合わずにアカウントを削除したりあるいはアカウントを作っていなかった人たちがBlueskyではアカウントを持ってくれたりするとおもしろ

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    dlit 2024/03/01
  • また古典(教育)不要論の話 - 誰がログ

    webで盛り上がる定番ネタの1つなのでまたかという感じではあるけれど前に盛り上がった、自分でも珍しく記事まで書いたときのものを探してみたらもう5年前だった。 dlit.hatenadiary.com 気になるのは古典教育にポジティブな人たちの一部が先人の残したもの(を読んだり継いだりすること)の重要性を主張する一方、これまでの古典教育に関する議論や文献についてあまり言及されていないように見えるところ。ただこれは今回がどうというよりはこれまでもだいたいそうだった。 さすがに前回はかなり盛り上がったこともあって少し様子が違ったという印象があったのだけれど、思ったよりあのときのことに言及している人も少ないのが意外だった。でもwebのネタとしては5年前はもう大昔か。 このときに関わっていた人たちは当時の記録とか関係書籍などを紹介していて少しほっとしたので今回Twitterでは特に言及していない。こ

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    dlit 2024/02/29
  • 「ファン」との付き合い方とか研究とか - 誰がログ

    幸い?自分自身はあまりそのような悩みはないのだけれど、SNSをはじめとしたwebでの活動、芸能、スポーツなど複数のフィールドで「ファン」の存在のネガティブな側面について考えさせられる出来事が続いているような印象がある。 芸能やスポーツといった業界では古くからある問題だろうが、PVとかインプレッションとか再生数とか触れてもらえる「量」が大きな存在になっている今のwebの世界で、今までは素人(側)だった人たちがどのようにファン(「支持者」とかもっとマイルドな存在まで含めて)と向き合うのかというのは思ったより深刻な問題なのかもしれない。 いや思い起こすとwebでも古くからあった問題のような気はするけど、昔はもっとwebでも一部の人たちの問題だったような気がする。「アルファ○○」という言い方が使われなくなったのはことばのはやり廃りという側面が大きいというのとは別に、今は上で挙げた「量」の面で見ると

    「ファン」との付き合い方とか研究とか - 誰がログ
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    dlit 2024/02/29
  • 大学入試における試験監督の「談笑」の件についてちょっとだけ - 誰がログ

    私自身は国語教育が専門ではないのですが、周辺領域にいる大学教員として気になる話です。 togetter.com Yahoo!ニュースでも記事を見かけました。 news.yahoo.co.jp まず一般論として傍線がカッコ(閉じ)などの記号類にかかっているかどうかが入試の解答に影響を与える可能性はあります。しかしやはりテキストと問題がないとその重要性は判断できないので、ここに出ている情報だけで大した修正ではないといった判断をするのは難しいです。ただたとえテキストの読解や問題への解答に大きな影響がなかったとしても、受験生の行動に影響があるなら入試の問題としては些細なことと切って捨てるのは難しいというのが私の感覚です。 ここで「談笑」(のように捉えられてしまう行動)があったのが事実だとしても、その監督員?がこの修正をどのように捉えていたのかもやはりここで出ている情報からは決めがたいように思います

    大学入試における試験監督の「談笑」の件についてちょっとだけ - 誰がログ
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    dlit 2024/02/28