ブックマーク / ururundo.hatenablog.com (60)

  • 川に沿ったキャンプ場 - ururundoの雑記帳

    キャンプ場 午後5時半 どこのキャンプ場よりも 壮観な眺め。 川に沿って ずらりと車が並び 日が暮れかかると 焚き火の火が テントの数だけ燃える。 キャンプ場から バーベキューのいい匂いが漂う。 橋の上を走る車の助手席から 私は スマホで素早く写真を撮った。 それぞれの家族が 小さなテントの「家」の中で 休日を楽しむ 平和な光景。 穏やかな日常を感じられる キャンプ場の光景が 私は好きだ。

    川に沿ったキャンプ場 - ururundoの雑記帳
    dmasaki
    dmasaki 2021/05/04
    ウルルンドさんもジムニーでキャンプに行ったら良いと思います。
  • 鮮やかな赤のミニトマト - ururundoの雑記帳

    鮮やかな赤の小さなトマト。 実を 指で摘み 口に放り込み 奥歯で噛み締める。 弾ける感と 甘酸っぱい野生の味。 送られて来た箱に 菜花 キャベツ ほうれん草 八朔 そして ミニトマト。 温暖な地で 太陽の光をふんだんに浴びて育った。 ざぶざぶと水で洗い 鉢に入れ テーブルの上に。 はち切れそうに 皮が張り 軸の深緑の 鮮やかさ。 太陽の光と土と水で造られた 自然を凝縮した美しさがここに。

    鮮やかな赤のミニトマト - ururundoの雑記帳
    dmasaki
    dmasaki 2021/01/25
    すいません。まったく関係ないんですが……ウルルンドさんのお家は、Wi-Fiがあるのですか?
  • 冬苺のジャム - ururundoの雑記帳

    冬苺のジャム 冬苺とほんの少しのクロスグリ。 砂糖たっぷりで煮詰めて 紅色のジャムが出来た。 小屋の周りで摘んでは 冷凍庫で貯めた紅い実。 晩御飯のおかずの鍋の隣。 小さな琺瑯のミルクパンの中で グツグツと泡立った冬イチゴ。 白のミルクピッチャーに注ぐ時 フツフツという音が聞こえそうだった。 ピッチャーの取っ手を揺すると 冷めたジャムもゼリーの様に フルフルと揺れた。 1カップ程の冬のジャム。 これは ちょっとした贅沢ではないか?

    冬苺のジャム - ururundoの雑記帳
    dmasaki
    dmasaki 2020/12/10
    冬苺って野苺のことですか?
  • 鯖のへしこのおにぎり - ururundoの雑記帳

    私の住んでいる地域は 典型的な限界集落だ。 かつて 賑わった村に小学校が2校。 そのうちの一つは廃校になり もう一つは街から移住してきた家族の子供が三人。 生徒より 先生の人数が多い。 そんな 自然に溢れた村の学校の ゆったりとした教育の一環として「鯖のへしこ」作り。 子供達が 村の「鯖のへしこ」作りの ベテランの指導で作ったへしこを買った。 半身 ¥500 鯖のへしこは北陸に伝わる発酵保存だ。 滋賀県北部にもそれは伝わっている。 糠と塩の中で鯖を漬けた 塩辛く そして糠のいい香りがする 味わい深いものだ。 薄く削ぎ切りにしたへしこと ヨシヒコ君に貰った新米。 輝く炊きたての新米と 小さな手をした子供達が作った 熟成したへしこ。 たまらなく美味しい。 赤蕪の甘酢漬けと 味噌汁 そして へしこのおにぎり。 とてもいい昼ごはんだった。

    鯖のへしこのおにぎり - ururundoの雑記帳
    dmasaki
    dmasaki 2020/11/03
    ウルルンドさんの家のジムニーが見たいです。写せる範囲で良いので……よろしくお願いします。
  • 蓬莱山と雲と(2) - ururundoの雑記帳

    12日 午後5時 蓬莱山の上を流れる雲が 余りに美しく 車を止め写真を数枚撮った。 前を見ると 雲がわずかに 赤みを帯びて来た。 夕焼けがそこまで来ている。 道路脇の桜並木は 落葉が始まった。 東から 西に真っ直ぐ伸びた道。 道の向こうから現れた車のヘッドライト。 昼間でも寂しい道が より 孤独感を増す。 遠くに見える山の向こうは 私の住む山の村。 狭い谷筋の 狭い空のある所。 そんな所で 動物達はひっそりと 鳥達は賑やかに 今日も元気に鳴いていた。

    蓬莱山と雲と(2) - ururundoの雑記帳
    dmasaki
    dmasaki 2020/10/15
    すいません。全然関係ないんですが、ウルルンドさんのiPhoneは、iPhone7ですか?
  • ぴょんと飛び跳ねる鮎 - ururundoの雑記帳

    昨日 クマツヅラの花に気がついたのは 道路に沿って流れる川を見ていた時だ。 その川の中から ぴょんと飛び跳ねる鮎。 それが何回も繰り返される。 川の中では キラキラと日の光を反射させて 動いている鮎の群れ。 捕虫網で さっと掬えば 沢山の鮎が取れる筈だ。 釣り人がいつになく多いのは この鮎の多さだった。 川の中に立ち じっと釣り糸を垂れる人達を見ると もう夏も終わりに近いのだと思う。 8月まで あっという間だった。 時の歩みがとても速い年だ。

    ぴょんと飛び跳ねる鮎 - ururundoの雑記帳
    dmasaki
    dmasaki 2020/08/26
    え?近所の川に鮎がいるんですか?
  • ホッと一息 明日に備える - ururundoの雑記帳

    北の窓 ドアから 北風がいい具合に吹き込む。 木綿のカーテンが 気持ち良さそうに 揺れている。 数日前の汗が止まらない 苦しい暑さは 一時休止。 足元を見れば ピンクや白の ゲンノショウコが 一つ二つと 花を咲かせ 夜になると 秋の虫がジージーと鳴いている。 日が沈めば 長袖のシャツを羽織るほどの 涼しい夜の空気。 昼間は 氷を浮かべた麦茶を飲み 夜には 暑いコーヒーが心にしみる。 ほっと一息ついて 明日に備える。

    ホッと一息 明日に備える - ururundoの雑記帳
    dmasaki
    dmasaki 2020/08/23
    そういえば、小屋は完成したのですか?
  • 冬と初夏の日 - ururundoの雑記帳

    緑色が少し濃くなった。 葉が大きくなったので 山の量が増えた様に こんもりしている。 灰緑色だった楢の葉は 明るい緑に変わった。 シャガの花が地表を覆う。 見事だなぁ。 日々 山の色を変えていく速さに とても追いついて行けない。 夜には まだ ストーブに薪をくべている。 ひんやりとした空気が ほんわかとした暖かさに変わる。 布団はまだ冬用で 外に出る時は ネックウォーマーをする時もある。 私の周りは 冬がいつまでも居座り 山の木や 道辺の草は ちゃんと 初夏の姿をしている。

    冬と初夏の日 - ururundoの雑記帳
    dmasaki
    dmasaki 2020/05/24
    ウルルンドさんは、夏、クーラーを使いますか?
  • 地域振興券でうなぎ - ururundoの雑記帳

    人口約5万人の 小さな市に住んでいる。 琵琶湖に沿った平野(と言うには狭い所だが)と 林業を生業としている山の村。 人の少ない所だ。 先日 一人1万円相当の地域振興券なるものが 郵便で届いた。 うちは二人なので2万円分。 この券はスーパーマーケット ホームセンター 殆どのコンビニでは使えない。 地域の会社、店などに限る。 困ったな。 と 言うわけで 「うなぎでもべに行こう」となった。 琵琶湖沿いの 川魚も扱っている鰻屋。 ここのうなぎの蒲焼は 京都のとは違う。 身が薄く 焼きは香ばしい。 私の好みだ。 長い間待って運ばれてきたひつまぶし。 山椒を振って 茶碗によそい 口に運ぶと 軽い焦げ目の香り。 店の外に出ると いつもの様に 人も車も少ない 田舎の静かな街だ。 村で人に会うと 地域振興券の話。 何を買う? どこで買う? 私はと言うと 「うなぎをべに行きました」と 話すつもりだ。

    地域振興券でうなぎ - ururundoの雑記帳
    dmasaki
    dmasaki 2020/05/23
    ウルルンドさんの旦那さんは、どんな人ですか?
  • 「独居老人スタイル」都築響一著 - ururundoの雑記帳

    「独居老人スタイル」 都築響一著 筑摩書房 眼光鋭くこちらを見つめる人 多分 ゴッホだろう。 この表紙とタイトルに惹かれ 図書館から借りて読んだ。 「東京スタイル」で名を馳せた 都築響一の ゆったりとした取材で 興味深い16人の人生が語られる。 アーティスト スナック・ママ 雑貨店経営者 劇場館主 劇場お掃除担当者 流し 漫画家 バー店主 道化師 日舞踊家 津軽三味線奏者 都築響一が会った「独居老人」達。 『大して裕福ではなかったけれど 小さな部屋で 若い時からずーっと好きだったものに埋もれて 仕事のストレスもなく 煩わしい人間関係もなく もちろん将来へ不安もなく 要するに毎日ものす ごく楽しそうに暮らしている 年齢だけちょっと 多目の元気な若者なのだった。』 『幸せな大家族の一員でいられるなら それはそ れで結構。でも 厄介者扱いされながら 居心地 の悪い大きな家に住む位なら 金もなし

    「独居老人スタイル」都築響一著 - ururundoの雑記帳
    dmasaki
    dmasaki 2020/04/11
    えっ!俺もこの本、めちゃくちゃ読みたいんですけど(笑)
  • ひょっこり芽を出した栃の木 - ururundoの雑記帳

    数年前に ひょっこり芽を出した栃の木。 中々大きくならなかったのに 去年から その成長が 目に見えて著しい。 赤い衣の新芽を触ると 強い粘着質の液で 私を拒否する。 暖かくなると 赤い衣を脱ぎ捨て 柔らかな若葉が出て 5枚の大きな葉っぱが広がる。 木の成長は止まらない。 災害でなぎ倒される事がなければ どこまでも 大きくなる。 そこが人間と違う所だ。

    ひょっこり芽を出した栃の木 - ururundoの雑記帳
    dmasaki
    dmasaki 2020/03/10
    すいません。全然関係ないんですが、ウルルンドさんのジムニーは、カスタムとかしてるんですか?
  • 自然の行いは 私たちにはどうする事も出来ない - ururundoの雑記帳

    「もう雪は降らんだろう。2月も終わりやから」 と 人は言う。 雪が窓の外に壁の様になり 凍った道を ガリガリ音を立てながら 車をそろそろと走らす。 そんな 冬もあれば 今年みたいに 雪の少ない 暖かい年もある。 ああだこうだと言うのはやめよう。 自然の行いは 私たちにはどうする事も出来ない。 冷たい色をした 川の縁に並ぶ楢の木々。 空に向かって 伸びたい。 私にはそんなふうに見える。 繊細な細い枝が 淡い緑の葉っぱで覆われるのは もう少し先の事だ。

    自然の行いは 私たちにはどうする事も出来ない - ururundoの雑記帳
    dmasaki
    dmasaki 2020/02/21
    ウルルンドさんのジムニーは、車中泊できますか??
  • 暗い青色の実 アオツヅラフジ - ururundoの雑記帳

    アオツヅラフジ ぶどうに似た暗い青色の実。 ふっと見つけた時 驚き 感動しない人はいるだろうか? 少なくとも 私は驚いた。 いつも歩いてる道に こんな完璧な姿の実が隠れていたなんて。 青く茂った広葉樹の葉が 茶色に変わり その葉が落ちると 姿を現した。 そして この実が土に落ちる最後まで きちんと見届けよう。 美しいその姿を やっぱり カシャリッと一枚。

    暗い青色の実 アオツヅラフジ - ururundoの雑記帳
    dmasaki
    dmasaki 2020/01/28
    昔、この実を、鉄砲の弾にして遊んでました。竹の空気銃みたいなのを作ったんです。
  • 新しい年が安らかでありますように - ururundoの雑記帳

    ホームセンターには 春の花が満載だ。 7つの苗を買い求め 人参を取り払った鉢に植えた。 色のない冬のドアの前に飾れば 木の小屋が少しはいい感じになるだろう。 今日で 今年も終わる。 なんと 厳しい一年だっただろう。 あちらこちらで 家を無くした人 命を無くした人。 新しい年が 安らかな年になりますように。 お正月はブログはお休みします。 ありがとうございました。

    新しい年が安らかでありますように - ururundoの雑記帳
    dmasaki
    dmasaki 2019/12/31
    来年もよろしくおねがいします。
  • 私の作ったアメリカンクッキー - ururundoの雑記帳

    大きくて ざっくりと 甘くて そして しっとり。 ホームメイドそのものの アメリカンクッキーに憧れを持っていた。 数日前に チャックに貰って以来 焼いてみたいという気持ちが湧いてきた。 明日から 二泊三日の近場旅で 私は家を空ける。 そうだ その間の 夫のおやつに焼いてみよう。 いつも通り あるもので作ってみよう。 薄力粉 砂糖 キャノーラ油 卵黄 牛乳 ベーキングパウダー 塩。 そして くるみ チョコ 新鮮なりんごを ザクザクと刻んだもの。 これらを全部ボールで混ぜ合わせ しっとりしたら 形にする。 草加煎みたいな形。 焼いている間に 小屋の中に充満する バターの贅沢な香りはしないが しっとりとした 豊かな味は ちゃんとする。 上出来だ。 熱々の焼きたてを冷まし 保存の器に並んだクッキー。 その姿の素朴なこと。 私のいない間 ゆっくり のんびりと コーヒーと共に 楽しんでおくれ。 __

    私の作ったアメリカンクッキー - ururundoの雑記帳
    dmasaki
    dmasaki 2019/12/21
    ウルルンドさんの旦那さんはどんな人ですか?出会いはどこですか?
  • 「私の」アップルパイ - ururundoの雑記帳

    寒くなってからべるアップルパイは とても美味しい。 青森の友達から届いたりんごで さあ 作ろう。 若い頃に作っていたパイは 大層なものだった。 バターがないといえば スーパーに走り 紅玉りんごを選んで砂糖で甘く煮て・・・ そんな時を経て 今は簡単に あるもので 自分流に作る。 バターがない時は マーガリンで。 アメリカではラードで作るのもあると読んだ。 振るった薄力粉を200グラム サイコロ状に切ったマーガリンを150グラム 冷水を少し。 ボールの中で手早く捏ねる。 マーガリンを塗り 小麦粉をはたいた耐熱皿に 伸ばしたパイ皮を敷き フォークで穴あけ。 フレッシュな2個半のフジりんごのいちょう切り。 砂糖とシナモン 少しの片栗粉を加え サクサクと混ぜる。 イギリスのリンゴ農園のパイは りんごを煮ないでフレッシュなものを使う とテレビで見て以来 それに倣っている。 パイ皮を敷いた皿に 隙間な

    「私の」アップルパイ - ururundoの雑記帳
    dmasaki
    dmasaki 2019/12/18
    お金払うので送ってください。
  • 霧の日 - ururundoの雑記帳

    霧の朝。 色のないモノクロの世界は奥深い。 霧が動くたびに 景色の表情が変わる。 一日中 小糠雨が サラサラと降り 葉っぱの落ちた木々の 山や林が 黙している閑かな世界。 扉を開け表に出ると 北に広がる 灰色の空に 白い靄が山に沿って登って行く。 スマホを取り出し カシャリッと一枚。

    霧の日 - ururundoの雑記帳
    dmasaki
    dmasaki 2019/12/18
    カシャリッ……ですか?
  • スチール写真 - ururundoの雑記帳

    Hawkinsのマウンテンブーツ。 夏を除いて 毎日履いている。 8年近くも。 ゴツゴツの石混じりの土の地面も 湿った草地も 水たまりも 仕事中も お構いなしだ。 気が向けば クリームをつけて ピカピカに磨く時もある。 すっかり足に馴染み 紐をきゅっと結べば 気持ちまでシャッキリする。 落ち葉の積もった脇道を歩いている時 ふっと下を見たら 泥まみれのが とてもカッコよく見えた。 朽ちかけた茶色の葉っぱ。 そして 私の分身の様に 偉そうな顔をした。 「そうかい そうかい。写真だね」 と カシャリッと一枚。 こんなスチール写真もあるのだ。

    スチール写真 - ururundoの雑記帳
    dmasaki
    dmasaki 2019/12/11
    8年もですか?すごいですね。ホーキンスをなめてました。
  • くっきりとした景色 白内障手術 - ururundoの雑記帳

    病室の窓から 比叡山が見える(大津赤十字病院) 白内障の手術を受けた。 右目を10月に 左目を今月の3日に。 早い人は40才、50才で手術だが 私の場合は年相応という所だ。 私の周りには 経験者が沢山おり 揃って「簡単、簡単」と言った。 術後 何か不具合でもありはしないか。 不安な事ばかりがよぎる。 それぞれの一泊入院での結果。 「世界はこんなにも くっきりとした景色をしているのか」だ。 の活字も難なく読め パソコンの小さなフォントも拡大せずに見える。 今までのメガネで 遠くの信号 看板もはっきりと見える ぶつぶつと文句の多い私は この短い入院で 反省する事しきりだった。 普通の日常のありがたさを 今更ながらに感じた。 病室の窓から 皇子山と比叡山が明るくクリアに見える。 とても嬉しい。

    くっきりとした景色 白内障手術 - ururundoの雑記帳
    dmasaki
    dmasaki 2019/12/09
    無事終わって良かったです。
  • 抹茶ケーキ - ururundoの雑記帳

    貰った抹茶グリーンティ。 抹茶にグラニュー糖を加えてある。 冷たい水か牛乳に溶かすと 香り高くて甘い 夏の飲み物になる粉末。 これを袋の最後まで 飲む人はいるのかな。 引き出しにずっと入れたままで 夏が過ぎ 秋も終わる今 砂糖と共に 抹茶の甘い粉末を使って ケーキを焼いた。 クルミを沢山刻み それを加え 上にも飾った。 焼きあがると 抹茶の香りは薄れ 四角に切ったお茶のケーキは とても可愛く 素朴な表情をしている。 熱い玄米茶を淹れ 芳ばしい香りのケーキを おやつにべた。

    抹茶ケーキ - ururundoの雑記帳
    dmasaki
    dmasaki 2019/11/04
    ウルルンドさんの作ったおやつが食べたいです。お金払うんで送ってください。