おとといの出来事・・・残しておこうと思います。 見つけてしまった 始まりは見つけてしまったこと。 それはおとといの、児童下校見送りのときのこと。 一年生が育てている朝顔の鉢が、学校の玄関前に並べであります。 その置き場のすみっこに、何やら茶色く小さなかたまりが見えました。 何かしら? と近づくとそれは雀の雛でした。 真上に雀の巣があるのです。 以前もそこから落ちた雛がいました。その時の雛は、毛も栄えてない丸裸の姿で、既に生きてはいませんでした。 敷地の植え込みの下に埋めてやりました。 しかし、昨日の雛は生きていました。 まだ小さな身体でしたが、羽も生えています。 拾い上げてしまった 思わず手を伸ばし拾い上げてしまいました。 抵抗もせずに私の手のひらに収まった雛は、ほのかに温かく、小さく動いた細い足が、手のひらを優しく引っ掻きました。 このように落ちた雛に親鳥は餌を与えるのだろうか? 仮に与