創刊当時より、ほぼ日刊イトイ新聞にいろんなかたちで関わってくださった岩田聡さんが、7月11日、永眠されました。岩田さんがご登場くださったたくさんのコンテンツを、いま、読みたい方も多いかと思いますので、代表的なものをまとめました。ご冥福をおいのりいたします。
18年前のミラノでの家探しは、 サロンとキッチンが広いことを ポイントにしました。 リエティでは子供達は一年中、 我が家の庭で近所の子と どろんこ遊びができましたが、 ミラノは冬は霧で、 外遊びができる日が少ないとの情報でした。 それならば、じゅうぶん遊べる広さがある サロンが必要だと思いましたし、 お料理のお手伝いが大好きな子供達が、 一緒に料理やかたづけができる 広いキッチンが必要だと思ったのでした。 3寝室・キッチン・サロン・カンティーナ付きの 4階にある家を一週間かけて 夫が見つけてくれました。 生まれて始めて地面から離れて 暮らすことになりました。 最上階でもある4階のベランダは、 洗濯物を干してよいことになっていたのですが、 高所恐怖症の私にとって、 干す時の恐怖感を感じなくなるのに 時間がかかりました。 子供達は外で遊ぶときは、 パラッオのガレージを使っていました。 ある日、
山田一浪くん(仮名)の告白。 純真だった。素朴だった。ぼくは子供だった。 そんなぼくは、オトナの社会に触れるようになって驚いた。 言葉が、言葉がわからないのだ! オトナたちが何をしゃべっているのかが、わからない! ときどき、ふっと意識が遠のいてしまうのだ。 「スケジュールを切っといてね」って・・・・。 スケジュールって、切るものだったのか? オファーかける?スタンスが見える?ケイタイに振る? そして、ぼくはスポーツもしてないのに、 「選手」と呼ばれたりしている。 いままで知っていた日本語と、 どうやらちがう「オトナ語」を、オトナは使っている? もっと知りたい。知ってオトナになってみたい。 逆に、読者のみなさんからも、 ご自分のエリアから拾ったオトナ語の例などを、 アグレッシブにエントリーしていただいてゴーしたいなと。 ・・・ああ、うまく使えてません、ぼく。
そうですね。 糸井さんと梅田さんが 会ったことがないというので、 一度会っておいたほうがいいんじゃないですかと。 まぁ、それだけのことなんですよね。
ほぼ日刊イトイ新聞3年ぶりのアンケート企画、 「最近、どうですか? 2006」は、 じつに、約4万人の方にご参加いただきました。すごい! 細やかにご記入いただいたアンケート結果を読みながら、 乗組員一同、うなずいたり、膝を打ったり、反省したり、 うれしがったり、感心したり、軽いショックを受けたり、 思わず、隣の乗組員に見せて話し込んだりしています。 創刊8周年を迎えるこのときに、 たいへんよい勉強をさせていただきました。 ほんとうに、どうもありがとうございます! さて、それはそれとして、ですね。 「4万人分のデータ」が集まることなんて なかなかないことだと思うので、 その一部をみなさんにも公開いたしますね。 「リアルな数字」って、見ているだけでも、 けっこうおもしろいんですよ! 短期連載ですが、どうぞおたのしみくださいませ。 1年経ちましたので、ご報告いたします! みなさん、お久しぶりです
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