東京オリンピック・パラリンピック大会の開会式で音楽を担当するコーネリアス・小山田圭吾が、学生時代に障害者に対するいじめをおこなっていたという過去のインタビューについて波紋が広がっている。 【写真あり】東京オリンピック・パラリンピック大会開会式の作曲を担当する小山田圭吾氏 7月14日に起用が発表された小山田が、『ロッキング・オン・ジャパン』(1994年1月号)と『クイック・ジャパン』(1995年8月号)で苛烈ないじめ話をしていたことがSNSで話題となり、7月16日に小山田はツイッターで「非難されることは当然であると真撃に受け止めております」と事実を認め、謝罪した。 それを受け、ソニーのサイトに掲載されていたウォークマンに関するインタビューが削除され、「Not Found」の状態となった。 さらに、小山田の発言を掲載した『ロッキン・オン・ジャパン』の山崎洋一郎編集長は、18日、同誌の公式サイト