ニュースリリース 民間提案型のPPPインフラ事業調査で、2010年度11件の採択を決定 −官民が協働で開発途上国のインフラ事業に取り組む− 2011年01月31日 国際協力機構(JICA)は、官民連携で取り組むPPP(Public Private Partnership)インフラ事業に関し、民間からの提案に基づき事業計画策定を実施する枠組み「協力準備調査(PPPインフラ事業)」を今年度より開始しました。今年度2回の公募を通じて、第1回目は9件、第2回目は2件の計11件の調査案件を採択しました(別表:採択案件一覧表参照)。第1回公募においては55法人(のべ65法人)より17件、第2回では31法人(のべ34法人)より12件と、アジアを中心に、運輸、電力、上下水道、環境など多岐にわたる分野で多くの提案が寄せられました。今回決定した採択案件は、JICAが寄せられた提案を、事業の必要性、実現可能性、