正月は猫をたくさん撮るつもりだったのだけれど残念無念忙しくてそんな暇はありませんでした。 なんとか実家の周辺に餌付けしているやつを一匹撮影、それが僕の心のオアシスでした。 しかしそんな友に向けてフラッシュ(レンズ付きフィルムのやつね)を焚いてしまった結果、無茶苦茶警戒されて、いらい近づいても尋常でない目つきで睨んできます。 信頼を取り戻すのには時間がかかるのですが、信頼を失うにはわずかコンマ1秒以下のまたたきで十分なのですね。 次回行った時に再び仲良く撮影できるように、猫の記憶力がよくないことを祈ります。 事の起こりは夜中にご飯を食べに来たということからでした。 この後に僕はインスタントカメラでフラッシュを焚いてしまうのです。 ばかちん。 次の日かその次の日の昼間。 心持ち表情が厳しいですね。 妹には心を許しているのですが…。 僕が近づくと逃げてしまうのです…。 ほら、この距離でこの表情。