ここ最近、ネットで痛みを表明した女性が燃やされていました*1。そこにぶつけられる言葉を見て、わたしは真っ先に出てくる悲しみでいっぱいになって、言葉を発することができなかったのです。 だけど、「ネットに書かなければ炎上することもなかったのに」とまで言われているのを見て、それは違うんじゃないだろうかと思い、こうして今、考えたことを書き残しておきたくて綴っています。 ある芸人の復帰と「トラウマ」の話 - いつか電池がきれるまで この件に関しては何よりも先に悲しさが来てしまって何も言えずにいるんだけど、このエントリの視点は優しいと思ったしこういう感覚を持ちたいと思った2015/01/07 17:08 このエントリを読んだことで、少しずつ言葉が出てくるようになったということもあります。 痛みを受けたことを、それを「痛い」と感じたことを表明すること自体は、とても大切なことです。ネットに書くことでその痛