女性の下着を見ようと転倒させてけがをさせ、傷害などの罪で略式命令を受けた岐阜県の54歳の男性職員について、県は停職6か月の懲戒処分にしました。 【写真を見る】公用車運転中に女性の下着が見えた→近くではっきり見たくなった 10代女性を転倒させ足を押し広げる 54歳の県職員を停職6か月 停職6か月の停職処分を受けたのは、岐阜県農業技術センターの課長補佐級の主任専門研究員で54歳の男性職員です。 岐阜県によりますと、男性職員はことし7月、岐阜県羽島市の歩道で植込みの縁石に座っていた10代の女性を転倒させた上、足を押し広げるなどの暴行を加え、ひざなどにけがをさせた疑いで逮捕され、8月に岐阜簡易裁判所で傷害などの罪で罰金50万円の略式命令を受けました。 岐阜県による聞き取りに対して、男性職員は勤務時間中に公用車を運転していて女性の下着が見えたため、近くではっきり見たくなり、車を止めて暴行に及んだと説