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jkondoに関するdochanのブックマーク (7)

  • 2012年に向けて - jkondoの日記

    2012年が始まりました。明けましておめでとうございます。 新しい年を迎えるに当たって、2011年を振り返り、そして、2012年に向けてやっていきたいことをまとめておきたいと思います。 2011年は自分の人生の転機であり、はてなの転機になりました 25歳ではてなを創業してからちょうど10年目にあたる2011年は、僕自身にとって、そしてはてなという会社にとって大きな転機になりました。 僕自身にとって一番大きかったのは、人との関係を見直す事になったことです。人生最大の転機とも言えるような年になりました。そして会社にとっては、これからの成長に向けて準備が整う年になりました。 絶望の淵から 2010年の暮れ、はてな社内は今から思うとかなり危機的な状況にありました。新サービスのローンチに失敗し、がっかりする気持ちが社内に蔓延していました。経営と現場、そして取締役会との間に意識のギャップがあり、お互い

    2012年に向けて - jkondoの日記
  • 怒る必要などない - jkondoの日記

    オフィスと同じビルに歯医者さんが入っていて、3年くらい通っていたのですが、今月閉院となり先生がリタイアされました。先日たまたま考え事をしながら廊下をぶらぶら歩いていたら、その先生と病院のスタッフの方々に「近藤さん!」と呼び止められ、閉院の記念撮影を撮っているところになぜか一緒に入れて頂いて写真を撮り、さらに「飲み会に行くから近藤さんも来てください!」と言われ、これも何かの縁だと思ってご一緒させて頂きました。 飲み会の中で教えて頂いた印象的な話があります。 先生が30代の頃は毎日スタッフのミスをメモし、診察時間が終わるとそのスタッフを怒っていたそうです。ところがある時、「怒る必要などない」ということを悟り、対等な人間として接するように変わったそうです。それから入ったスタッフの方の多くは、10年以上も勤務され続けたそうです。怒るのは自分の自信のなさの現れである、と仰っていました。 飲み会には衛

    怒る必要などない - jkondoの日記
  • 憂鬱な気持ちとクリエイティビティ - jkondoの日記

    毎年2回、ネット系企業の経営者が集まるIVSというカンファレンスがあります。先々週、このIVSに参加してきました。 他の方はどうか分かりませんが、僕はIVSに出ると少し憂になります。業界内でも注目企業のトップの皆さんが次々と登壇され、輝かしい話を聞いているうちにどうしても自分たちの足りない部分が見えるからです。ただそこから目を背けていても仕方なく、今のポジションを確認して次に向けて動き出す良い機会と思って毎回参加しています。 今回のIVSで、ひときわ印象深かった講演があります。登山家の栗城さんの講演です。 元々登山の専門家でもなかった栗城さんは、大学で思い立って登山を始め、その後単独無酸素で世界中の高峰を制覇しています。現在はエベレスト登山をネット中継で共有しながら登頂を目指す取り組みをされています。 栗城さんの講演が終わったとき、IVSの会場ではスタンディングオベーションが起こりました

    憂鬱な気持ちとクリエイティビティ - jkondoの日記
  • 会議中に話すのを我慢する - jkondoの日記

    役割上、会議の多い仕事をしています。全社的な経営責任者という立場に加え、はてなのサービスの責任者として進捗や方向性を見ていますので、各ディレクターと方向性や成果を確認したり、サービス以外の責任者との会議もあります。なので会議の生産性を上げるのは非常に重要で、いろいろな工夫しています。その中で、最近重要だな、と思っている事を少し紹介したいと思います。 会議中は聴くことに集中して、最後にまとめて話す 最近心がけているのは「会議中にあまりしゃべらない」ということです。基的なフォーマットとしては、会議をする相手に必ずアジェンダを作ってきてもらい、主に報告内容と相談内容をまとめてもらいます。そしてその内容を全部聴くまで基的にしゃべりません。とにかく聴きます。途中で質問はしますが、それをどうするのかという話は、聴き終わってからやります。聴き終わったあとで、「ここはどうするか」「こうしたほうが良くな

    会議中に話すのを我慢する - jkondoの日記
  • 3ヶ月面談 - jkondoの日記

    今週は3ヶ月に一度の面談の週だ。半期に一度の査定面談に加えて3ヶ月に一度、各チームの担当責任者と社員が個別に面談をして、目標の振り返りや次期の目標設定などについて話し合っている。 面談の良いところは、個人個人の問題について深く考える機会があることだ。お互いになるべく簡潔に終わらそう、と思いながら面談を始めても、やはりちゃんと仕事をやっている個人個人にはそれだけの世界が広がっている。この3ヶ月にやり遂げたことを上げれば色々出てくるし、それについて感想も言いたいし、目標や課題などについて話せばそれなりに話すことがある。そういう機会はやはり必要だなと感じる。 面談の悪いところは、この期間中話を続けていると、どんどん視点が会社の社内に向いていってしまうことだ。あれこれ話をすれば、社内の課題なども見えてくるし、見えてきたものに対して対処をしなくてはいけないと思う。 会社としては、会社の外、ユーザーや

    3ヶ月面談 - jkondoの日記
  • ただいま、日本 - tapestry

    この日記もすっかり更新を途絶えさせてしまっていました。11月から約3ヶ月。日記に書けない色んなことが、私の身の回りで起こったため、気持ちの整理がつくまでは、時期がくるまでは日記を書くのはやめよう、と思ってお休みしていました。この日記はパブリックな日記なので、日記とはいっても、単純に日々の雑感を綴っているものではありません。どちらかというと「自分を広報する媒体」のような役割を果たしていると思っているのですが、そうなると、はてなのような変化が大きい変な組織に携わっていたり、jkondoのような変な思想や立場の人間の近くにいたりすると、「いろいろあるけど、まだ今は書けない」ということが多くって、必然的に書けることに制限が生まれてきてしまう。もっとうまい具合に、書けることを選り分けて書いていけばいいのですが、不器用なのでなかなかそれもできない。そのへんが、ウェブで不特定多数に公開する自分の日記をど

    dochan
    dochan 2008/02/17
    おめでとうございます☆
  • ネットの分身その二 - jkondoの日記

    たとえばブログとブックマークの関係について考えるときに、いくつか思い返す言葉がある。茂木健一郎さんは、「表現者はいいわけをしてはいけない」と言うことを言っている。 「当は、こういう意味だったんです」 「あなたのその意見は誤解です」 などと、補ったり、修正したり することは、表現者としての分に反する。 どんなにひどい曲解をされても、 真意をつかんでくれなくても、 我慢しなければならない。 自分の表現がまだ拙いから わかってもらえなかったのだと、 修練による向上を志向しなければならない。 .. だから、表現者という者は、 長く真摯な経験を積んだ者ほど、 じっと耐えている気配をにじませるように なるものである。 そこには一つの諦念がある。 http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2007/11/post_b806.html 長く真摯な経験を積んだ者ほど

    ネットの分身その二 - jkondoの日記
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