前振り:【動画投稿サイトは、著作権侵害のコンテンツを掲載していても、なぜ罪に問われないの?】 YouTubeやニコ動も「違法なアップロードの排除」には取り組んでいるのだと思うのですが、残念ながら私の作品のアニメ版やCDが、今もYouTubeにも大量に、ニコ動にもバンバン掲載されまくっているのが現実です。 ・・・動画投稿サイトは、著作権侵害のコンテンツを掲載していても、なぜ罪に問われないのでしょうか? それは、プロバイダ責任制限法があるからです。 この法律では、権利侵害の被害が発生した場合であっても、その事実を知らなければ、プロバイダは被害者に対して賠償責任を負わなくてもよいとしています。 YouTubeの規約にも、投稿する際はちゃんと「第三者の著作権により保護された マテリアルや、その他の第三者が財産的権利を有するマテリアルが含まれないことに同意」すると書いてありますね。現実は「そんなわけ
過激な表現で話題になっていたWeb漫画「辱(にく)」(関連記事)が1月12日に公開中止になりました。 裏サンデー 同作は窪茶さんによる作品で、小学館のWebコミックサイト「裏サンデー」で1月8日に公開され、コミックアプリ「マンガワン」にも規制を入れたバージョンが掲載されていました。現在はいずれも公開中止となっています。裏サンデーでは「エロ・グロ・ホラー等に耐性のない方は、これより先に進まずウィンドウを閉じて頂ければ幸いです」との注意書きがついていました。 「辱(にく)」(現在は削除) 裏サンデーの注意書き(現在は削除) 裏サンデーは、配信中止について「残酷描写に対して様々なご意見を戴いた上で、このような決定をした次第です。今後作者の方等と相談し対応が決まり次第ご報告させて戴きます」と説明しています。 今回、配信中止となったのは「第0話」。窪茶さんはTwitterで1話目以降は掲載されるよう
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています ねとらぼ読者のみなさん、こんにちは。虚構新聞の社主UKです。 昨年1年間のマンガ生活を振り返ってみると、昨年ここで1位に挙げた、つくしあきひと先生の「メイドインアビス」(竹書房)3巻の帯に、この「ランクインしなかったけどすごい!1位」の文字が踊ることになって恐縮したのを皮切りに、夏には岩岡ヒサエ先生、田中相先生のおふたりにインタビューさせてもらうなど、誤報による地下牢監禁とおやつ抜きのペナルティを打ち消して余りある充実ぶりでした。 さて、2016年最初の本連載は、マンガ界ではもっとも影響力を持つ「このマンガがすごい!2016」(宝島社)の<オトコ編><オンナ編>にランクインした計100作品には含まれていないマンガの中から、社主が「これはぜひぜひ読んでみてほしい!」とおすすめする作品10本を紹介する特別企画「『このマンガがすごい!』に
「魔法少女なんてもういいですから。」はヒロイン・葉波ゆずかが、ごみ捨て場で生ごみを漁る奇妙な生物・ミトンに素質を見出され魔法少女になったことから始まるコメディ。変身はできるようになったものの、彼女には戦うべき敵や助けるべき相手は存在せず、目的がないまま魔法少女として日常を過ごす。 なお同作は1月よりTOKYO MX、サンテレビ、ニコニコ動画でアニメが放送・配信中。制作はPINE JAM、監督は「暁のヨナ」の米田和弘、シリーズ構成は「ご注文はうさぎですか?」「ヤマノススメ セカンドシーズン」のふでやすかずゆきが手がけている。
「人生にリセットボタンはねえんだ!!」 「最近のゲーム機にもリセットボタンねえよ!!」 「えっ。じゃあ人生にセーブ&ロード機能はねえんだ!!!」 「最近のソーシャルゲームにもそんな機能ねえよ!!!」 「えっ。えっ。じゃ、じゃあ人生に課金システムは」 「あるよね」 「うん、あるね」 私の長男(8歳)は、「リセットボタン」という機能を知らない。 以下、既出議論かもしれないが、気にせず話を進めることにする。 ゲームに対してあまり興味や親和性をお持ちでない中高齢の方が、「リセットボタン感覚」「リセット感覚」という言葉を若者批判・ゲーマー批判の種として用いることは、今でもそれほど珍しくはない。Web上ではあまり見なくなってきているが、一時期のゲーム脳議論なんかでは頻繁に引き合いに出される内容であったし、「人生にリセットボタンはない」というお説教を、私はつい最近、この耳で直接聞いた。 しかるに、みなさ
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