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2018年3月21日のブックマーク (7件)

  • 『Change!』、曽田正人先生の新作は「ラップ+熱血+百合」

    人生で初めて告白された相手はまさかの女子であった! 『Change!』(曽田正人)1巻が発売されました。 自分にとって曽田先生って外れがない、全て長打を打つバッターでした。 『シャカリキ!』『め組の大吾』『昴』『capeta』と圧倒的熱量で夢中になったものです。がしかし!前作のファンタジー漫画『テンプリズム』がまったく心の琴線に触れませんでした(個人の意見です)。曽田先生でも三振するんだなと思ったものです。 で、次は何を描くのかと期待と不安が入り混じる中でこれまた馴染みない題材を描くのう。フリースタイルのラップって…。曽田先生って他があまりやらない題材を描くから素直にスゴイですね。 新作『Change!』は熱い作品になりそうな予感がビンビンします。 私立・鐘鳴館高校1年、栞は堅苦しい校風の中でどこか息苦しい日々を過ごしていた。そんな中、耳にした教師たちの話。渋谷のクラブでバイトをしている生

    『Change!』、曽田正人先生の新作は「ラップ+熱血+百合」
  • BEATLESS 上・下 / 長谷敏司 - FULL MOON PRAYER

    BEATLESS 上 (角川文庫) 作者: 長谷敏司 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/02/24 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る BEATLESS 下 (角川文庫) 作者: 長谷敏司 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/02/24 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る アニメ化に合わせて 大幅加筆修正で文庫落ちということで、5年ぶりの再読。あとがきでも書かれているのですが、この5年で古くなるどころか、AIもクラウドも話題に上る事が増えて、時代が追いついてきている感じがするの、正直凄いと思います。 そして久しぶりに読んで、ああこの小説は文庫上下1200ページを費やして、ひたすらにヒトとモノの関係の限界ぎりぎりを攻め続けるものだったなと。人のかたちをしたモノであるhIEとの関係、そして人を超える知能を

    BEATLESS 上・下 / 長谷敏司 - FULL MOON PRAYER
    dododod
    dododod 2018/03/21
  • 冬目景『黒鉄・改』|そのスピードで

    黒鉄・改 作者:冬目景 掲載誌:『グランドジャンプ』(集英社)2016年‐ 単行:ヤングジャンプ・コミックス [ためし読み/当ブログの関連記事] 鉄仮面をかぶった異形の渡世人、「鋼の迅鉄」を主人公とする股旅もの。 改題してのシリーズ再始動で、なんと17年ぶりの単行となる。 さすがは大先生、圧倒的なマイペースっぷり。 迅鉄のライバル、「紅雀の丹(まこと)」。 凛々しいたたずまいと、中身のポンコツさは相変わらず。 それにしても、女子の立ち姿一枚で空気をかえる手並みのあざやかさ。 超マイペースでも人気が落ちないわけだ。 股旅ものゆえチャンバラは多いが、あまり巧くない。 なにせフリーターや美大生のモラトリアムな日常をえがくのが得意な作家だ。 とは言え、森のなかでの縦位置の構図など、感心させられるシーンもある。 オリジナルの記憶がおぼろげなので比較できないが、 迅鉄が狂気にとらわれるときの幻想的

  • 漫画家が漫画で描いた自伝、回想記、漫画家評伝を一覧化する試み(対象者50音順)【時々更新します】 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    漫画家の自伝漫画や他人が書いた評伝まんが、名作漫画の創作秘話的な漫画を一覧化……記憶だよりで、ほぼもれなく網羅できるだろう、と思ってたら全然だめね、とにかく最近増え続けているという印象。 まだ作成途上(追加情報をください!!) ※重要な問題として「自分が体験した日常の些事を描く『エッセイ漫画』と『自伝漫画』はどう区分すべきか」というのがある。一応、以下の一覧では暫定的にエッセイ漫画は除外していますが、その定義にグレーゾーンがあることは間違いありません。あと、幼いころの思い出話でも、ぜんぜん漫画のことが登場しないってパターンもあるよなあ…(笑) そこの基準がかなりブレブレなことは許して! ※この一覧の拡充・整備に際して、野村弘明 @shambleau1961 さん  https://twitter.com/shambleau1961  に特に多大なご協力をいただいたことを感謝申し上げます ◆

    漫画家が漫画で描いた自伝、回想記、漫画家評伝を一覧化する試み(対象者50音順)【時々更新します】 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
  • 「はてな村」の史跡を振り返る - シロクマの屑籠

    www.zinseitanosiku.com 拝見しました。ブログでの言及ありがとうございます。 また、過去のネットカルチャー「はてな村」にご関心いただいたことも御礼申し上げます。 めんおうさんは、「なぜ、過去のネットカルチャーについて書いたら御礼を言われるのか」と思ったかもしれません。その理由は、私が「はてな村」に思い入れがあったからです。そして、「はてな村」といわれるネットカルチャーが過去のものとなり、人々の記憶からも風化されつつあるからです。 「はてな村」の生存者としては、かつて確かに存在した場所・時間のことを思い出してくれる人に対して、嬉しい気持ちが湧いてくるのですよ。 冒頭リンク先でまとめて下さったとおり、はてなダイアリー以来の「はてな村」と、はてなブログ以降の新しいブロガーの間には、文化習俗の違いがあります。付け加えると、「はてな村」と呼ばれる文化習俗も、2005年頃と2010

    「はてな村」の史跡を振り返る - シロクマの屑籠
  • 2018年映画感想①『ブラックパンサー』『文豪ストレイドッグス DEAD APPLE 』『シェイプ・オブ・ウォーター』『ちはやふる -結び-』 | うつけ者アイムソーリー

    アウトプット方法を模索中。 ブラックパンサー 去年一気にハマったMCUシリーズ最新作。 アフリカ系民族の伝統と近未来SFを融合させることで、土地と血脈によるルーツの物語、そしてこれからの世界の話が表裏一体となって展開された。 特筆すべきは作のヴィランであるキルモンガーの造形。『スパイダーマン ホームカミング』におけるヴァルチャーもそうだったが、彼らは単なる悪役ではなく、間違いなく現代社会におけるアウトサイダーであり、光/ヒーローがあってこそ生まれた影なのである。 生い立ちへの憧憬と復讐心を兼ね揃えた複雑な人物造形が、ラストのあの情景の美しさを引き立てる。そして、ホームカミングにおけるピーターもそうだったように、ブラックパンサー/ティチャラもまた、キルモンガーの信条に触れ、激闘を経て、その先の選択をする。 これからの未来において、社会から虐げられた者たちの怒り、悲哀、そして憧れを決してない

    dododod
    dododod 2018/03/21
  • Twitter永久凍結→解除までの一週間あれこれ - barzamkun

    知ってる人は知ってると思いますが 3月13日から日までの1週間、ツイッターのアカウントが凍結されてしまいました。 いろいろノウハウを蓄積していろいろやった結果日解凍されましたが、凍結→解除についてのモロモロの要点をまとめると下記みたいな感じ。 ・永久凍結だった(当初理由の明記はなし) ・凍結にはアカウントロック(問題のあるツイート削除で復活可能)と永久凍結と、のように段階による種類がある ・永久凍結と宣告されても解除されることがある ・基は異議申し立てフォームからの投稿で、永久凍結されても異議申し立ての内容や回数によって解凍されることがある ・丸の内のツイッタージャパンに行って物申すことで米国社への申立が可能になる(フラグ立て) ・最強の手段としては弁護士を立てての申立文書を送付するというものがある。もちろんお金はかかる ・今回のケースはえっちな絵を直接貼り付けたことが問題になった

    Twitter永久凍結→解除までの一週間あれこれ - barzamkun