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ブックマーク / yamakamu.net (64)

  • 久米田康治先生と赤松健先生が歴史的な会合をした件!

    かってに改蔵終了後 『かってに改蔵』終了後、ヤングガンガンに読み切りを描いてた久米田先生ですがほぼ沈黙状態。そんな中で、2005年ネット上で大激震が起きるのです。それが『王道の狗』(安彦良和)4巻の帯。 久米田先生が帯で推薦しておられたのですが、そこには以下のように紹介されていました。 05年4月より週刊少年マガジンにて「さよなら絶望先生」連載予定 新連載で週刊少年マガジン!? タイトルまで出ており初出が白泉社の単行の帯というのも衝撃ですね。これについて赤松健先生はご自身のHPで以下のようにコメント。 2005年2月26日(日記) あの久米田大先生がマガジンに来るという噂がネットで広がっていますが、それは事実です。(^^;)これに対して私にコメントを求めるメールが多数。(・・・なぜ私?) 無論、私の方では去年の段階から分かっていて、なぜならあらかじめ編集部から打診があったのです。「危険な

    久米田康治先生と赤松健先生が歴史的な会合をした件!
    dododod
    dododod 2021/07/12
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  • 『五等分の花嫁』堂々の完結!「結婚式」という名の「卒業式」だった件!

    『五等分の花嫁』最終話「五等分の花嫁」 最終回!! 全ての読者にありがとう! 『五等分の花嫁』がついに完結しました。 余韻が残る良い最終回だったかなと思います。 ラブコメ漫画結婚式エンドは名作率が高い。なんだかんだで大団円を迎えた感がありますしね。『五等分の花嫁』もまた見事な終わり方で、終わってみれば良作ラブコメだったのではないでしょうか。終わり良ければ全て良し! ※マガポケなら基無料で読めます。

    『五等分の花嫁』堂々の完結!「結婚式」という名の「卒業式」だった件!
  • 『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』1998年か…何もかもみな懐かしい…

    カードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」を題材にした青春漫画。 ちにみに私は「MTG」をやる機会がほとんどなかったものでルールも知りません。じゃあ楽しめないかといえばノー!またっく知識がないのにめっちゃ面白く読める。なぜならこれは青春ラブコメであり90年代を生きた者のノスタルジーを直撃するからなり。 これアレやな。『ハイスコアガール』を読んで「懐かしいなぁ~」って浸るのと同じだ。MTG版ハイスコアガールが正しいかも。俺達には無かったけどそれでもあった「理想の青春像を具現化したもの」です。 <関連記事> 1998年のノスタルジー 1話「俺たちの伝説(前半)」 『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』は1998年って時代設定が心の琴線鷲掴みです。沖田十三の言葉を借りれば「何もかもみな懐かしい」ですよ。30代の方ならど真ん中にノスタルジーに浸れるでしょう。20代や40代の方も刺さるは

    『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』1998年か…何もかもみな懐かしい…
  • 『先輩が忍者だった件』、女忍者って本当に良いものですねぇ…

    どういう作品かといえばタイトルそのまんまです。 会社の先輩が女忍者だったのです。 服部先輩はOL 服部先輩 主人公の石田くんは(女)忍者大好きな社会人。上司の服部先輩からこってり絞られる日々を送っています。ある日、仕事のミスで説教されると同時に「忍者なんかいないんだから」と言われてヘコんでしまいます。 仕事のダメ出しはともかく、忍者いないは言ってはいけないこと。 彼にとって「忍者」とは人生なんですね。 ちなみにこの漫画作中で女忍者を決して「くのいち」とは呼びません。調べてみると「くのいち」って言葉は山田風太郎氏をはじめ、後の時代で創作物で女忍者を呼ぶ意味になっただけであり、男だろうが女だろうが「忍者」は「忍者」なのである。 この辺の「こだわり」というか、忍者への愛が凄いのが『先輩が忍者だった件』のキモでもあります。 は…服部先輩!? そんな忍者大好きで人生の石田くんが、屋上で忍者の戦いを見

    『先輩が忍者だった件』、女忍者って本当に良いものですねぇ…
  • 映画『ニセコイ』を観てきました!原作好き(だった含め)ならば最高の偽物語である!

    映画『ニセコイ』観てきました ちなみに「現実逃避」のayumieさんと「千葉県のYさん」の3人で行ってきました。 「現実逃避」さんは小野寺さん派で『ニセコイ』連載中は感想・レビューを上げ続けた同志でもあります。うちよりもコメント欄が盛況でしたし、ニセコイ好きなら是非チェックすべきブログです。小野寺さんの魅力が大いに語られ、舌を巻くような分析や考察には「なるほどな…」と何度も納得しました。 ご存知「千葉県のYさん」はニセコイ界のレジェンドです。人気投票でマリーに大量投票し、第一回では「私一人に1500票手書きで送ってくださった、千葉県のYさんに特別な感謝を…」と。第二回ではマリーを2位まで「貴方のおかげでやりましたわ」と言われた猛者。最終回ではお見合いまで実現です。ファンの鏡ですね。映画『ニセコイ』にも出演してます。当時のジャンプ大量買い写真見せて貰いましたけど半端ねぇ! そんなこんなで小野

    映画『ニセコイ』を観てきました!原作好き(だった含め)ならば最高の偽物語である!
  • 『えっちすけっちわんたっち~僕がおしっこに目覚めるまで~』 ここに性春と青春のすべてが置いてある! | ヤマカム

    それにしても酷いタイトルですね(誉め言葉)。『えっちすけっちわんたっち~僕がおしっこに目覚めるまで~』って…酷いとしか形容できねーよ。この「えっちすけっちわんたっち」という言葉に聞き覚えある人は多いでしょう。あとバリアとか。 私の小学生時代は90年代なので、作中の80年代よりは世代がズレてるんですが、それでも猛烈に分かりみがある。とても大らかな時代でした。あの頃の小学校は確かにこんな感じだったのです。あー…あー…。これは間違いなく性春でありとんでもない青春です。 例えるなら小学生版の身体から始まった物語…といったところか。 面白い遊び 女のパンツなんて見てもうれしくねーし!! 玉置勉強先生といえば近年は日常系などの色んなジャンルの作品が多いのですが、以前はとんでもない背徳感とかいうかフェチズム溢れるというか…そういう作風でした。今作はある意味原点回帰ともいえるね。つまり、…「いけないこと」

    『えっちすけっちわんたっち~僕がおしっこに目覚めるまで~』 ここに性春と青春のすべてが置いてある! | ヤマカム
  • 『恋愛ラボ』14巻 恋愛研究会の最終兵器(リーサルウェポン)真木夏緒!! | ヤマカム

    リコとナギ 乙女&狩人 感無量である。 思い返せば、初期は女子だけでおバカなことしてキャキャウフフし、ラブがコメるようになり、花火大会辺りで乙女覚醒したリコのヒロインとしての可愛さは留まることを知りませんでした。「ワイルド女子→恋に落ちる→頑張る」の紆余曲折は感動的ですらありました。 12~13巻で「ワイルドな君」という通り名通り男の中の男っぷりを発揮したリコ。その次々と繰り出されるファインプレーの連発はニヤリング&ローリングで身悶え三回転半を記録したものです。なんのかんので『恋愛ラボ』はリコが一番お気に入りだったので最高すぎました。 で、今の状況は安定期といいますか、お付き合いはしてないけどリコから想いは伝えた状態でナギを陥落とすと張り切っています。狩人の顔をするリコは当にカッコイイ。しかしね!リコが真価を発揮するのは赤面乙女顔だと思うんですよ。 ナギとリコ 認めたく無いものだな。 ナ

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  • 『りぶねす』堂々の完結!妹に関しては…だが、幼なじみに関しては歴史的なヒロイン! | ヤマカム

    『りぶねす』12巻 なんというか、自分は妹に関しては「あれれ?」となってしまいます。 正直に告白して、後半読むのめちゃめちゃキツかったです。白目になってた。ゲロ吐いてた。というのも自分が古いタイプのオタクなので、この手の作品は「主人公=自分の分身」と投影して読んでしまうんですよ。 妹が好きだから!カスミが好きだったから! 私と七瀬くんと初デート 二大ヒロインの一角である妹・カスミが他の野郎に取られてNTRされた気分になって素直に楽しめなくなったでござる。あくまで個人の意見だけど七瀬に感情移入絶無だったのもストレスになってしまった。う~む…なんとも…。 もちろんそういう読み方しなきゃいいってだけの話なのですが。自分は切り替えられなかったです。あと妹漫画として読んでたし。妹漫画として読むと地獄へ突き落されます。キモイと言われようがビアンカが好きな理由がこれよ。 幼なじみも妹も両方欲しい!3人で

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  • 『イジらないで、長瀞さん』3巻 史上最強の後輩すぎる! | ヤマカム

    初期に比べればマイルドになったおかげか、長瀞さんにイジられることに悦びを感じてしまうようになりました。魂から叫びたい!こんな後輩が欲しかった!いや違うな。テイクツー! こんな日焼け跡が残る褐色美少女で秘めてる想いがあってヤキモチ焼きで逆攻めに弱く実は恥ずかしがり屋な後輩が欲しかったである。つまり長瀞さんは黒き大天使! 長瀞さん刺さりすぎ問題 15話「センパイ、腕ほっそ!!」 先輩のうでが細いので筋トレという名のご褒美を受けることに。だって、四つん這いになった上に長瀞さんが座ってくれるんだよ?これをご褒美と言わずに何だってんだい! その座るまでの様子といい、座った姿といいとても刺さる。私の心の琴線に触れてきます。なんなんだろね。うまく言葉で説明できないのですが、業が深いといいますか…。下半身に小宇宙(コスモ)が集まってしまうのです。 『イジらないで、長瀞さん』はとても健全なラブコメなんですよ

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  • 『鮫島、最後の十五日』 男の生き様を見せてくれた完結!ありがとうございました! | ヤマカム

    『鮫島、最後の十五日』20巻 横綱・泡影戦は実現しませんでしたが十二日目の王虎、十三日目の猛虎と初期からのライバルとの激戦を描き切ってくれました。王虎戦も猛虎戦も熱量が半端じゃありませんでしたからね。 猛虎に関しては初期『バチバチ』の1話からの因縁の相手であり、この作品は「鮫島VS猛虎」から始まったといえます。図らずも最後も「鮫島VS猛虎」で終わってしまいましたが。名試合やった。 十三日目「鮫島-猛虎」 技術 「鮫島-猛虎」は王虎戦に勝るとも劣らない「ありったけ」でした。むしろ集大成という側面ではシリーズナンバーワンといっていい。プロ前の最初の試合で猛虎を退けた張り手をデジャブさせるも演出から何の効果もなし。 互いに成長した『バチバチ』1巻のその先の試合! それは猛虎の技術によるものでした。 いわく足裏の点でなく線の連動の繋がりと膝の抜きだそうな。この解説される技術論が合ってるかどうかは私

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  • 『ハンター×ハンター』No.383◆脱出 最高に優しいお姉ちゃんカーちん…(´・ω・`) | ヤマカム

    それにしてもウショウヒに殺害されてしまったサレサレさんは「体調不良」で欠席という発表でした。亡くなった事を公表しないのはあの母親スィンコスィンコ(第5王妃)の計略か、晩餐会を滞りなく進める為の方便か。 他にベンジャミンとカミーラ様(とマラヤーム)も欠席。No.376の裁判でムッセが見つかるまで「V・VIPエリアでの監視での監視・拘留措置」という判決が出てたのでそれ関係?いやでもV2エリアはイルミとカルトちゃんも行けた範囲なので、セレモニー会場はV2エリア内な気も…。 てか、晩餐会って強制参加でもなく自由参加なのね。 カーちん&フーちんの脱出計画 カーちん尊い… 今回は神回だったんだけど、覚悟をしてたんだけど、衝撃が大きすぎた。カーちん当に良いお姉ちゃんだよ。強がってるカーちんなものの手が震えており、それを「ギュッ」と優しく握る妹にもグッときましたね。良い姉妹や。 どうでもいいけど、No.

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  • 『るろうに剣心』の続き!北海道編がぐう熱い件!

    『るろうに剣心』北海道編 薫殿迎えに行こう 和月先生はセルフオマージュなど『るろ剣』番外編を描いてきましたが、「北海道編」は正真正銘の正史です。続きです。元祖『るろ剣』最終回から半年後の話。そして明治浪漫は北の大地へ…。 ある写真に写っていた薫の父親。神谷活心流開祖であり西南戦争で死んだはずでしたが…。まさかの父親が生きてたいたことが判明し、剣心と薫と剣路、そして新キャラ3人で北海道へ行くことになり大事件に巻き込まれるのでした。 いやー、きましたね。「北海道編」はもともと構想だけあって、雪代縁編の後に描かれてたかもしれなかった話なり。結局お蔵入りしてしまいましたが、北海道に関しては重要人物の布石も巻かれていました。 元祖『るろ剣』の北海道・斎藤一 元祖『るろ剣』252話 まずは斎藤一です。剣心の生涯のライバルで、最終回直前に身体がボロボロと判明し、万全に剣を振れる状態で決着をつけようと果し

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  • 『邦キチ!映子さん』、映画好きもそうじゃなくても100%楽しめる!B級映画は素晴らしい!

    どんな作品か簡単に説明すれば映画を語る漫画です。 「映画について語る若人の部」の部長・小谷洋一(洋画好き)、1年生・邦吉映子(アレな邦画好き)、東洋洋(アジア映画好き)が映画について「あーだこーだ」と語る…ようで邦キチ!映子さんのワンマンステージと化します(基は)。 この業界は二匹目のドジョウを狙うことに抜かりなく、『木根さんの1人でキネマ(AA)』ヒット後に映画を題材にした漫画が沢山登場しました。どれも別角度で映画をネタにしてて面白いのですが、『邦キチ!映子さん』はかなり特殊でヤバイです。 なんたって取り扱う作品がB級映画ばっかだから! 愛すべきB級映画 私が好きな映画は実写版『魔女の宅急便』でありますっ! あだ名で「邦キチ」と呼ばれるように邦画鑑賞が趣味であるものの、愛する作品がかなりアレなのです。ぶっちゃけバカ映画やB級映画を愛するのが映子さんである。なんたって、一番好きな映画は実

    『邦キチ!映子さん』、映画好きもそうじゃなくても100%楽しめる!B級映画は素晴らしい!
    dododod
    dododod 2018/08/26
    “「バーフバリ」「哭声/コクソン」「KING OF PRISM PRIDE the HERO」”は大傑作(分かる)
  • 『僕らはみんな河合荘』、堂々の完結!最高のラブコメでした!

    『僕らはみんな河合荘』11巻 一言感想を述べれば…感無量です! まさに大団円という内容。それも今までのイベントを思い出という形で掘り起こして読者も一緒に余韻に浸れる小憎い演出も光りました。最高かよ。 律ちゃん可愛すぎた問題 律ちゃん 悶絶! 律ちゃん可愛すぎませんか?可愛すぎますますよ。11巻の編完結前のメイン部分はどちらかというと、メイン2人の律ちゃん&宇佐くんよりも、麻弓さん&シロさんの男と女のアレコレに焦点が当たってました。 それでも、さすがはメイン2人よ。 律ちゃん&宇佐くんのやり取りは控えめに言って最高でした。 ラブコメ漫画なんて基的に付き合う「まで」の紆余曲折がキモですが、付き合いだしてラブラブイチャイチャする付き合った「あと」の描写もニヤリングと尊さが際立ってたのが『僕らはみんな河合荘』だよねぇ…。 とにかく、律ちゃん&宇佐くんの不器用ながら前に進んで行くのが良い。明確に

    『僕らはみんな河合荘』、堂々の完結!最高のラブコメでした!
  • 『わたモテ』喪139、いつか挫けたその日の向こうまできみの声忘れない♪

    喪139「モテないし大学に行く理由」 モテないし大学に行く理由 あれ?あーちゃんも一緒なのか。 「そういやデコも一緒に来るって言ってたな…」って、聞いてないよ。 てっきりね。前回、焦らしに焦らしたきたギャリック砲クラスのイベント「ゆりちゃん」呼びを放ったので、ネモとも焦らしに焦らしてきた三倍かめはめ波クラスのイベント「入試のウェーイ」を放ってくると思ってたんですよ。入試のメモリーをもこっちに思い出させるイベントはここではなかったか。 ま、想像したニヤリングイベントではなかったものの、期待以上の良エピソードでした。最初は「なんであーちゃん一緒なんだよ!イチャイチャできねーじゃん!」と斜めに構えてたのに、あーちゃんもネモもめがっさ可愛かったです。 あーちゃんとネモ相手でも… 4巻特別編 よく、もこっちがゆうちゃんと待ち合わせに使ってる浜幕張駅(wiki)。喪3「モテないし昔の友達に会う」や喪9

    『わたモテ』喪139、いつか挫けたその日の向こうまできみの声忘れない♪
    dododod
    dododod 2018/08/05
    リトバスエクスタシー懐かしいです
  • 『ワンピース』、読売新聞の尾田っちインタビューで見えた物語の最終回!

    尾田っちのインタビュー ルフィは尾田っちにとって「理想の子供」とか、好きなキャラはイワンコフ、ボン・クレー、バギーの3人をあげてました。重要ではあるけどネタキャラというか笑いを提供する愛すべきバカなのが尾田っちらしいですね。 また、女性から人気があるキャラはありがたいけど、「基的には少年読者がかっこいい、面白いと思えるように描きたい」とあくまでも対象のメインは少年であるとのこと。この辺は初期の頃から変わらない尾田っちの一貫した拘りですね。 ワンピファンにはたまらないインタビューでした。 その中でも特に気になった点があります。 最後は「宴」で終わりたい 人が死ぬ場面を描きたくないのは、戦いの後に「宴(うたげ)」を描きたいからです。誰かが死ぬと、楽しい宴はできないじゃないですか。宴は僕の理想の友情の形です。最後も大宴会で終わりたい。 新世界編に入ってから顕著なのは冒険の後の「宴」でしょう。

    『ワンピース』、読売新聞の尾田っちインタビューで見えた物語の最終回!
  • 『スタジオパルプ』1巻発売!夢の久米田ワールドはここにある(かもしれない)!

    『スタジオパルプ』(久米田康治)1巻が発売されました。 お馴染みのあのキャラもこのキャラも実は全て役者でした☆ 『かってに改蔵』『さよなら絶望先生』の久米田康治最新作。クメタワールドのキャラクター達がカタチを変えて総出演! 待望の第1巻♪ 主人公の役者丸ひろ子が『かってに改蔵』『さよなら絶望先生』のキャラクターが役者という設定で登場する楽屋裏のようなスターシステム作品です。ただし、久米田先生いわく「私が生み出したキャラクターにスターと呼べる者がいないのです」とこれはB級スターシステムであると。 ※「マンガPark」なら白泉社系作品無料で読めます。

    『スタジオパルプ』1巻発売!夢の久米田ワールドはここにある(かもしれない)!
  • 『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い』、おい見てるか今江先輩…お前を超える逸材がここにいるのだ

    喪132「モテないし先輩後輩の関係」 …今日からお昼どうしよう… キバ子…(´・ω・`) 案の定、キバ子が浮いてしまってる。もう加藤さんとデコのグループへ戻れない。お昼べる相手がいません。初期のぼっちだったもこっちを見てるようです。休み時間とかどうやって過ごしたのでしょうか。寝たふりかな。辛い…自業自得だけど。 昼をまこっちとべたいがそれだと、ゆりちゃんともこっちと一緒になるしかない。「あいつらと仲良くなるしかないのかな…」と様子を伺えば、少女漫画で主人公にイジワルする子と仲良くなる展開をディスってて入れる雰囲気でありません。 そういやキバ子はゆりちゃんとなんかあったのかと思ったけど特に何も無かったんかな。 今後のキバ子エピソードが気になる。このままぼっちが続くのか…。 クズ後輩再登場 高校生になったクズ子ちゃん 喪110「モテないし受験者を応援する」で助けてあげた後輩が再登場。彼氏

    『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い』、おい見てるか今江先輩…お前を超える逸材がここにいるのだ
  • 『Change!』、曽田正人先生の新作は「ラップ+熱血+百合」

    人生で初めて告白された相手はまさかの女子であった! 『Change!』(曽田正人)1巻が発売されました。 自分にとって曽田先生って外れがない、全て長打を打つバッターでした。 『シャカリキ!』『め組の大吾』『昴』『capeta』と圧倒的熱量で夢中になったものです。がしかし!前作のファンタジー漫画『テンプリズム』がまったく心の琴線に触れませんでした(個人の意見です)。曽田先生でも三振するんだなと思ったものです。 で、次は何を描くのかと期待と不安が入り混じる中でこれまた馴染みない題材を描くのう。フリースタイルのラップって…。曽田先生って他があまりやらない題材を描くから素直にスゴイですね。 新作『Change!』は熱い作品になりそうな予感がビンビンします。 私立・鐘鳴館高校1年、栞は堅苦しい校風の中でどこか息苦しい日々を過ごしていた。そんな中、耳にした教師たちの話。渋谷のクラブでバイトをしている生

    『Change!』、曽田正人先生の新作は「ラップ+熱血+百合」
  • 『彼方のアストラ』が大大大傑作だった件!

    宇宙で迷子になる 高校の行事で「惑星マクパ」へキャンプ旅行に訪れれば、謎の球体によって遥か彼方の宇宙へ飛ばされ遭難してしまった9人。そこから運よく見つけた宇宙船に乗って9人で協力して母星を目指すことになります。 最初は個性的なメンバー全員がバラバラだったのに、共に冒険をしていくうちに一致団結し当の仲間になっていく様は「努力」「友情」「勝利」が濃縮しているかのようでした。それぞれの成長っぷりにグッド。 さらに、天然娘アリエスと褐色娘キトリー可愛さもなかなかどうしてよ。 最初はアリエスにあんま心の琴線触れなかったんだけど、もりもり可愛くなっていくアリエスの恋する乙女っぷりにハートをフィニッシュブローされちゃいました。 アリエスとキトリー 特にキトリーの可愛さは「並」じゃありません。特盛です! 何度も「あー!可愛いな、こんちくしょー!」と叫びそうになったことか。 9人のメンバーで幼馴染のザック

    『彼方のアストラ』が大大大傑作だった件!