タグ

ブックマーク / mercury-c.hateblo.jp (148)

  • 黒ロンオブザイヤー2014結果発表 - 水星さん家

    【告知】「黒ロンオブザイヤー2014」開催のお知らせ - 水星さん家 9月6日は黒ロンの日。ということで今年も黒ロン祭ですが、今回は参加しやすくしようとした結果逆にしにくくなったようで主催者としてはちょっと驚きでした。ただそんな中でもなんとか期間内に参加してくれた方々はいて、自分の知らない黒ロン漫画をたくさん見ることができました、謝々。 そして先週まで誰も参加者なしだったらウソ結果発表しようとあれこれ考えていたのですが、無事新刊部門・既刊部門ともに1位に複数票入ったのでちゃんとまともな結果発表もできます。以下まとめて。 【新刊部門】 1位 『甘々と稲』 甘々と稲(2) (アフタヌーンKC) 作者: 雨隠ギド出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/03/07メディア: コミックこの商品を含むブログ (17件) を見る 参加者の半数の支持を受けた(うそではない)のは疑似家族もの、そし

    黒ロンオブザイヤー2014結果発表 - 水星さん家
  • 黒ロンオブザイヤー2014(新刊部門)に投票しました - 水星さん家

  • 黒ロンオブザイヤー2014(既刊部門)に投票しました - 水星さん家

    黒ロンオブザイヤーやってます。このままずっと投票者出ないと動きが止まってしまうので私がはじめに書くことにしました。まずは既刊部門。新刊部門はあとであげます。締切まだなんでどしどしご応募ください。 『星空のカラス』 星空のカラス 5 (花とゆめCOMICS) 作者: モリエサトシ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2014/08/20メディア: コミックこの商品を含むブログを見る 髪を切ることも忘れて囲碁に没頭する少女・烏丸和歌がプロ棋士・鷺坂総司と出会い、プロの道へ足を踏み入れる――。色白黒ロンに定評のあるモリエサトシさんの新作はなんと囲碁漫画。 (説明のため若干4巻のネタバレレビューをすると)4巻で和歌は師匠の元恋人にして現女流最強の棋士・康子と出会う。棋士としても女性としても自分よりはるか上で師匠の近くにある康子に和歌は憧れまた一方で嫉妬もする。 その二人の対局が終わり、康子は過去の経

    黒ロンオブザイヤー2014(既刊部門)に投票しました - 水星さん家
    dododod
    dododod 2014/08/24
  • 【告知】「黒ロンオブザイヤー2014」開催のお知らせ - 水星さん家

    (2014.8.21追記:水音さんにロゴを作ってもらえたよ) キルミーベイベー風。 Wake Up, Girls!風。 今年も黒ロン祭ましょう! メーデーメーデー。 月日が経つのは早いもので「9月6日は黒髪ロングの日」と提唱して今年で5年目となりました。 5年経てば当時ショートだった女子もけっこうな黒ロンに育っているのではないでしょうか?(断髪してなければな!) ということで今年は例年から趣向を変えて黒ロン祭を投票ランキング形式にしてみます。つまり「黒ロン祭2014」改め「黒ロンオブザイヤー2014」です。 概要としては今年の「いい黒ロンだったなー」という漫画を選ぼうって企画です。 「新刊部門」「既刊部門」の2つを設け(どちらかのみの参加も可)それぞれ1人につき最大3作品に投票してもらいます。 また、強制ではありませんが作品毎に推しコメント等を入れてもらえるとうれしいです(後日集計後の結果

    【告知】「黒ロンオブザイヤー2014」開催のお知らせ - 水星さん家
    dododod
    dododod 2014/08/19
  • 今週の黒ロン:『白銀妃』 - 水星さん家

    dododod
    dododod 2014/07/15
    ”話の都合上エロ表現も要るのだけど、それがギャグのテンポをじゃましていないのがすごく良い。”メインは黒ロン者じゃないけど
  • 今週の黒ロン:『滅子に夜露死苦』 - 水星さん家

  • パンケーキをめぐる冒険 ~ソンジン編~ - 水星さん家

    dododod
    dododod 2014/05/30
  • パンケーキをめぐる冒険 ~エッグスンシングス編~ - 水星さん家

    dododod
    dododod 2014/05/24
  • 今週の黒ロン:『スピリットサークル』 - 水星さん家

    かつて『涼宮ハルヒの憂』が流行ったとき皆が皆「ハルヒが黒ロンだったらなぁ」と思ったものだが、誤解を恐れずに言えばそのハルヒが黒ロンになったのが『スピリットサークル』だ。 スピリットサークル 02―魂環 (ヤングキングコミックス) 作者: 水上悟志出版社/メーカー: 少年画報社発売日: 2013/07/30メディア: コミックこの商品を含むブログ (22件) を見る 中二男子の桶屋風太はある日転校してきた黒ロン石神鉱子さんにいきなり殴られ「あと7回死んでもらうわよ」と宣告される(最高の導入だ)。石神さんが言うには彼女と風太は7度の過去生で殺し合ってきた間柄らしい。現世の記憶しか持たない風太は石神さんの「スピリットサークル」により自分の過去生を見ることになる。急に現れた女子の世界観をまるまる押し付けられるのはハルヒぽいが、しかし石神さんは黒ロンという大きな違いがある。 『スピリットサークル』

    今週の黒ロン:『スピリットサークル』 - 水星さん家
    dododod
    dododod 2014/05/10
    ”ハルヒが黒ロンになったのが『スピリットサークル』だ。”
  • 高校3年生からの中二病サッカー 『夕空のクライフイズム』 - 水星さん家

    以前より『BE BLUES!』の次に来ると注目していたサッカー漫画『夕空のクライフイズム』の単行が出ました。 夕空のクライフイズム 1 (ビッグコミックス) 作者: 手原和憲出版社/メーカー: 小学館発売日: 2014/04/30メディア: コミックこの商品を含むブログ (12件) を見る ヨハン・クライフ監督の「美しく敗れることは恥ではない」を掲げ、勝利を目指すのが基のスポーツ漫画においてそれとは真逆なまでの目標(引退試合を美しく敗れること)を掲げているコンセプトがまず革新的です。 子どもたちが保護者なり指導者なりに見捨てられて大人を信用できなくなっている、大人に対して期待もしなくなっている現代、子どもが大人であることを強いられるという舞台設定は様々な物語に見られます。『夕空のクライフイズム』の木登学園高等部のサッカー部面々も、ある日突然監督が別の高校へ移り、つまり捨てられます。 そ

    高校3年生からの中二病サッカー 『夕空のクライフイズム』 - 水星さん家
    dododod
    dododod 2014/05/07
    ”ところで今一番桜庭さんが面白いサッカー漫画『BE BLUES!』でも2度クライフの名が出てきます。”
  • パンケーキをめぐる冒険 ~デニーズ編~ - 水星さん家

    dododod
    dododod 2014/05/02
  • 今週の黒ロン:「冬・絵展vol.8」 - 水星さん家

    dododod
    dododod 2014/04/13
    『冬・絵本 雪うさぎ』 /”気になるお値段は………お高いですがまあ画集ってことで。”
  • 今週の黒ロン:『黒先輩と黒屋敷の闇に迷わない』 - 水星さん家

    dododod
    dododod 2014/03/30
    気づいたら胸を揉みしだいている、恐ろしい作品やで
  • 今週の黒ロン:『魍魎の匣』・『フラグタイム』 - 水星さん家

    dododod
    dododod 2014/03/14
    『魍魎の匣』はコミカライズもアニメも好きだよ
  • 今週の黒ロン:『マホロミ』 - 水星さん家

    『マホロミ』はおそらく2010年代を代表する黒ロン漫画となるだろう。 その意味合いとしては2つあって、1つは作者である冬目景先生が最強の黒ロン描きであること。そしてその冬目先生の過去作から見て『マホロミ』はそれらをうまく調和した作品であることだ(後述)。 もう1つは単純に2010年から始まったこの漫画が2010年代の内に完結するだろう(と私が考えている)こと。過去に色々始めた作品をさんざ投げっぱなしにしてきた冬目先生の「前科」をご存知の方からすれば何が「単純に」だというところだろうが、それでも『マホロミ』は年1冊ペースを保ち、だけでなく後書きや後書き漫画、3巻に至っては設定資料めいたものまで付けている。 ここ、「え、それ当たり前じゃね?普通の漫画はそうじゃね?」と思った貴方、いい機会なので冬目先生の過去作を読んでください。おもしろいぞ。 マホロミ 3: 時空建築幻視譚 (BIG SPIRI

    今週の黒ロン:『マホロミ』 - 水星さん家
    dododod
    dododod 2014/03/08
    ”そうして並列化された彼らが、ゆっくりと進んでいくところに、冬目景作品に共通する優しきモラトリアムを感じる。そういう意味でこれまでの冬目景ワールドがうまく調和した良い作品と思う。”
  • 話数単位で選ぶミルキィホームズ十選 - 水星さん家

    おはミルキィ! アニメ版ミルキィホームズも『探偵オペラ ミルキィホームズ』・『探偵オペラ ミルキィホームズ サマー・スペシャル』・『探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕』・『探偵オペラ ミルキィホームズ Alternative ONE & TWO』・『ふたりはミルキィホームズ』と続き、今やミルキィシリーズもジャパニメーションの代表作として国際的認知を得ているものと思われます。 今年は新作放送はないものの、「探偵オペラ ミルキィホームズ セレクション」という形で冬のお茶の間を賑わせています。 そんなミルキィシリーズのセレクションを自分でもやってみたいという企画。やるぞ! 特番『探偵オペラ ミルキィホームズ サマー・スペシャル』「さようなら、小衣ちゃん。ロング・グッドバイ・フォーエバーよ永遠に…」 今回順位は意識していないが、1つ選ぶならこれ。ということで始めに持ってきた。 アイドルというト

    話数単位で選ぶミルキィホームズ十選 - 水星さん家
    dododod
    dododod 2014/01/26
  • 2013推しマンガ十選 - 水星さん家

    今年は以下の選考基準で部門別にしてみました。イェイッ! ・新作部門 対象:2013年に一巻が出た漫画。 ・完結部門 対象:2013年に完結巻(一巻完結含む)が出た漫画。 ・総合部門 対象:上記以外で2013年に単行が出た漫画。 ・黒ロン部門 対象:2013年に黒ロンな単行が出た漫画。 ・2013以外部門 対象:2013年に単行は出ていないが初めて読んだ漫画。 やるぞ! 新作部門:吉住渉『ママレード・ボーイ little』 ママレード・ボーイ little 1 (マーガレットコミックス) 作者: 吉住渉出版社/メーカー: 集英社発売日: 2013/11/25メディア: コミックこの商品を含むブログ (10件) を見る 『ママレ』世代が喜ぶ!だけじゃない!! 吉住渉さん十年ぶりの中学生ストーリー。ベテランが現代を舞台に描く少女漫画に懐かしさと新しさを感じる。中学生の男女が主役ということで

    2013推しマンガ十選 - 水星さん家
  • 今週の黒ロン:『かぐや姫の物語』 - 水星さん家

    『かぐや姫の物語』。観終わって「こんなに『かぐや姫』のことを知らなかったのだなぁ」としみじみ。 かぐや姫の物語 (角川文庫) 作者: 「竹取物語」,高畑勲,坂口理子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2013/10/25メディア: 文庫この商品を含むブログ (13件) を見る 巷では原作通りの映画と言われること間違いなしですが、ではではこの原作ってなんだ?という話になるとまた微妙になってきます。 『かぐや姫の物語』と『竹取物語』はあらすじだけ取り出せばほぼ同じものとなります。 でもその印象はかなり異なるはずです。なぜなら『竹取物語』はここまでかぐや姫に寄っていないから。 私を含め大抵の人が抱く『竹取物語』イメージは、子ども用の絵などで簡単なあらすじを知って、間を脳内補完したものです。間を、かぐや姫を主人公とした物語に補完しているはずです。 『竹取物語』ではかぐや姫は、五人の貴公子など周

    今週の黒ロン:『かぐや姫の物語』 - 水星さん家
    dododod
    dododod 2013/11/24
  • 今週の黒ロン:『甘々と稲妻』 - 水星さん家

    『甘々と稲』1巻発売からしばらく経ちますが、書店でもまだ並べられていて好調のようです。が、1巻表紙には黒ロンがいないため、もしかしたら黒ロン漫画とは知らずスルーされた方もいるかもしれません。表紙に出ないくらいだから大した黒ロン漫画じゃないんだろう? いえいえ今年のブラックロングストレート賞(※ゴールデングローブ賞とかそういうやつ)最有力候補の1つであります。 甘々と稲(1) (アフタヌーンKC) 作者: 雨隠ギド出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/09/06メディア: コミックこの商品を含むブログ (39件) を見る 私の料理スキルが低すぎることもあって、他の料理漫画では料理パートが読者に対して説明する料理うんちく部分として浮いて感じしまうのですが(というかそういうジャンルなんですが。料理ものって)、その点『甘々と稲』はめちゃくちゃ初歩レベルから始まるので安心です。どのく

    今週の黒ロン:『甘々と稲妻』 - 水星さん家
    dododod
    dododod 2013/11/18
    ”今年のブラックロングストレート賞(※ゴールデングローブ賞とかそういうやつ)最有力候補の1つであります。”
  • 今週の黒ロン:『はなとゆめ』 - 水星さん家

    『天地明察』以来すっかり人気作家となった冲方丁さんの新作『はなとゆめ』は『枕草子』の作者・清少納言の物語。 清少納言と言えば私のイメージでは「理知的でプライドの高い才女」だったのですが、冲方さんの描く清少納言は「自己評価の低いイジられキャラ」と、なんと全然違っていてびっくり。 そんな清少納言がなぜ枕草子を書いたかと言うと、それは全て中宮定子様のため。ということで『はなとゆめ』は黒ロン百合小説なのであります。 黒ロン! 宮中に仕えたのが28才の時で、周りは20そこそこ。場違いを感じ気後れしてしまう清少納言は「小さく目立たず、恥をかかないように過ごそう」と心に決めます。 ところが定子との出会いにより一変。中宮定子には「他人の才能を覚醒させる」才能があり、後に知られる清少納言の機知に富んだ応酬を促します。こうした定子のプロデュースにより清少納言の名前も宮中に知られるようになります。 当時28の清

    今週の黒ロン:『はなとゆめ』 - 水星さん家
    dododod
    dododod 2013/11/11
    冲方丁/清少納言