Amazonに書影が出ていましたので、お仕事告知です。 今月17日発売になる『美術手帖』11月号が荒木飛呂彦の特集をしているのですが、その中で伊藤剛さんと一緒に、荒木飛呂彦のマンガ表現について対談をしています。 漫画論の先輩でもある伊藤さんと、久しぶりにじっくりと語り合う機会でもあったのですが、しかもテーマがジョジョということで、かなり充実した論議をすることができました。面白かったです。 3時間くらいかけて話した内容が、8ページほどの紙面に詰め込まれています。 代表作『ジョジョの奇妙な冒険』連載開始から 25年目の今年、出身地である仙台に続き 東京で原画展を開催中の漫画家、荒木飛呂彦。 これまでの仕事を振り返る、この節目の時期に 漫画、西洋美術史、BD(バンド・デシネ)、 ファッション、モダン・ホラーなど、 荒木の描く作品をさまざまな角度から分析。 その独自の世界観と、魅力を明らかにしてい