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ブックマーク / ataraxia.blog20.fc2.com (40)

  • 「ハヤテのごとく!」ずっと目指してきた、たったひとつのトゥルーエンド - ぷらずまだっしゅ!

    2024.05 ≪ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 ≫ 2024.07 2017年4月12日、「ハヤテのごとく!」がついに最終回を迎えました。 13年間の長期連載。映画館で配られた99巻には届きませんでしたが、568話を積み上げての堂々の完結。畑先生、当にお疲れ様でした! 自分が感想を書き始めた頃いくつだったっけとか考え始めると気分が暗くなるのでそういうのはやめておくとして。総括的なこととか、あとなんかいろいろエモいことも書きたかったのですが、とりあえず最終章を読んでの感想だけざくっと。 ずっと目指してきた「トゥルーエンド」を見届けることができて良かったです。 ナギとハヤテの関係性を広げるなら「主と執事」という関係は一度解消しておかねばならなかったわけで、その

    「ハヤテのごとく!」ずっと目指してきた、たったひとつのトゥルーエンド - ぷらずまだっしゅ!
  • 2015年を振り返る - 漫画・ラノベ・アニメ編 - ぷらずまだっしゅ!

    2023.11 ≪ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 ≫ 2024.01 あけましておめでとうございます。 今年もここをどれくらい更新できるかわかりませんが、色々アウトプットは増やしていこうと思いますので、今年もよろしくお願いいたします。 そんな訳で2015年振り返り。例年やってたランキング形式の振り返りではなく、今回は「2015年のおすすめ作品10作」くらいのざっくり感で書いてみようと思います。 りぶねす 今自分の中で一番ホットな萌え漫画。妹と幼なじみが主人公を好いているベッタベタのラブコメなのですが、これがまた妹も幼なじみもめちゃくちゃ可愛い極上のものなのですよ。悶え転がりたい方は必見。とはいえこの勢いを維持するのは難しいとも思うので、今後どう展開してい

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    dododod 2016/01/06
  • 畑先生の新連載「アド アストラ ペル アスペラ」の話と、あと今週のハヤテの話 - ぷらずまだっしゅ!

    2024.06 ≪ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 ≫ 2024.08 今週からサンデーで始まった畑先生の新連載「アド アストラ ペル アスペラ」、通称「アドなんとか」。第1話は舞台となる世界の説明が中心で、丁寧に描かれてはいますがAパートでぶった切られたまま続きは1ヶ月後なので今回だけではなんとも判断しにくい感じ。ヒロインすら出てないですからね。 しかしそれをうまいこと補完していたのが今週の「ハヤテのごとく!」で、新連載に対するツッコミや解説をすると同時に例の新編集長の言葉を自虐ネタとして使い、更には「始まる前から絶体絶命」と懐かしのとき○モファンドネタを思い出させるようなネタで足を引っ張ろうとしたりするキレッキレの回。 編のシリアスに対して気楽に楽し

  • アイマス10thライブ「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015」 - ぷらずまだっしゅ!

    アイマス10周年。 アーケードゲームから始まったこのプロジェクトが、一歩ずつ時間と実績と物語を積み重ねてついに叶えた夢のドーム公演。自分がアイマスに浸かるきっかけとなったSSAライブと同じ公演名を冠するこのライブは、きっとこれからもずっと思い出すであろう最高のライブでした。めっちゃ楽しかった!! このライブとともに夏も終わったような気分になりつつあるこの頃ですが、シンデレラのサマフェスも間近に迫ったということで記憶が薄れる前にちゃんと感想を書いておこうと思います。 入った瞬間、広いドームを埋め尽くすサイリウムの海に衝撃を受けた1日目。これまでのどの会場よりも広く、そして明るいライブ会場はとても新鮮でした。1日目は前もって宣言されていた通り765曲オンリーの構成で、10年間を積み重ねてきた765の曲を堪能できるセットリスト。ついに正式に言えた「ドームですよ、ドーム!」の声から始まる「THE

    アイマス10thライブ「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015」 - ぷらずまだっしゅ!
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    dododod 2015/08/03
  • THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 2ndLIVE ENJOY H@RMONY!! レポート - ぷらずまだっしゅ!

    2024.06 ≪ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 ≫ 2024.08 当に素晴らしいライブでした。「アイドルマスター」という巨大なコンテンツを支える三柱のひとつであることを改めて感じさせてくれたなと。1stからの成長をはっきりと感じさせてくれるパフォーマンスは当に凄かったし、これからも成長し続けるであろう彼女たちを追い続けたいと強く思いました。 ソロ曲もユニット曲も初期のものから最新のものまで2日間かけて歌った贅沢なセットリスト。トロッコをふんだんに活用した大胆なステージ構成。前後に設けられたステージ間をトロッコで移動し、時には中央付近で止まったトロッコが即席ステージに早変わり。多くの席で演者さんを近くで見るチャンスがあって良い試みだなあと。ぴょん

    THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 2ndLIVE ENJOY H@RMONY!! レポート - ぷらずまだっしゅ!
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    dododod 2015/04/15
  • アイマス9thライブ・東京公演[LV]レポート - ぷらずまだっしゅ!

    気がついたら1ヶ月経ってしまいましたが、10月4日・10月5日に開催されたアイマス9thライブ・東京公演の感想を書いておきたいと思います! ちなみに結局チケットは取れなかったのでライブビューイングです。ぐぬぬ。 □1日目セットリスト □2日目セットリスト 大阪で聞いた曲とかも多いので、今回は「特に印象的だった曲」をピックアップして書いていく感じでいこうと思います。だいぶキャラが偏ってしまったというかほとんど春香と千早ですが今回のセトリ的にそうもなろうというか、別に他意はないですよ! ・START!! アニマスが終わった後、作業用BGM的な感じのメドレー動画でアイマス曲聞いてて真っ先に気に入った曲だったりします。最後の「よーいドーン!」が可愛すぎる。今回は聞きたかった春香曲を聞けて実に良かったです。 ・太陽のジェラシー これ聞いた瞬間「あ、今日のセトリやばいのでは」と思った2日目。春香の最初

  • 劇場版「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」感想 - ぷらずまだっしゅ!

    アイマスの劇場版を見てきました! 2回ほど! アニメから入って、モバゲーで浸かった「アイドルマスター」でしたが、どっぷりハマったと言えるのはこの劇場版からなのかもしれません。最高でした。 冒頭の「眠り姫」劇中劇、765メンバーの活躍のハイライト、合宿での各種イベント。とにかくファンが見たいものを届けてくれている映画だなあと思いました。合宿での春香の笑顔がすごく可愛くて、見ているだけで幸せな気分に。ミリオンライブ勢との絡みも程よい感じで、あくまで765にフィーチャーしつつ、「先輩」としての立場にシフトした彼女たちを描けていたんじゃないでしょうか。 合宿の終盤で突然発表された赤羽根Pのハリウッド研修。プロデューサーの研修ってどういうことするんだろうなぁと思いつつ、突如訪れた別れに動揺するアイドルたち。観たのが卒業シーズンということもあり、自分周辺とも重ねあわせていろいろ思うところがありました。

  • Here I am, Here we are ― 「ハヤテのごとく!」同人編総括【ナギ編】 - ぷらずまだっしゅ!

    2023.12 ≪ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 ≫ 2024.02 冬コミです! サークル「むんくろ」の新刊に「きんいろモザイク」に関するコラムを寄稿しております! よろしくお願いします! さてさて久々のハヤテ記事でございます。 ついに同人編が終了ということで、総括という名の終盤の感想です。まずは【ナギ編】です。【ルカ編】も多分あります。たぶん。 情熱は伝わる お嬢さまは、かつて完膚なきまでに敗北した。 このカラーを見たのがいつのことだったか、もはや思い出せませんけど。これはナギが現実を知り、同人誌と出会って立ち直り、けれど道を踏み外した末に至ったひとつの結末。同人誌を売るために様々な策略を巡らせ、大切なことを見失っていたナギの、再起への道程。 千桜に

    Here I am, Here we are ― 「ハヤテのごとく!」同人編総括【ナギ編】 - ぷらずまだっしゅ!
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    dododod 2013/12/27
    なんだかんだで同人誌編終盤はよかったです
  • 2012年を振り返る - ライトノベル編 - ぷらずまだっしゅ!

    2023.08 ≪ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 ≫ 2023.10 あけましておめでとうございます。 毎年「今年は更新頑張ります」って言ってるけど全然達成できてないので、今年はマイペースに更新していく方向で。今年もよろしくお願いします。 さて、ラノベの感想をほとんどブログで書かなくなったこの頃ですが、2012年ぷらずまだっしゅ!的ラノベランキングをお送りします。毎年ベスト5にするかベスト10にするか悩むんですが、今年もベスト5で。 5位:「なれる!SE」 この業界の怖さを知ることができると同時に、それでもちゃんとラノベとして楽しめるよう仕上げているこの作品は凄いと思うのです。今年は客先常駐の話を描いた7巻のインパクトが凄かった。業の人は読んでると胃が痛むと

  • ヒナギクは鬼じゃないよ可愛いよ! - 「ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」第3話 - ぷらずまだっしゅ!

    2024.01 ≪ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 ≫ 2024.03 「あれ、全話畑先生が書き下ろしたオリジナルじゃないの?」 今週の感想はおおむね以上です。 一応もう少し続けると、今週の内容は原作162~164話(15巻11話~16巻2話)をベースにツグミルリとルカと幼稚園児を足した感じのお話です。 ちなみに162~164話、特に164話は自分にとって原作屈指のお気に入り回だったりするんですが、まあ何というかヒナギクの作画がアレだったのと、「原作の未来を描いたオリジナル」としての先週の続きを期待していたこともあってあまり楽しめませんでした。 アバンの「鬼!」連呼が一番面白かったレベル。ヒナギクは鬼じゃないよかわいいよ! 今週の話は日付が明示されていないのですが、ツ

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    dododod 2012/10/27
    あぁ違和感コレだ原作にあるやつだった
  • そして季節は夏へ進む - 「ハヤテのごとく!」33巻 - ぷらずまだっしゅ!

    2024.01 ≪ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 ≫ 2024.03 そんな訳で「ハヤテのごとく!」の33巻が発売されました。表紙のマリアさんが目印です。色っぽいですね! めくって中扉は32巻に引続きゆっきゅん。星とか月とかに祈っている様子? これ単体だとどのようなシーンなのかはわからないですね。 4コマ漫画はどちらもこの巻の内容に関係したお話。伊澄とお母様のやり取りはそもそも伊澄はなぜiPod nanoを持っているのだろうか。スマホとかは連絡を取れるようにするという目的があるだろうけども……。ヒナギクとハヤテのやり取りは、まあこうやって反省してもまた同じことが繰り返されるのだろうなあ。 カバー下。新アニメ。映りません。以上。 ……ニコニコの来期アニメ配信がまだ発表

  • そんな日常の積み重ね - 「ハヤテのごとく!」32巻 - ぷらずまだっしゅ!

    2024.01 ≪ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 ≫ 2024.03 「ハヤテのごとく!」の32巻、および0巻が発売されました。32巻と0巻が一緒になってお値段が変わらないお得なパッケージも発売されています。 今回からタイトルロゴを一新。表紙は上の方までイラストが見えるようになり、ロゴ以外にもあちこちがリニューアルされています。このブログもそろそろリニューアルしたいですね……。 タイトルロゴに関して言えば、実は変更されたのは今回が初めてではありません。単行の26巻と27巻を並べてもらうと、「Hayate the combat butler」部分のフォントが変わっていたり、キラキラしている部分がなくなって代わりにグラデーションがかかっていたりと、微妙なマイナーチェン

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    dododod 2012/05/24
  • 2011年を振り返る - ライトノベル編 - ぷらずまだっしゅ!

    2024.01 ≪ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 ≫ 2024.03 2011年を振り返るシリーズ、第2弾はラノベ編! 自分にとっては豊作だった昨年に比べると若干勢いが落ちた感があった今年ですが、それでも多くの面白い作品と出会うことが出来たかなと。今年はベスト5の選定です! 5位:「ココロコネクト」 昨年出会ったラノベの中ではナンバーワンだったこの作品、今年も面白かったです。1月に出た「ミチランダム」は、この作品がやはり傑作であると再認識できる素晴らしい出来でした。強いて言うなら伊織派な自分としては、4巻ラストの展開はえええええという感じでしたが。いや稲葉んも可愛いんだけどね! ただ新入生が加入してきた5巻以降の舵取りには若干不安を感じていたり。続けるにせよ終わるに

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    dododod 2012/01/17
  • 「ハヤテのごとく!」西沢さん増量中☆ - ぷらずまだっしゅ!

    12月に出る「ハヤテのごとく!」31巻の限定版には劇場版DVDがついてくるそうで、しかもお値段3000円。劇場版は良い出来でしたし、この値段なら「買い」なのではないでしょうか。 まだ見ていない方はもちろん、劇場で見た方も改めて見返せばまた色々と発見があると思いますし。31巻が出ればようやくネタバレを気にせずに劇場版トークができそうです。 さて、今週の「ハヤテのごとく!」では西沢さんが太りました。 いつの間にか3キロほど太っていた西沢さん。3キロのものとしてペットボトルの水やバーベル、米などが挙げられていてなんというか生々しい。 見た目的にはいつもと同じ西沢さんですが、何故鏡の前で乳首を隠すのか! そもそも風呂上がったばかりのバスタオルを巻いた状態で髪留めをつけてるというのもよくわかりませんが。とりあえず一樹になりたい。 いやあなた2ページ前で「見た目は変わってない」言ってたんだからいいです

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    dododod 2011/12/01
    裸で鏡スタイル確認する西沢さんかわいい
  • 「ハヤテのごとく!」劇場版を踏まえた、原作のこれから - ぷらずまだっしゅ!

    劇場版記事をもう1! 今回は劇場版の内容を整理しつつ、作中未来で起こることについて予想してみようと思います。普通の感想はこちらをどうぞ。 □劇場版「ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH」を見てきました! 作中現在までの話もするので、劇場版を見ていない方はもちろん、「単行派だけど劇場版は見たよ」みたいな方もネタバレにご注意ください。 剣野カユラ 読者的には新キャラである剣野カユラ。初登場時から仮面を装着し、田舎にも衣装を持参し何度か着替えている筋金入りのレイヤーのようですが、まずは彼女とナギの関係について見てみます。 ナギのつぶやきに答えたのは、向かいあってモンハンをやっている剣野カユラだ。ナギに最近できたオタク友達の女の子で、同じ学園に通うクラスメイトである。来ならまだ中学生の年齢だが、飛び級で高校の授業を受けているあたりはナギ同様だ。(小説P.23

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    dododod 2011/09/11
  • 劇場版「ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH」を見てきました! - ぷらずまだっしゅ!

    劇場版「ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH」がいよいよ上映開始! 自分も早速見てきましたが、面白かったです! いや正直あのキービジュアルの時点ではここまで満足度の高い作品になろうとは思ってもいなかった。もう1回くらい見に行きたいなーと思ってます。 そんな訳でまずは劇場版の感想あれこれ。 ネタバレ全開なのでまだ見てない人はご注意をー。 ヒナギクパートが最高でしたね!!!! ハヤテに手を握られて顔を真っ赤にするヒナギク可愛すぎた! その流れからの「やっぱりちょっと違いました」で二人の関係の相変わらずさにクスっと来たり。ああやっぱりヒナギクはこういうポジションなんだな、と原作の数カ月後の未来に対してちょっと安心してみたり。 そしてもう一つ、やはり終盤の見どころのシーンといえば、ヒナギクの殺陣! あのシーン超素晴らしかったですよね! 「白桜」を自由自在に操っての

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    dododod 2011/08/30
  • 伏線回収のカタルシス――「Steins;Gate」雑感 - ぷらずまだっしゅ!

    発売当時からかなり話題になっていて気にはなっていましたが、箱○を持っていない自分は静観するしかなく、Windows版が登場してようやくプレイすることができた人なのですが、これがとても面白かった。これは興味があるならプレイしておくべき作品だと思います。 そんな訳でアニメをやっている今、改めて感想を書いてみようかなと。 とりあえずオススメなので、アニメで興味を持った方は是非原作に手を出してみるといいと思います。アニメはもちろん、原作の方ではPSP版も出ますし、箱○ではファンディスクも出たりと、まだまだ熱い作品だと思いますので! 以下、ネタバレありなので格納。 ざっくりとまとめれば、「大切な人を助けるために何度でも繰り返す」話。 このタイミングだと「魔法少女まどか☆マギカ」を連想する人が多いんだろうけど、プレイ直後の自分はラノベ「紫色のクオリア」をゲームにした感じ、という感想でした。もちろん「ク

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    dododod 2011/05/06
  • 長い長い旅路の果てに――「うみねこのなく頃に」雑感 - ぷらずまだっしゅ!

    前作「ひぐらしのなく頃に」は、正解率1%などと煽りながら、作中で否定された「未知の薬品」が殺人に使われていたという展開に批判が続出しましたが、それでも後編「解」においては多くの謎が(超常的存在もあったとはいえ)解かれ、皆で結束してハッピーエンドを掴みとるというとても盛り上がる展開がとても面白かったです。 今回の「うみねこのなく頃に」は、連続殺人事件に対しミステリーとしての構成を取り、人間による犯行が可能かどうか推理するというメタ視点を用いた展開が取られました。 どう見ても不可能犯罪としか思えないような犯罪を、人間の手によって起こすことが可能であることを示すというのは斬新で、とても楽しめました。 しかしそれはあくまで「最後に謎が解かれる」という前提の元で、です。 Ep5を終えた時点で何となく、「真実は明かされないんじゃないか」とか嫌な予感がしてましたが、それが的中してしまったことが大変残念で

  • コミカライズ版「さよならピアノソナタ」に期待大! - ぷらずまだっしゅ!

    2024.01 ≪ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 ≫ 2024.03 電撃マ王で「さよならピアノソナタ」のコミカライズが始まっています。 「さよならピアノソナタ」といえば自分が愛してやまない、思い入れのありすぎるラノベであり、メディアミックスの話を聞いたときは正直、期待1割不安9割でした。 「さよピ」の音楽表現は、凄い。知らない曲でも、その演奏の「かっこよさ」が想像できるようなダイナミズム溢れる表現。そしてその描写だけでキャラの演奏の熱さが、凄さが、心の動きが伝わってきて、ぞくりと鳥肌が立つような、そんな描写。 ただでさえメディアミックスというのは難しいものであり、音楽を通して通じ合うキャラクターたちを描いたこの作品の音楽描写は、そう簡単に他のメディアに移せるものじ

  • ぷらずまだっしゅ!

    『ハヤテのごとく!』完結から10ヶ月、すっかりハヤテのない水曜日にも慣れてしまったこの頃でしたが、ついに畑先生の新連載『トニカクカワイイ』が始まりましたね! 今回掲載された第1話~第2話は、主人公・由崎ナサくんとヒロイン・司さんが出会ってから結婚するまでのお話。こう書くとすごいダイジェスト感だ……。「これは竹取物語の続き」ということで、竹取物語・かぐや姫をモチーフとしたお話のようです。どうでもいいですが最近のマイブームは輝夜月です。 竹取物語モチーフで、副題に「FLY ME TO THE MOON」とかあるし、主人公の名前はナサだし、月に行ったり宇宙に行ったりするんですかね。司さんもただの人間ではなさそうですし。宇宙といえば『アド アストラ ペル アスペラ』という作品もありましたが、第2部はどうなるんでしょうね(目をそらす) 今回のヒロイン・司さんはまだキャラがつかめておらず、可愛さが(漫

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    dododod 2011/04/01