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ブックマーク / book.asahi.com (10)

  • 獏さんのまんが噺 10 - 特集の本棚 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    「獏さんのまんが噺 10」は荒木飛呂彦さんの『ジョジョの奇妙な冒険 スティール・ボール・ラン』(集英社)を紹介します。累計6000万部を超す人気作であると同時に、ファッションブランドとのコラボレーションや美術展の開催などでマンガの枠を超える「ジョジョ現象」を生み出しています。     ◇ ゆめまくら・ばく 1951年、神奈川県小田原市生まれ。キマイラやサイコダイバーなど多くの人気シリーズを持ち、『陰陽師』『餓狼伝』など自作が元になったマンガや映画も数多い。『上弦の月を喰べる獅子』で日SF大賞、『神々の山嶺』で柴田錬三郎賞を受賞。昨夏刊行の『大江戸釣客伝』は泉鏡花文学賞、舟橋聖一文学賞、吉川英治文学賞をトリプル受賞した。近著に『宿神』『陰陽師 酔月ノ巻』『闇狩り師 崑崙の王』がある。     ◇  過去の主な連載はこちら。第2回(『ポーの一族』『日出処の天子』、第3回(『陰陽師』)、第5回

    dododod
    dododod 2013/05/26
  • コミック・ブレーク (広告特集) : 〈私のコミック履歴書〉ラーメンズ 片桐仁さん - 朝日新聞社広告局 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■自分の立ち位置 ――片桐さんはたいへんなマンガ好きで知られていますね。 片桐 マンガの話だったら何時間でもできますよ! マンガ評論家になりたいと思ってるくらいですから(笑)。最近は雑誌よりもコミックス派ですけど、20代の頃はヒマだったこともあって、主だったマンガ雑誌をほとんど読んでいました。「(少年)ジャンプ」「ヤンマガ(ヤングマガジン)」「スピリッツ」「(少年)サンデー」「(少年)マガジン」「モーニング」「ヤングアニマル」「月刊少年マガジン」「アフタヌーン」……。「アフタヌーン」といえば、『無限の住人』の沙村広明さんって多摩美(大)で1コか2コ上の先輩なんですよ。面識はないんですけどね。 ――最初にハマったマンガは何でしたか。 片桐 初めて買ってもらったマンガは『Dr.スランプ』の第5巻です。小学生のときは「ジャンプ」の黄金時代だったこともあって毎週買って、全部のマンガを読んでました。

    コミック・ブレーク (広告特集) : 〈私のコミック履歴書〉ラーメンズ 片桐仁さん - 朝日新聞社広告局 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
  • 本の記事 : 〈本の舞台裏〉アニメに導かれて - 上原佳久 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    「紙のを読みなよ。」。帯にそんなコピーが躍る文庫が売れている。いずれも発行から時を経たSFやミステリーの名作だが、人気アニメの作中に登場したことで、若い読者の注目を集めている。 早川書房から出ているフィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』、ウィリアム・ギブスン『ニューロマンサー』、ギャビン・ライアル『深夜プラス1』、ジョージ・オーウェル『一九八四年(新訳版)』の4点。 フジテレビなどで3月まで放送されたアニメ「サイコパス」の中で、言及されたり背景に映り込んだりした。アニメは100年後の未来が舞台だが、登場人物の一人は昔ながらの紙の書籍を偏愛。「紙のを買いなよ」と口にする。 このアニメのファンの一人、紀伊国屋書店新宿店の書店員平原未来さん(27)が2月、作中で紹介されたに手書きのPOPを付けたところ、売れ行き好調。版元の早川書房が注目し、アニメの登場人物をあし

    本の記事 : 〈本の舞台裏〉アニメに導かれて - 上原佳久 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
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    dododod 2013/05/10
    ”「サイコパス」の中で、言及されたり背景に映り込んだりした”『ニューロマンサー』とか今更な気がしてきっかけがないと読まないもんねぇ
  • 本の記事 : みなもと太郎の「風雲児たち」 完結まであと50巻? | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    1979年から続く、みなもと太郎さん(65)の大河歴史ギャグマンガ『風雲児たち』。関ケ原の戦いから描きはじめ、潮出版社版から数え通算51巻目となる最新刊『風雲児たち 幕末編(21)』(リイド社)で、ついに「桜田門外の変」にまで来た。前代未聞の大老暗殺事件が、独特のリアリティーで描かれ、幕藩体制の断末魔を告げている。大作も大詰め間近、と思ったら作者は「あと50巻はかかりそう」。えーっ、まだ半分? 「映画テレビで登城する井伊直弼を家来が引き留め、用心を進言する場面をさんざん見てきましたが、ありえません」とみなもとさんはいう。江戸彦根藩邸と襲撃場所は、指呼の間。「外で見張っているだけで惨劇は防げた。なのにやらなかった。なぜか。襲われるなんて、直弼も側近たちも夢にも思っていなかったからです」 マンガでは、水戸浪士ら襲撃者は登城見物の「大名オタク」に紛れて待機する。行列に色めき立ちケータイ撮影する

    本の記事 : みなもと太郎の「風雲児たち」 完結まであと50巻? | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
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    dododod 2013/02/22
    "締めは、明治2年(1869年)の五稜郭陥落と決めてある。"
  • コミック・ブレーク (広告特集) : 〈私のコミック履歴書〉俳優 神木隆之介さん - 朝日新聞社広告局 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■シャルルは男の中の男 ――最初にハマったマンガは何でしたか。 神木 高校1年生のとき『神のみぞ知るセカイ』を読んで以来、格的にマンガやライトノベルを読むようになりました。 ――どんなところが面白かったんでしょう? 神木 恋愛シミュレーションゲームが得意な主人公が現実の世界で女の子に告白する物語なんですけど、ケータイやメールではなく、最後は必ず直接想いを伝えるところが素敵だと思います。主人公はもともとゲームが好きな男の子だし、一見デジタルなイメージがあるんですけど、実はすごくアナログで。人の気持ちを尊重している作品です。 ――なるほど。 神木 他に好きな作品は『バカとテストと召喚獣(しょうかんじゅう)』や『涼宮ハルヒの憂(ゆううつ)』。少女マンガでは『悩殺ジャンキー』が面白いです。ラブコメとかSFっぽいのも好きですが、高校生の自分としては、いちばん気持ちが重ねられるジャンルなので基

    コミック・ブレーク (広告特集) : 〈私のコミック履歴書〉俳優 神木隆之介さん - 朝日新聞社広告局 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
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    dododod 2011/08/24
    『神のみぞ知るセカイ』/シャルル
  • asahi.com(朝日新聞社):「食われる」絶望との戦い 「進撃の巨人」諫山創に聞く - ひと・流行・話題 - BOOK

    われる」絶望との戦い 「進撃の巨人」諫山創に聞く2011年6月1日「進撃の巨人」の作者、諫山創著者:諫山 創  出版社:講談社 価格:¥ 440 人間をむさぼりう巨人との絶望的な戦いを描いたマンガ「進撃の巨人」が、単行4巻で計450万部を超えるベストセラーになっている。連載デビュー作にして脚光を浴びる、作者の諫山創(いさやま・はじめ)に聞いた。 ■現代の閉塞感 重ねる 舞台は、巨人の大群によって人類のほとんどがい尽くされた世界。生き残った人間たちは、高さ50メートルの壁に囲まれた城塞(じょうさい)都市を築き引きこもる。平穏は約100年間続いたが、壁を打ち破るほどの超大型の巨人が出現。若者らは命がけの戦いに飛び込んでいく。 無表情に、人間をつまんで、ばりばり咀嚼(そしゃく)する巨人が不気味だ。念頭に、東京の繁華街の深夜のネットカフェでバイトをしていた時の記憶があった。「言葉なんか通

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    dododod 2011/06/02
  • 荒木飛呂彦もハマった 仏漫画「バンド・デシネ」の挑発 - 出版ニュース - BOOK|asahi.com(朝日新聞社)

    荒木飛呂彦もハマった 仏漫画「バンド・デシネ」の挑発2010年11月23日「氷河期」「天空のビバンドム」を刊行したニコラ・ドクレシーさん著者:ニコラ・ド・クレシー  出版社:小学館集英社プロダクション 価格:¥ 3,150 「ジョジョの奇妙な冒険」の荒木飛呂彦さんが「ハマッたァァァーッ!!」という漫画が刊行された。「ハマッた」のはフランスの漫画、バンド・デシネ(BD)の作家ニコラ・ドクレシーさんの邦訳2冊だ。日漫画家にファンの多いBD。魅力は日とは違う作り方、読み方ができることにあるようだ。 日のBD紹介誌「ユーロマンガ」編集長のフレデリック・トゥルモンドさんによると、BDは「一番庶民的なアート」。1960〜70年代にサスペンスやSFの作品が登場し、大人向けに定着した。 凝った絵画の連なりで物語を紡ぎ、作家はアシスタントなしで年1冊ほど刊行することが多い。現地では年に約3千タイト

  • asahi.com(朝日新聞社):たとえば『聖☆おにいさん』を読んで『ブッダ』が読みたくなった時 - デジタル読書トレンドWatch! - BOOK

    たとえば『聖☆おにいさん』を読んで『ブッダ』が読みたくなった時2008年9月2日[評者]落合早苗 2006年5月以来約2年半にわたってつづけてきたこのコーナーも、今月(9月)いっぱいで終了する。当初「ケータイ読書トレンドWatch!」としてスタートしたこのコラムは電子書籍の認知度向上を目的に、書評というよりは業界秘話なども交えて売れ筋のコンテンツを紹介してきたが、今回を含め残り3回は、電子書籍の世界に携わる私自身が、1ユーザーとしてどのような場合に電子書籍を選択するのか、紙とデジタルとをどう読み分け/買い分けているのか、といった話をしたい。 電子書籍市場はコミックコンテンツに支えられている。私自身も電子コミックの購入は多い。電子書籍のメリットのひとつにスペースをとらないということが挙げられるが、巻物の多いコミックは、その最たるジャンル。の読み方や買い方は人それぞれで、図書館やマンガ喫茶を

    dododod
    dododod 2008/09/04
    電子書籍
  • asahi.com:マンガ大賞の候補に10作品 手塚治虫文化賞 - 出版ニュース - BOOK

    マンガ大賞の候補に10作品 手塚治虫文化賞 2008年03月12日 第12回手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)の「マンガ大賞」の候補作が決まった。07年に刊行されたマンガ単行(シリーズ作品も含む)を対象に、専門家と一般から候補作品を募り、選考委員の投票で上位10作品を選んだ。候補は次の通り(敬称略、作品名50音順)。 『海街diary(1) 蝉(せみ)時雨(しぐれ)のやむ頃』吉田秋生、小学館▽『大奥』よしながふみ、白泉社▽『海獣の子供』五十嵐大介、小学館▽『NANA―ナナ―』矢沢あい、集英社▽『ハチワンダイバー』柴田ヨクサル、同▽『もやしもん』石川雅之、講談社▽『闇金ウシジマくん』真鍋昌平、小学館▽『よつばと!』あずまきよひこ、メディアワークス▽『るくるく』あさりよしとお、講談社▽『レッド』山直樹、同。 社外選考委員は、作家荒俣宏、マンガ家いしかわじゅん、評論家印口崇、精神科医香山リカ、

  • asahi.com:新刊書店が古書も売る 有力書店チェーンなど動き広がる - ひと・流行・話題 - BOOK

    新刊書店が古書も売る 有力書店チェーンなど動き広がる 2008年01月17日 新刊書店が古書を売る動きが広がりそうだ。「新刊が売れなくなる」とタブー視されてきたが、長野県などの有力4書店チェーンが今月、古書の買い取りと販売を手がける共同出資会社をつくるなど、模索が始まっている。背景には、新刊点数が増え続ける一方で市場が縮小し、新刊だけに頼っていては業界がもたないという危機感がある。 新刊売り場のレジに「お買い上げの買取ります」のポスターが。買い取りセンターは別の建物にある=長野市の平安堂長野店で ■ブックオフやネットに対抗 長野県中心に63店舗を持つ書店チェーンの平安堂は、06年に古書の買い取りと販売に乗り出した。 JR長野駅前にある平安堂長野店。約2000平方メートルの新刊書店から3軒隣のビルに、約100平方メートルの「古書センター」がある。「高価買い取り」をうたい、ベストセラーなら定

    dododod
    dododod 2008/01/19
    ジャンルを限定し絶版本を集めるなども
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