■エロマンガで抜いたりしない、エロ小説派です エロマンガには、独特のお得感があると思うのである。このお得感を言葉で伝えるのは難しい。簡単にいえば、用途が定まっているから、その分だけ他のマンガよりは得である。つまり、エロマンガは楽しいだけでなく、抜くことができる分だけお得なのではないかという錯覚である。 なにゆえ、これを錯覚というのかといえば、別に抜かないからである。俺自身、エロマンガを人より多めに買っている方だが、エロマンガでエロいことをすることが滅多にない。まず、ない。百冊あって、一冊か二冊。そんなものである。実際、大好きなエロマンガであっても、好きな理由はエロい部分じゃなかったりするのだ。 ■エロマンガの女の子は、どんだけ都合が良くても、まあいいじゃない エロマンガの良さというのは、結局のところ、女の子が可愛いところなのである。エロマンガの用途は、もちろん、下半身を露出させて、握