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ブックマーク / hash.hateblo.jp (37)

  • 「きわめて短時間にそこそこの成果を上げる人間」の取説とその弱点 - ミームの死骸を待ちながら

    「きわめて短時間にそこそこの成果を上げる」ことを得意とするタイプの人がいる。 ギリギリまで何もしないで、期限が迫ってから取りかかるくせに、最終的な成果物を見ると平均以上のクオリティを保っている。 難問に対して絶対的な解答をもたらすことはできないが、落としどころを見つけることに長けている。 他人から見れば「どう考えればそうなるのかわからない」思考プロセスを辿って、それでもまともな形で結果を出すことが出来る。 また、思考に小回りがきくため、急な状況の変化に難なく対応できる。 「きわめて短時間にそこそこの成果を上げる人間」の特徴 このタイプの人間には幾つかの特徴がある。 まず彼らは目的からスタートする。ひとたび目標を設定すると、それに向かって誘導ミサイルのごとく突撃する。 目に見える成果をイメージし、その実現に必要なリソースを自分の経験や他人の能力、そして環境の中から素早く探し出して投入し、カオ

    「きわめて短時間にそこそこの成果を上げる人間」の取説とその弱点 - ミームの死骸を待ちながら
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    dododod 2011/04/24
    目的/すごい分かる
  • 24歳の僕が掛け値なしの真実だと考える、人間と世の中に関するふたつの"核"(はてな最後の記事)(たぶん) - ミームの死骸を待ちながら

    "ミームの死骸を待ちながら" が、第一期ライブドアブログ奨学生に選定された。 ブロガーに最大300万円の援助 ライブドア「奨学金」でアルファブロガー育成 - ITmedia ニュース 今月から1年間、月々X万円*1が給付され、返済の必要はない。既に学生支援機構さんに200万ほど借金があるので、さらに借金を増やす必要がないのはありがたい。 そして、ライブドアブログへの移設が受給条件のひとつであるため、ブログ奨学金の札束でほっぺた叩かれt理念に強く共感した僕はこの記事を最後にはてなブログの更新を終える予定である。今までお世話になりました。逃げ出す僕を刺さないでください。 さて、これを一つの節目として、いま時点での明確なLogを残したいと考え、大仰なタイトルをぶち上げてみたが、僕の信念なるものは既に要所要所でブログ記事に漏れ出していたらしい、、というわけで過去記事を引用しながらの展開となる。 ま

    24歳の僕が掛け値なしの真実だと考える、人間と世の中に関するふたつの"核"(はてな最後の記事)(たぶん) - ミームの死骸を待ちながら
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    dododod 2010/09/20
    記憶/ROM/○×
  • Egretlist - 究極のEvernote連携GTDアプリ - ミームの死骸を待ちながら

    これだ。こーゆーのが欲しかった! Egretlistという iPhone アプリがある。iTunesはこちら いろいろとGTD / TODO管理アプリを使ってきたが、今のところコレがベストだ。 とにかくなんでも毎日「すごいすごい」と浅い紹介を繰り返すスタイルのブログと違って(失礼)、このブログは基的に僕の思考をバラして晒して残すための場所であるため、めったに何かを推薦する記事を書かない*1。そんな僕がブログで個別に取り上げて記事を書くということは、そういうことだ。 Evangelistっぽい名前の(?)Egretlistは、RTM(Remember the Milk), "TODO", Google Tasks等の純粋なTODOマネージャではないし、かといってFastEver, 公式Evernoteといった他のEvernote iPhoneクライアントとも一線を画している。 以下、何が凄

    Egretlist - 究極のEvernote連携GTDアプリ - ミームの死骸を待ちながら
  • 今、再び「最近"俺ってスゲー"と思ったことは?」と聞かれたらどう答えるか? - ミームの死骸を待ちながら

    1年半ほど前にこんな記事を書いたことがある。 先日、とあるコンサルの個人面接で珍しい質問をされた。 「じゃあ、最近"俺ってスゲー"と思ったことは?」 思いつかず焦った僕は、最近まとめた去年の読書冊数を伝えた。質問に答えた瞬間社員さんの反応が「微妙」であることを悟り、しかるのち軽薄な自分を恥じた。 コンサルの面接で「74冊読みました」と言ったら「それは何がすごいの?」と返された - ミームの死骸を待ちながら 今日は、現在の僕がこの質問を投げかけられたとしたら、という視点で記事を書いてみる。就活の面接テクニックでもないし、コンサル的なロジカルさもないから、いまひとつスッキリした回答ではないが、とりあえず現在の僕の答えを記録する。 ただ、僕は今回上記の回答に対して記事として練った上で書くわけで、あの面接の時みたいにとっさに質問されたら、またやっぱり軽薄な答えを吐くのかもしれない。だから「今の僕な

    今、再び「最近"俺ってスゲー"と思ったことは?」と聞かれたらどう答えるか? - ミームの死骸を待ちながら
  • Twitterの先にある「いまここにいること」の価値 - ミームの死骸を待ちながら

    誰の話だったか忘れたが、磨きがどの株を買えばいいかという話題を持ち出したのを見て、バブル崩壊を予期して市場から手を引いた、という逸話がある。 Twitterの話だ。かなり大衆化が進んだと思う。もうそろそろいいかな、という感じがする。radikoを試しに聞いてみたらいきなりTwitterの話題だし、ドラマにも取り上げられ、「ジャンプ」にも登場するようになり、ろくに使ったこともない人が利用方法を議論している。Twitterビジネス?頑張って下さい。 それでも僕がTLを去れないのはそこで形成された他人とのネットワークに価値を見いだしているからであり、そこには好きな人たちがたくさんいるからなんだけど、残念ながらTwitterそのものは僕にとって既に魅力的なツールではなくなってしまった。みんなやってることをやって何が面白いんだ(音)。 後付けを百も承知で言ってしまえば、Twitterは新しい概念

    Twitterの先にある「いまここにいること」の価値 - ミームの死骸を待ちながら
  • 「計画は無駄」ただひとつ大学新入生の自分に叩き込みたいこと - ミームの死骸を待ちながら

    ずいぶんと遠くまで来てしまったような気がする。前回のブログ更新を見ると2月末とのことで、まるまる1ヶ月以上放置していたことになる。期間として考えると決して長いとは言えないが、その間に起こったイベントの濃厚さを考えると、もっと昔のような気がしてくる。 ジャマイカに行ってきた。イタリアにも行ってきた。人と生活を共有した。跡を濁して大学院を卒業し*1、引越して環境が変わり、社会人として働き始めた。 というわけでただいま。更新を待つ人がいるのか居ないのか、ソロモンよ私は帰ってきた。ほんのちょっとでも楽しみに待っていてくれた人が居たら嬉しいのだけど。 ここに来るまでの1ヶ月少々で僕に起こった変化は大きかったと思う。見たもの感じたもの、新しく知ったこと、失敗したことや成功したこと、失ったものや獲得したもの、既に失っていた/持っていたことに気付いたもの。そうしたものごとを僕は貴重だと思う。大切に感じる。

    「計画は無駄」ただひとつ大学新入生の自分に叩き込みたいこと - ミームの死骸を待ちながら
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    dododod 2010/04/12
    "あまりにも先が存在し過ぎる。何が存在しているのかはわからないが、存在し過ぎていると感じる。"
  • 性格は変える/直すのではなく「追加する」 - ミームの死骸を待ちながら

    シューカツに染まって自分を見失っていく行くあいつに。自分に自信が持てず身動きの取れないあなたに。自己規定から抜けられないあの人に。視野が広がり、変わることを恐れているあの子に。 人間は変わることができるのか、それともどうあがいても変わることは不可能なのか。そういったことについて僕の考えを書いてみたい。これは決してオリジナルのものではないし、僕自身が完全に習得しているわけでもないが*1、現在の僕が「こうなんじゃないか」と考えるイメージを言語化してここに残すものである。 けだし、性格というものは「変える」「直す」よりも「追加する」という認識で見た方がいい。...これが僕の言いたいことの全てであり、この時点で「ああ、なるほど」と思った人はこれ以降の文章は読む必要はないんじゃないかと思う。 こんてんつ 設問の不完全。 抽象化の必要性とその罠。 「レッテル」デジタル変化の不可能。 性格を追加するとい

    性格は変える/直すのではなく「追加する」 - ミームの死骸を待ちながら
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    dododod 2010/02/20
  • 「2009年は161冊読みました!」「それは何がすごいの?」というわけでオススメ本16.1冊を挙げてみる - ミームの死骸を待ちながら

    新年二目、というわけで2009年に読んだ良をまとめて書評しちまうぜエントリ。いざ数えるまで何冊読んでいるのか知らなかったんだけど、これは...案外読んでるな。まぁ、うち40冊くらいは小説なんだけど。舞城王太郎とか西尾維新とか村上春樹とか司馬遼太郎とか真山仁とか福井晴敏とか。 ちょいと余談なんだけど、...いや、そう言うことならこのブログ自体が余談の固まりのようなものか。戯言雑感チラシの裏。すなわちそれは、僕は余談に生きているというか、生き様が余談的なのかも知れない。なんとなくそんな感じはする。となると、じゃあ論はどこにあるんだろう?という疑問が沸いt ってなぜ余談に入る前に余談に逸れるのか。信じ難いな。 気を取り直して。僕にとって読書ってのは、どうもそのときの心理状態をセーブする"鍵"になっているらしい。タイトルを眺めてぱらぱらとめくってみると、以前読んだときの心理状態が再現できる。

    「2009年は161冊読みました!」「それは何がすごいの?」というわけでオススメ本16.1冊を挙げてみる - ミームの死骸を待ちながら
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    dododod 2010/01/06
  • 世界はROMで出来ている。 - ミームの死骸を待ちながら

    僕がここで語りかけるのは、このブログを読んでいるが僕にそのことについて語ろうとはしない...ただ読んでいるだけである研究室のアイツであり、とある血縁であり、故郷にいた頃からの友人であり、かつて絶縁したあなたであり、一時だけ関わったあの人であり、そして、名も知らぬ読者のひとりであるかもしれず、あるいはそれが故に、誰に対するものでもない独白とも言える。 世界はROMで出来ている。 うすうす感じていたこの感覚を具体的な言葉で肉付けするきっかけとなったのは、後輩の一人からもらったメールだった。彼は僕のTwitterを見ているというのだが、アカウントを取ってFollowするのではなく、ブックマークに入れてちょくちょく閲覧しているらしい。確かにプロテクトにしていないからそういった見方も可能だ。Twitterの使い方は自由だが、僕はそうした使い方があるものかと少々驚いた。 それに加えて、先月自分の知名度

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    dododod 2009/12/30
  • 現在の僕の基盤を形成したECナビ理系インターンのススメというか思ひ出 - ミームの死骸を待ちながら

    僕が大きな影響を受けていながらこのブログで前面に出して語られていないものの一つに、学部3年時に参加した、ECナビ理系インターンがある。今となって振り返ってみると、このインターンが僕の転機かつ基盤になった経験なのだろうな、と思う。 今回記事書くに当たって調べたらなんかかっこいいページ があるんですけどなにこれ!!! 株式会社VOYAGE GROUP - ページが見つかりませんでした 「過去の冒険者」に出てくる右奥のイケメンがインターン同期ですね。今では彼も社員さん*1。僕が参加した2006年度は初代も初代、そもそもTREASUREという名前*2はなく、想像力発掘インターン、という触れ込みであった。社員さんも初の開発系インターンということで、お互いの手探り感がとても楽しかったのを覚えている。 壁一面はホワイトボード。それまでまともにCUIを使ったことがなかった僕はLinux(Cent OS)を

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    dododod 2009/12/12
  • 初心者がWord代わりにTeXを使うための最低限の設定などをまとめる - ミームの死骸を待ちながら

    「必要性がないけど、ちょっと便利かも」というレベルのものを導入する際の最大の関心事は「今出来ることが新しい環境でも出来るかどうか」で、 もっと細かく言うと「新しいメリット」だけでは人を動かすには十分ではなく、「現状のメリットの保証」も必要であると思う。 何の話かというとTeXの話なのだけど、相変わらず大したこと無い話を小難しい話に持って行く奴である。 で。論文を書くのに(今更)格的にTeXを使い始めてみたんだけどこれがすごい便利で。なんで今までWordを使っていたのか*1。いや導入が面倒くさそうだったからだし、実際面倒くさかったけど、それを補ってあまりある快適環境が出来ている。嬉しい。 改ページや図の挿入位置。自分でいちいち考えたり、追記して全部ごっそりズレたのを一つ一つ直す必要が無く、好き勝手に書いてコンパイルすれば、いい感じの位置に整えてくれる。賢い!加えて体の.texはテキストな

    初心者がWord代わりにTeXを使うための最低限の設定などをまとめる - ミームの死骸を待ちながら
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    dododod 2009/09/15
  • 精神の救済を宗教に求めるのは勝手だが、それを他人に押し付ける奴は滅びろ - ミームの死骸を待ちながら

    昨日「宗教上の理由で」という表現がTLで(ネタとして)Buzzっていて、それに関連してちょっと昔のことを思い出していた。あんまし嬉しい記憶ではないし、読む人によっては不快感を感じるだろうし、なにより今日はとりわけ戯言なので、ヒマな人だけ読んでくれたらいいと思って垂れ流す。 ◆ 今となっては僕の宗教は讃岐うどん原理主義ぐらいのものだけど、物心ついたころ、我が家は"エホバ"だった。 「エホバの証人 - Jehovah's Witnesses」は世界に広く信者を擁するキリスト教系の新興宗教というかカルトで、駅前で冊子を配っていたり、勧誘がうっとうしかったり、輸血拒否で社会問題になったりしたアレだ。説明適当。 そう長く信仰していたわけではなく中学に上がる頃にはほとんど痕跡もなかった*1のだけど、宗教と聞くと最初に連想するのが、最も厳格だった小学生の頃の記憶だ。ごく普通の公立小学校に通っていた僕に初

    精神の救済を宗教に求めるのは勝手だが、それを他人に押し付ける奴は滅びろ - ミームの死骸を待ちながら
  • 話下手・アガリ症でも聞く人に楽しんでもらえるプレゼンを作るテクニックと心構え - ミームの死骸を待ちながら

    原因は意伝子か遺伝子か、親父から譲り受けた圧倒的寡黙さは23年生きてなお健在である*1。リアルで僕に会った人からは総頷きが得られると思うのだが、僕はあまり口が達者な方ではない。 そんなわけで昔っからペラペラ喋る人間ではないのだけど、(業の研究以外で)プレゼンする機会が不思議と多い。なんとか場をもたせないといけない。いや、できることなら「聞いて良かった」と思ってもらえるプレゼンにしたい。そんなことを考えて自分なりにいろいろと試行錯誤してきた。失敗もあったし、わりと好評だった時もあった。 というわけで、 プレゼンが苦手 というか人前で喋るのが苦手 緊張してろくなプレゼンできた試しがない という人のために、今まで僕がプレゼンを重ねて来た中から得た、考え方とか基的なテクニックのようなものを、ゆるゆると示してみたい。 こんてんつ 高橋メソッドを使う 高橋メソッドが使えないフォーマルなプレゼンはど

    話下手・アガリ症でも聞く人に楽しんでもらえるプレゼンを作るテクニックと心構え - ミームの死骸を待ちながら
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    dododod 2009/07/22
    プレゼン
  • サリンが神経の働きを阻害する仕組みを化学反応と立体構造から見る - ミームの死骸を待ちながら

    サリンは神経ガスの一種であり殺傷能力が非常に高いが、その構造はきわめて単純。サリンのIUPAC名は「メチルホスホノフルオリド酸イソプロピル」別名GBという。分子画像from WikipediaYahoo知恵袋に、サリン事件裁判で検察側が示したというサリン合成法が載っていた。 三塩化リンとメタノールの反応で、亜リン酸トリメチルができます。 3 (MeOH) + PCl3 → P(OMe)3 + 3 HCl これにヨウ素を反応させるとメチルホスホン酸ジメチルが生成。 P(OMe)3 + I2 → MeP(O)(MeO)2 + I2 さらに五塩化リンと反応させるとメチルホスホン酸ジクロライドが生成。 MeP(O)(MeO)2 + 2PCl5 → MeP(O)Cl2 + 2POCl3 + 2MeCl さらにフッ化ナトリウムと反応させるとメチルホスホン酸ジフルオリドが生成。 MeP(O)Cl2

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    dododod 2009/07/13
    サリン
  • 僕は釘に打たれて死ねるのか - ミームの死骸を待ちながら

    コトリバコ、という言葉を聞いたことがあるだろうか。 コトリバコ 2005年あたりに2chで話題になったらしく、オカルト板では有名な話だそうだ。僕は数ヶ月前に知った。読んで、(School Days最終回ほどではなかったが)気分が悪くなった。現在も派生して議論が行われているのかどうか知らないが、コトリバコまとめページも存在する。 Sちゃんが俺の部屋まで上がってきました。 Mは顔面蒼白ってかんじで、 M「Sちゃんよ・・・・ 何持ってきたん?出してみ・・・」 S「え?え?もしかして私やばいの持ってきちゃった・・・のか・・な?」 M「うん・・」 S「これ・・・来週家の納屋を解体するんで掃除してたら出てきたん」 そういってSちゃんは木箱を出したんです。 20cm四方ほどの木箱でした。電話でパズルって言ってたのはこのことだろう、 小さなテトリスのブロックみたいな木が組み合わさって箱になってたと思う。

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    dododod 2009/05/22
    こういうの好きw
  • 自己評価が低い人間のメリット - ミームの死骸を待ちながら

    自己評価が低いことのメリットおよびデメリット。淡々。 メリット 「自分はまだまだ」と思うことにより、上を目指し続けることができる。 傲慢になりにくい。 失敗して当たり前、成功してラッキー。という精神。 他人を素直に尊敬できる。 失敗したときに言い訳できる。 デメリット 無意識のうちに自分の能力の限界を規定する。 言葉の力、自己暗示。 卑屈な発言や自虐により、周囲を不快にさせる。 失敗したときに言い訳ができてしまうため、何事にも気にならない。 挑戦しない。必要以上に客観的。 今日から俺は。

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    dododod 2009/05/11
    自己評価が低いことのデメリットしか享受できない
  • 田舎は好きだが、それでも東京を選択する。 - ミームの死骸を待ちながら

    僕は香川で生まれ育った。香川というのは「地方」だが、「地方」である香川の中で相対的に都会度の高い地区で生まれ、小学校入学前に引っ越して田舎度の高い地区で育った。 全国を転々としたでもなく別段人間関係をこじらせるでもなく、むしろ友人には恵まれて、平凡と言っていいほどの平和さ*1で高校までの18年間を過ごし、大学入学と同時に東京で一人暮らしを始めた。 このGW中、高校の同級生の結婚式に参加するため帰郷した。せっかくなので数日滞在し、久々に会う友人を含めた地元の人と話したり天気が良かったので海沿いを散歩したり母校に侵入したりうどんをったりと故郷を堪能した。 いつも正月か盆に帰るので、この時期の自然が特に印象的だった。海沿いの道を歩いて見つけた雑木林のような空間に入ってみると、くらくらするほど濃密な緑の匂いがした。 そもそも自然が好きだし(イメストしてると毎回出てくるのは自然の、特に山や森のイメ

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  • 新型インフルエンザもヤバいが人類もすげぇぞ(バイオ的な意味で)!! - ミームの死骸を待ちながら

    さて、メキシコ発の豚インフルエンザのパンデミック警戒フェイズが、4(人から人への感染が確認される)からフェイズ5(広い地域で人から人への感染)に引き上げられた。 残るフェーズは、「現実に世界的に大流行している」という、フェーズ6しかない。フェーズ6は、いわば世界戦争が始まった状態だ。 緊急提言 「新型インフルエンザ」感染地域が急速に拡大中 日も水際阻止ができるかどうかの瀬戸際で、感染の疑いがある高校生に詳細な検査*1が行われるなど殺気立っている(ちょうどコレを書いているときに報道されてる) 国内で初めて、新型の豚インフルエンザの疑いがある患者が見つかったと発表した。 朝日新聞デジタル:どんなコンテンツをお探しですか? 豚インフルエンザについて BBC News の投書欄が怖すぎる件について - elm200 のノマドで行こう! 日を新型インフル渦に陥れる毎日新聞の無責任体制 - ken

    新型インフルエンザもヤバいが人類もすげぇぞ(バイオ的な意味で)!! - ミームの死骸を待ちながら
  • ミーム流ホッテントリの法則 - ミームの死骸を待ちながら

    僕という人間は元々自意識過剰気味(じゃなきゃこんなブログ書いてねーよ)なので、ブクマが貰えたあの快感を一度知ってしまうと、狙ってブクマ稼ごうというアサマシイ気持ちがむらむらとわいてきたりもする。 しかし、狙ってホッテントリ*1をしとめる一方で、さほどブクマが付かない記事もある。分類すると、 「狙って取ったホッテントリ」 「狙ってなかったけどホッテントリになってしまったもの」 「狙ったけどホッテントリにならなかったもの」 「書きたいから書いただけの(そして予想通りにさほどブクマの付かない)記事」 こんな感じになるのではないかと思う*2。 だいたい去年の今頃から読者が多くなって、月1回ペースではてなトップに晒し挙げられつつここまで来ることが出来た。前者三つについては実例をあげつつ、今までの経験からホッテントリの法則性をまとめてみたい。まとめた法則は最後の方にあるよ。 狙って取ったホッテントリ

    ミーム流ホッテントリの法則 - ミームの死骸を待ちながら
  • PDBの「今月の分子」がおもしろい件など - ミームの死骸を待ちながら

    昨日は、ライフサイエンス統合データベースプロジェクト-統合ホームページ-LSDBでお仕事してきた。そこで学んだことなどをメモ。というか,ぐだーっと書く。とくにおもしろいなと思ったのが、PDBのMolecule of the Month。 Molecule of the Month 正確には一月ごとに更新、というわけではないらしいが、かなり勉強になる。 The RCSB PDB Molecule of the Month by David S. Goodsell (The Scripps Research Institute and the RCSB PDB) presents short accounts on selected molecules from the Protein Data Bank. Each installment includes an introduction t

    PDBの「今月の分子」がおもしろい件など - ミームの死骸を待ちながら
    dododod
    dododod 2009/04/16