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ブックマーク / nuruta.hatenablog.com (84)

  • 作者買いのススメ - Mangaism

    この記事は 「キング・オブ・アイドル」の記事です。 第1巻読みました。 作者買いしてますか? 作者買いしてますか? 「妹さえいればいい。」だったか「エロマンガ先生」だったか… どちらか忘れてしまいましたが、どちらかで、作者買いについて言及がありました。 曰く、そういう読者は少ないとのこと。 当然ラノベを対象にしてるのでしょうし、業のラノベ作家人がそう書いているのですから、データなり根拠なりがあるんでしょう。 という事で、一般的には作者買いする読者は少ないという前提で書きますが… 何故作者買いってしないのでしょう? 「面白い作品」に出会いたかったら、先ず作者買いすべきだと思うのですよね。 作者買い 僕は割と作者買いします。 鳥山明先生、青山剛昌先生、さとうふみや先生、井上雄彦先生、あだち充先生、村枝賢一先生。 1作品でもお気に入りがあると、他の作品も読みたくなります。 ラノベは特にその傾

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    dododod 2017/09/18
  • 「アオアシ」のような漫画がジャンプには必要だ - Mangaism

    この記事は 「アオアシ」についてです。 面白すぎます。 「アオアシ」が面白い!! 「アオアシ」が面白い!! 声を大にして言いたい。 サッカー漫画、少ないなりに色々読んできましたが、一番面白いかもしれない。 「ジャイキリ」とどっちが面白いだろ。 ちょっと分からない。 凄い面白いことは確か。 何がこうも面白いのか。 ちょっと考えてみました。 課題と克服の繰り返し スポンジが水を吸収すべく主人公アシトの成長が早いのが面白さの最大の理由ではないでしょうか。 プロでもそうなんですが、どんな競技にしろ試合が続くと「その試合をどう魅せるのか」がポイントになります。 毎回勝った負けただけだと面白くない。 今作は、試合ごとにアシトに課題が設けられます。 その課題を自分で考えながら、地道な練習量で克服していく。 少しずつだけれど、成長する度にワクワクするんです。 今僕は8巻の途中まで読んだのですが、FWだった

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    dododod 2017/09/08
    今また面白いですよね
  • 今後のブログ運営に関して 小休止のご報告 - Mangaism

    この記事は 今後のブログ運営に関してです。 情けないですが… 自分にほとほと嫌気がさしました。 ネガティブな発想から記事を起こし、それに関するはてなブックマークのコメント全てに傷つき、心が折れました。 当たり前の事を想定しておいて、それを受け入れられない未熟さの結果です。 勿論建設的な意見や納得出来る指摘等有り難いコメントも多数ありましたが、それすら前向きに処理出来ない状態です。 ブログを読んで楽しい気分になれないと指摘を受けたのも大きいです。 これは当に堪えました。 こんな状態では、来のブログ趣旨である「楽しい」「面白い」を共有出来る記事を書ける自信がありません。 12日に「コナン」91巻の感想記事、15日に映画「から紅の恋歌」の感想記事を最後にして、運営を一時的にストップしようと思っております。 その時までに精神状態が回復したら、また、何気なく書きはじめる予定ですが、予定は未定です

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    dododod 2017/04/10
  • 「それでも町は廻っている」の凄すぎる最終回のオチに魂から震えた話 - Mangaism

    この記事は 「それ町」の記事です。 ネタバレ含みますので注意して下さい。 祝!完結 「それでも町は廻っている」が遂に完結しました。 コメディとして、探偵ものとして、日常モノとして、とてつもない面白さを毎回提供して下さった傑作が遂に終わってしまいました。 最終16巻は、相変わらずどの話も面白く読んだのですが…。 最終回のオチですよ。 オチ。 これにやられました。 ココから先、「公式ガイドブック 廻覧板」で語られた「真相」について記述しています。 知りたくない人、知ってから「お前ネタバレすんな、呪うぞ」と僕を呪い殺そうとしちゃうかもしれない方は、ごめんなさい。 回れ右して下さい。 少なくとも下のセクションは読み飛ばしてください。 お願いします。 それでも町は廻っている 16巻 (ヤングキングコミックス) 作者: 石黒正数出版社/メーカー: 少年画報社発売日: 2017/02/14メディア: コ

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  • 副題に異議あり!!「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」 - Mangaism

    この記事は 「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」の記事です。 なるべくネタバレしないよう書きます。 第一印象 屋さんで表紙を見た時は、最初「東京喰種‐トーキョーグール‐」の親戚か何かだと思ったの。 違和感なくなくない。 猟奇的な漫画かなと。 でも、帯見たらそうじゃないと分かりました。 あ。 ラブコメなのか…。 で、副題の「天才たちの恋愛頭脳戦」という部分に興味をそそられたのです。 予算オーバーとか関係無しに、手を伸ばしてみました。 んで読了した訳です。 「天才たちの恋愛頭脳戦」? はぁ?どこが? 副題に異議あり と、ムッとするような書き方を敢えてして見ましたが、別に貶める気はありません。 確かに天才たちなのでしょう。 何事に於いても優秀な成績を上げる文字通りの天才・四宮かぐや様。 財閥の令嬢で美少女。 まさに天が二物も三物も与えたもうた完璧超人。 そんな彼女が支える生徒会長・

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  • その第一印象は必ず裏切られる 「やがて君になる」 - Mangaism

    この記事は 「やがて君になる」の感想記事です。 ネタバレありますのでご注意下さいませ。 はじめに 百合漫画って、そういえば興味はあっても読んだことありませんでした。 強いて挙げれば「ゆるゆり」だけかな。 だから、百合漫画読んで見たくて。 表紙の印象が良くて、気になっていた作をようやく手に取りました。 …百合……漫画…??? 僕の第一印象 第1巻の帯にはこうあります。 「わたしを好きな、わたしの先輩。」 1巻の書影を参照して頂くと、左が先輩の七海燈子さん。 右が主人公で編でも語り部となっている小糸侑さん。 侑(女子)を好きな燈子(女子)。 うん。 立派に百合です。 侑もそれを受け入れて、百合百合する漫画だと、そう想像していたのです。 一筋縄ではいかない恋愛 と、帯裏に書いてあるじゃんという話。 いや、これは凄い関係を構築されたなと、実際に読んでみて驚きました。 侑も燈子も同性のみを恋愛

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  • 「君の名は。」 感想 不可解なタイトルの謎が解かれた時の満足感は筆舌に尽くし難い!! - Mangaism

    この記事は 「君の名は。」感想記事です。 ネタバレありますのでご注意下さいませ。 はじめに 映像世界に引き込まれ、浸りきった圧巻の106分。 「君の名は。」という不可解なタイトルの謎が解かれた時の満足感は筆舌に尽くし難いものがありました。 期待を大きく、大きく上回ってくれた凄すぎる映画でありました。 先入観 「Wind -a breath of heart-」。 僕が新海誠監督の名前を初めて知ったのが、このタイトルでした。 アニメ版で知って、原作について興味が湧いて公式サイトだったかな? オープニング映像の一部をネットのどこかで見て美しい背景が印象的な映像を作る監督だな〜という認識を持ったことを覚えています。 (改めて公式サイトを覗いてみたのですが、どこにも動画が無いですね。デモムービーでも見たのか?youtubeだったのか???) ただ、それだけなんです。 「言の葉の庭」を見たいな〜と思

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  • 「よつばと!」 第13巻 感想 - Mangaism

    この記事は 「よつばと!」第13巻の記事です。 ネタバレありますのでご注意下さいませ。 はじめに 13巻出たぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!! 2年9か月振りってことに驚きました。 正直もう13巻は出ないんじゃないかと思ってた時期がありました。 未完のままフェードアウト。12巻で終わりなのかなと。 そうなんなくて当に良かった。 とても素晴らしい1冊でありました。 「物語の連続性」を体感 1巻通してのよつばのあれやこれを追えるという意味で、途轍もなく充足感がありました。 83話のハクセキレイの件が88話で拾われている。 84話でパンを作れることを知って、89話で作ってみる。 85話のおばけの「正体」も88話で分かる。 伏線と呼ぶ様な事ではないけれど、ばーちゃんが遊びに来た3日間を中心に綺麗に構成されていたなと。 細かいイベントの点と点が結ばれて

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  • 「虚構推理」が面白い!!!!!! - Mangaism

    この記事は 「虚構推理」の記事です。 ネタバレありますのでご注意下さいませ。 ミステリを構成する最も大事な要素 「ミステリを構成するにあたり、最も大事な要素は何か?」 人によって答えが代わる問い掛けかもしれません。 全ての人が納得出来る答えは無いかもしれない。 なので、敢えて「個人的には」という言葉を頭に付けさせて頂きますが、僕としては「世界観の提示」を挙げます。 例題を一つ出して、僕の考えの根拠を書かせてもらいます。 ある部屋で遺体が見つかった。 自殺、事故、殺人、全ての面から慎重に捜査が行われ、結果として自殺や事故、更にいえば病死の可能性は排除された。 およそ外部の介在が無ければあり合えない死に方をしていたからだ。 しかし、不思議な事に外と通じる全ての戸や窓には内側からしっかりと鍵が掛けられ、また、それらを外から施錠する術も痕跡も見られない。 壁や天井もしっかりとしており、抜け穴の類も

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  • 「ものの歩」と「クロガネ」に見る「努力と挫折の物語」が高める主人公への感情移入度 - Mangaism

    この記事は 「ものの歩」考察記事です。 ネタバレありますのでご注意下さいませ。 はじめに 「週刊少年ジャンプ」2015年42号より始まった「ものの歩」。 作者は「クロガネ」の池沢春人先生。 剣道漫画から将棋漫画へ。 池沢春人先生の2作品の主人公像を比較しつつ、個人的に「ものの歩」の主人公・信歩の方が感情移入出来る理由について書いてみます。 感情移入出来るか否かは、キャラクターの背景や動機など総合的に判断して、理解・納得が出来るか否かです。 この考えを元に、2作品の主人公を見てみます。 尚、第1話の描写のみに限定しています。 「クロガネ」の主人公ヒロト 「クロガネ」の主人公ヒロトは、特別な"眼"の持ち主でした。 ヒーローに憧れる彼は、しかし、運動神経が悪く、どんなスポーツに挑戦しても上手くいく事は無く、優れた動体視力も宝の持ち腐れとなっていました。 高校に入り、幽霊のさゆりから剣道を薦められ

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  • ただひたすらに残念な奴らの物語だった。「僕は友達が少ない」 第11巻 感想 - Mangaism

    この記事は 「僕は友達が少ない」第11巻の感想記事です。 ネタバレありますのでご注意下さいませ。 はじめに 初めてですよ。 発売日にここまでワタシの足を酷使させた御は。 フリーザ様風にしようとしたんですが、かなり無理が…。 朝10時半頃に家を出て、近所の屋に買いに行ったのですが、無事に買えて帰宅出来たのが午後3時過ぎ。 書店8軒。車を出してまで梯子して、ようやく買えました。 どうも情報が錯綜していたようですが、原因は不明(台風説など色々あるものの真偽は分からないので)なものの、全国的に入荷が遅れていたようですね。 都内であれば、秋葉原や池袋でも入荷が昼から夕方という状況であったようです。 あまりにも売って無くて「まさかどこも売り切れか!?」と戦慄。 「最終巻の部数を敢えて絞ることで我々に飢餓感を与える思惑か!?」と編集部に対する邪推でしかない考えを持ってしまいましたが、そうでは無かった

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    dododod 2015/08/27
  • 漫画雑誌公式サイトの連載作品情報量を採点してみる 少年誌編 - Mangaism

    この記事は 漫画雑誌の公式サイトに関する記事です。 この企画が続くかは未定。 はじめに 新しい漫画に出会いたかったら、漫画雑誌を手に取るのが一番。 というのが持論。 漫画を原作としたアニメや実写ドラマ、映画なんかも出逢いの要素に成り得ますし、その数は年々増えていってる印象が強いです。 2000年代に入ってから深夜アニメの爆発で、アニメ化の機会はグンと高まりましたし、漫画の実写化のブームみたいなのもありますしね。 少女漫画を中心に少年バトル漫画等実写にはおよそ不向きと思われがちな作品の実写化まで増えてます。 また、近年はパソコンや携帯でも手軽に読める環境が整備されてきてます。 コミックサイトも充実して来てますから、昔に比べれば出会いの機会はずっと高まっている。 ただ、僕は古い人間だからか、やはり紙の雑誌が好き。 そんな漫画雑誌ですが、いきなり手に取ることってチキンだからかありません。 何ら

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    dododod 2015/08/13
  • 若木先生への「信頼感」を確実にしてくれた「なのは洋菓子店のいい仕事」 - Mangaism

    この記事は 「なのは洋菓子店のいい仕事」の感想記事です。 ネタバレありますのでご注意下さいませ。 はじめに 僕は心底気に入った作品に出会うと、その作者の別作品にも無条件で手を出していきます。 「DRAGON BALL」で虜になり鳥山先生の全作品を。 青山剛昌先生の漫画も片っ端から手を付けたし、さとうふみや先生、加藤元浩先生も同様。 そういえば井上雄彦先生の場合は、「カメレオンジェイル」と「BUZZER BEATER」しか読んでませんね…。 「バガボンド」は10巻くらいまでしか読めてませんし。 村枝先生も「RED」と短編集「聖なる夜に散歩する」、「機動公務員かもしか!」、「ジエンド」シリーズだけだな…。 「俺たちのフィールド」は是非読みたいんですよね。 「仮面ライダーをつくった男たち」は当然読んでますけれど。全部という訳では無いですね。 一部例外こそありますが、こういう傾向があるんです。 フ

    若木先生への「信頼感」を確実にしてくれた「なのは洋菓子店のいい仕事」 - Mangaism
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    dododod 2015/07/22
    ”「エンディングが見えない」”
  • 「ラブライブ! The School Idol Movie」 感想 - Mangaism

    この記事は 「ラブライブ! The School Idol Movie」の感想記事です。 ネタバレありますのでご注意下さいませ。 はじめに 朝9時からの初回で鑑賞して参りました。 ということで編感想です。 一言で言えば「これまでのアニメ『ラブライブ!』の集大成にして、個人的にはベスト」でした。 にこに語らせることの意味 最初に自分の記事を紹介するような形になって申し訳ないのですが、過去にこのような感想を持っておりました。 アイドルアニメの第3話 共通点とそれぞれのアイドル像の考察 - アニメな日々、漫画な月日 要約しますと、 学院存続の為に立ち上がり、結成されたμ'sの気持ちが体育館でのファーストライブに込められていた というもの。 ただ単にアイドル活動をしている訳では無い。 アイドルになりたい訳では無い。 スクールアイドルなんだ。 第1期第3話で感じたことが、徹底して貫かれていたストー

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    dododod 2015/06/19
  • 「亜人ちゃんは語りたい」を語りたい - Mangaism

    この記事は 「亜人ちゃんは語りたい」の記事です。 ネタバレありますのでご注意下さいませ。 凄い好きな絵 「甘々と稲」の最新4巻を買いましたら、中にリーフレットが入ってました。 「ヤンマガサード」連載作品6の第1巻が出ますよと言う内容のリーフレット。 この中で最も目を引かれたのが今作でした。 唯一試し読みとして1話まるまる載っている程一番ページが割かれていたので、当然と言えば当然なのかもしれませんが…。 それだけではなくて、絵に惹かれてしまったんですよね。 目新しさは無い。 派手さも無い。 けれど、必要最低限の線でスッキリと纏まった途轍もなく馴染みやすい絵。 ああ、良いなぁ。 こういう絵、好きだな〜。 そんな感じで目について、試し読みを読んで。 最初の感想としましては、「薬にも毒にもならない系の日常コメディ」でした。 ちょっとクスっとして、淡々と読み進めて行くような。 疲れた脳にはうって

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  • 「神のみぞ知るセカイ」 桂馬の選んだエンディングが何故最高なのかの考察 - Mangaism

    この記事は 「神のみぞ知るセカイ」の記事です。 ネタバレありますのでご注意下さいませ。 はじめに 「神のみぞ知るセカイ」を全巻新品購入して、3日かけて読破してから1ヶ月が経ちました。 抜群の面白さ。 ヒロイン攻略編だけで終わっていたらここまで称賛を送ってなかったと思うのですが、女神篇からの過去篇、そしてラストの流れが余韻も含めて実に心地いい。 「攻略したら、はい、それまで。さようなら」というのって味気ないじゃないですか。 嫌だったんですよね。 それこそゲームみたいで。 だから再攻略が始まった女神篇から縦軸のストーリーが格的に動き出して、それまで攻略してきたヒロイン1人1人に今一度スポットが当たる展開は、実に僕得でした。 別に「女神が入ってなかったから、じゃあ次」のように、女神がいるかどうか確かめられるだけに出て来たヒロインが居ても良いんです。 そこは物語の都合上致し方ないですからね。 全

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  • 「はねバド!」 カッコイー絵と忘れて欲しくないギャップ - Mangaism

    この記事は 「はねバド!」の絵に関する記事です。 ネタバレありますのでご注意下さいませ。 はじめに 趣味全開の御見苦しいお話をさせてもらいます。 テーマは「絵」。 題材は「はねバド!」です。 はねバド!(4) (アフタヌーンKC) 作者: 濱田浩輔出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/11/07メディア: コミックこの商品を含むブログ (3件) を見る先程最新4巻が発売されて、絵についての変化に作者の濱田先生ご自身も触れられておりましたので、この作品の絵について個人的な感想を書かせて頂きます。 これまでの絵とこれからの絵の感想 1,2カット画像を貼った所であまり意味は無いと思うのですが、一先ず3巻からカメラでパシャッと。 相変わらずスキャナーが無い為、御見苦しい画像となっておりますが。 注目すべきは絵と云うよりも「線」とした方がより適当なのかもしれません。 他の大多数の漫画同様スッ

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    dododod 2014/11/24
    絵の格好良さとメリハリ
  • 古今東西ミステリ漫画レビュー - Mangaism

    この記事は ミステリ漫画のレビュー記事です。 ネタバレありますのでご注意下さいませ。 はじめに 「金田一少年の事件簿」に出会ったのは、もう何年前なんでしょう。 当時小学生だったかな? 堂剛さんがハジメを演じた処女作である「学園七不思議殺人事件」で今作を知った僕は、妹と共にコミックスを集めていたものです。 それから「名探偵コナン」が始まり、すっかりミステリ漫画の虜になりました。 こんなに面白い世界があったのか…と。 当時ジュブナイルすらまともに読んでおらず、ホームズも大して知らなかった僕。 ミステリの世界の面白さに魅了され、特に漫画が好きだったこともあり、様々な作品に手を出しました。 という訳で、今回はそんなミステリ漫画の数々をご紹介。 以下ルール等々です。 1. 有名作品である「金田一少年」、「コナン」、「Q.E.D.」の3大作品を除く 2. あくまで私的な感想です 3. 紹介している一

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  • 「NARUTO-ナルト-」 最終回に寄せて - Mangaism

    この記事は 「NARUTO-ナルト-」の記事です。 ネタバレありますのでご注意下さいませ。 はじめに 「週刊少年ジャンプ」2014年50号。 考えてみれば、僕の「ジャンプ歴」の半分以上が、この漫画と共にあったのだなと…。 という訳で、「NARUTO-ナルト-」最終回に寄せてです。 「NARUTO-ナルト-」 No.699:和解の印 No.700:うずまきナルト!! 15年700話の連載に幕。 全ての決着が描かれた巻頭カラー20ページの699話。 それから時が経ち、いたずらっ子だったナルトが父となり、火影となった勇姿で締められたセンターオールカラー24ページでの最終回。 表紙こそ飾らなかったものの恐らくジャンプ史上かつてないスケールでの最終回だったと思います。 スケールというのは物語の内容ではなくて、与えられた役割的に。 先ず最終回へ向けてのカウントダウン。 様々な意見があるでしょうけれど、

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    dododod 2014/11/10
    登場人物の○年後描写大好きなのでよかった
  • 「BAMBOO BLADE」 主人公・タマの試合で締められなかった物語の意図を見つめ直す - Mangaism

    この記事は 「BAMBOO BLADE」の考察記事です。 ネタバレありますのでご注意下さいませ。 はじめに 「BAMBOO BLADE」はバトル漫画(スポーツ漫画)では無くて、少女達(+コジロー)の成長物語である。 その事を忘れてしまっていたから、どうにも納得いかなかった終盤の展開。 僕個人の認識を改める為にも明文化してみます。 全14巻のうち、第13巻での出来事。 物語のクライマックスと呼べる大事な局面に於いて、1つの長い試合が描かれました。 14巻全てを見ても、唯一といって良い程しっかりと描かれたこの試合。 これについてはファンブック「BAMBOO BLADE 祝」にて原作者である土塚先生が言及されています。 それまでは、わざと試合を長く描かなかったのですが、どうしてもしっかりと試合を、それも死闘みたいなものを描きたかったんです。 それで、最終決戦だけは出し惜しみなくやりました。 意図

    「BAMBOO BLADE」 主人公・タマの試合で締められなかった物語の意図を見つめ直す - Mangaism
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    dododod 2014/09/30
    「C」はどう終わらせるのか読めない