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SFとライトノベルに関するdodododのブックマーク (5)

  • 青灰色 blog: SF短篇集『My Humanity』あとがき

    2014年2月21日に、ハヤカワ文庫JAから初短編集『My Humanity』を刊行いただきました。 http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/21140.html  実は、角川スニーカー文庫で書いていたライトノベル以外では後書きを書いておらず、もう数冊連続で書いていなかったりしまして。 別段ポリシーがあっての結果でもないのですが、今回も後書きがないになってしまったのでblog上に置いてみることにしました。 短編集『My Humanity』収録の短編は、『BEATLESS』のスピンオフ『Hollow Vision』が当にスピンオフなのですが、『地には豊穣』『allo, toi, toi』の2は『あなたのための物語』と完全に独立した小説と言ってよいものになっています。 正確には『地には豊穣』のギミックだった、経験を直接伝達する言語IT

    青灰色 blog: SF短篇集『My Humanity』あとがき
  • 籘真千歳『スワロウテイル/初夜の果実を接ぐもの』 - logical cypher scape2

    シリーズ最終作 これまで 藤真千歳『スワロウテイル人工少女販売処』 - logical cypher scape 籘真千歳『スワロウテイル/幼形成熟の終わり』 - logical cypher scape 籘真千歳『スワロウテイル序章/人工処女受胎』 - logical cypher scape うまく終わらせたんじゃないですか、という感じ。 普通に面白かったのは確かなんだけど、例えば1作目を読んだ時に匹敵するほどの興奮は残念ながらなかった。 「人類に恋した」っていうのは、なかなか感動的ではあったと思う。 500ページちょっとあるんだけど、格的に色々と動き始めるのが300ページも近くなったあたりから、というのがちょっとつらい。 鏡子のニーチェ論とか、水淵先生の哲学論とか、もう少し短くなりません? プロローグの百人の町含め、そこらへんの語りは、一種の厨二として楽しむといえば楽しめないことも

    籘真千歳『スワロウテイル/初夜の果実を接ぐもの』 - logical cypher scape2
  • 藤真千歳『スワロウテイル人工少女販売処』 - logical cypher scape2

    以前から気になっていたタイトルではあったのだが、あんまり優先度が高くなくて読んでいなかったのだが、『SFマガジン11月号』の前島賢による書評を見て、急遽読むのを決めた。 そしてそれは大当たりであった。 なんというのか、俺、こういうラノベが読みたかったんだよっていう感想w*1 まあ、自分がラノベ読者だったのは、えーと、10年前? とかなのでw 俺が「これラノベっぽい」って感じたのと、世間一般の、特に最近の「ラノベっぽさ」っていうのは違うと思うけど。 例えば、「在東京自治区国家公安委員会人工知性危機対策時限特別局」通称「赤色機関」というのがあって、赤いランプをつけてるから赤色なんだけれど、名前の英字の頭文字をとると、Anti-CYANとなっていて、それが「赤色機関」のルビとしてふられているのとか あとは、人工妖精(フィギュア)と呼ばれるアンドロイドが出てくるのだけど、4つの気質、すなわち水気質

    藤真千歳『スワロウテイル人工少女販売処』 - logical cypher scape2
    dododod
    dododod 2012/10/29
    ”『攻殻機動隊』で『ガンスリンガー・ガール』な『われはロボット』」「人ならざる知性の実存を問うロボットSFであり、非武装都市に錯綜する陰謀絵を描く国際謀略小説であり、最新刊では学園百合小説”
  • ラノベは侮れないという話 - 脳髄にアイスピック

    こんにちは、こんにちは。小説の方は「ベイブレードで日一を目指すも挫折して高校時代の3年間を棒に振った男」という設定で書き出しては見たもののあれだな。ベイブレードって全く話を広げようがねえな! 全部捨てた! ボクは再びZEROから始める! そういえば昔、ZEROってバンドが「ゼロから〜歩き出そう〜」みたいなことを歌ってた気するんだけど、憶えてる? 俺は忘れた。 さて、題。 マニアックなライトノベルが売れない話、あるいはカジュアルなライトノベルに偏っている話 - WINDBIRD マニアックと聞いて、「鼻フック」「温泉浣腸」「糞」という素敵ワードしか出てこなかったので、最近のMF文庫Jはそこまで行っちまったのか……メディアミックスとかどうするんだろう……とドキドキしましたが、別にそういう話ではなかった。残念。 乱暴に要約すると、『15×24』はめっちゃおもろいのに、あんま売れてないっぽい

    ラノベは侮れないという話 - 脳髄にアイスピック
  • 紫色のクオリアから始まった「ライトノベルの限界」に関する誤解 - 平和の温故知新@はてな

    紫色のクオリア読書会とライトノベルの限界? な話(Nth Library日記) 数日ネットから離れてたら気になるエントリがあったので。 議論してた人たちの間で認識のすり合わせは済んでいるようなので、個人的に思ったことなど書いてみます。 この話題のきっかけになった読書会には私も参加してたんですが、 要するに下記2点の主張があったという認識でした。 ライトノベルには限界がある ただしここでいう限界とは「商業的」な制約のこと。 (例「SF要素が強すぎると売れない」) ライトノベルには限界はない ただしここでいう限界とは「作品内容」についてのこと。 (例「特定レーベルから出てれば中身がなんであれライトノベル」 この二つ、両方にそれぞれ頷ける部分があるんですよね。 カテゴリエラーで売れずに打ち切られたり、別レーベルから再刊された作品もあれば、 ライトノベルと呼ばれるレーベルから出てるのに、ふだんラノ

    紫色のクオリアから始まった「ライトノベルの限界」に関する誤解 - 平和の温故知新@はてな
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