AV Watchで、ウォークマンのシェアが50%突破という記事が出ていた。先月カセット型ウォークマン販売終了のお知らせで涙したオッサンとしては、うれしいような残念のような、そんな複雑なニュースである。 なぜそうなのかというと、オッサン世代にとってウォークマンが首位なのはもはやデフォルトだったのに、50%超えた、やったー! オメデトウ! というスタンスになんかビミョーな違和感というか、出井・安藤体制での歴史的敗北から半分まで取り返すのに時間かかったなー、という感覚である。 グラフではAppleのiPodに対して、綺麗にシンメトリックになっているのがご覧いただけるだろう。すなわち今日本においてポータブルオーディオというのは、iPodとウォークマンのほぼ二択しか存在しないこともわかる。05年頃までは韓国製MP3プレーヤーも市場を賑わせていたことを考えると、この市場もかなり淘汰が進んだものである。
コンピューターアイコンにまつわる話に続き、PlayStationコントローラのボタンのアイコン誕生秘話が話題です。 あれを考案した元SONYプロダクト・デザイナー後藤禎祐氏のインタビューが週刊ファミ通最新号に掲載され、1up.comの英訳から海外に広まりました。あの何気ないボタンのアイコンにも、ちゃんと秘められた意図があったようです。 (英訳からの重訳)当時ほかのゲーム会社はボタンにアルファベットの英文字か色を割り当てていました。うちは簡単に覚えるものにしたかったので、アイコン・シンボルでいこうってことになり、すぐ私が思いついたのが三角・丸・バッテン・四角の組み合わせした。 さっそく私は各シンボルに意味と色を与えました。 △は視点。頭・方向を示すものです。緑。 □は紙。メニュー・文書を示すもの。ピンク。 ○と×はYESとNOで、赤と青に。 みなさんには色がごっちゃになってると思われ、自分の
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