主人のお父さん(のーりーおじい)は戦争体験者です。 昭和20年4月16日米軍が伊江島に上陸した、その時おじぃはまだ10歳。。。 母親を早くに亡くしたため、家族は父親と、てる14歳、ヒロ12歳、の~り~10歳、ちぃ8歳、よしこ7歳、たけ3歳、大人1名、子供6名の7人家族。 子供ながらに感じたこと、貴重な話をたくさん聞けました。今では想像できないような、ちょっと気分が悪くなってしまうようなお話しかもしれません。体験談は、やはり、真実なのです。なので、後世に伝えていきたいと思います。 伊江島空港出典:沖縄公文書館 日本軍(友軍)は伊江島に空港建設を始めました。 島民も総出で作業に参加し、小学生から勤労奉仕活動をしました。島中の小石を集め滑走路を作る。アスファルトなんか無い時代ですから、全て手作業でした。の~り~もいとこ兄さん達も毎日出掛けて行きました。島民は日本軍(友軍)と一緒になって働ける喜び
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