海ぶどうって?海ぶどうは「クビレズタ」という海藻の仲間です。名前の由来は、茎があって茎から生えている丸いプチプチした様子が、ぶどうの果実に似ているからです。ミネラル分を多く含む、低カロリ ーな食材です。 天然と養殖の違い天然の海ぶどうは10月から4月の限られた時期・場所でしか収穫できないのですが、久米島の海洋深層水で養殖されている海ぶどうは、水温 ・水質を管理されながら、大切に育てられているので、一年中収穫することができます。 久米島は、海洋深層水の研究所がある島です。海洋深層水とは太陽の光も届かない深海から汲み上げられる海水で、細菌などの微生物が少なく清 浄で安全な水といわれています。久米島の海ぶどうは、温度管理された海洋深層水で、大切に育てられています。 育て方意外と知られていないのですが、海ぶどうは、けっこうデリケートです。 天気や水温の変化で、綺麗に粒がつかなかったり、まっすぐ伸び
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