個人事業主としていざ開業! 必要な書類や提出期限は? 会社を辞めて独立するというということは、税法上、個人事業主となることを指します。このとき最低限、税務署に提出しておくべき、あるいは提出を検討すべき届出書があります。 サラリーマンが個人事業主になると確定申告が義務化されるだけでなく、給与を受け取る側から支払う側になったり、源泉所得税を差し引かれる側から差し引いて納める側になります。このこともポイントになるでしょう。 ▼個人事業主として開業したときの各種届出書 1. 個人事業開業届出書 2. 青色申告承認申請書 3. 給与支払事務所等の開設届出書 4. 源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書 5. 消費税課税事業者選択届出書 独立した証、個人事業開業届出書 まず、個人事業主として独立したことを税務署に知らせるためには「個人事業の開業届出書」を提出しなくてはなりません。開業と廃業とで同じ