好きな人には日常生活の中で欠かせない存在である一方、極度に嫌う人も少なくない。健康の上では多分に避けた方がよいとされているが、無理に止めたことでかえって不健康になる事例も見受けられる。色々な意味ではっきりとイエス・ノーとの区分がし難いのが「喫煙」問題。昨今では嫌煙派の方が優勢で、公共施設における分煙化、さらには禁煙化も増えているが、喫煙状況は日本全国一律に同様な状況ではない。そこで厚生労働省が2023年7月4日に発表した令和4年版(2022年版)となる「国民生活基礎調査の概況」の公開データを基に、都道府県別の喫煙率を調べ、その違いを確認していくことにする(【発表ページ:令和4年 国民生活基礎調査の概況】)。 今調査の調査要件および注意事項は、今調査に関する先行記事の【世帯平均人数は2.25人…平均世帯人数と世帯数の推移(最新)】で解説済み。必要な場合はそちらを参考のこと。 今調査項目では2
![都道府県別喫煙率(国民生活基礎調査)(最新) : ガベージニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/40bad1ef5527e5e7bfff03f37c26d297da2c71ab/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fraizo_fuwa%2Fimgs%2F0%2F3%2F0310b3cb.png)