Mozilla FoundationのFirefoxブラウザは6月、MicrosoftのInternet Explorer(IE)の市場シェアにわずかに食い込んだ。この傾向は今年に入って毎月続いている。 Firefoxのシェアは8.71%となり、5月の8%からさらに拡大した。一方IEのシェアは87.23%から86.56%に縮小している。Webサイト利用測定アプリケーションのメーカーAliso Viejoが7月14日明らかにした。 NetApplications.comではHitsLink.comサービスでモニタしている4万以上のWebサイトでブラウザ利用データを集計。Firefoxは年初以来、大部分をIEから奪う形で毎月0.5~1%ずつシェアを伸ばしているという。 このほか6月に上位5位に入ったプラウザは、Apple ComputerのSafariが1.93%、America Online
米Janco Associatesは,2005年6月に実施したブラウザ市場に関する調査結果を米国時間7月14日に発表した。それによれば,米Mozilla Foundationの「Firefox」が市場シェアで2位を維持しているが,一時の勢いを失っている。4月の調査に比べ,シェアは3.93%減少している。同社ではセキュリティ・ホールが報告された影響と見ている。 これに対し,Internet Explorerは4月に比べシェアを5.59%伸ばし,85.07%と回復した。 また米Netscape Communicationsは「Netscape 8.0」を公開したが,引き続き市場シェアは縮小しており,4位から5位に落ちている。 Janco社CEOのM. Victor Janulaitis氏は,「Firefoxのシェア拡大は,いくつかのセキュリティ・ホールが見つかったこともあり,4月に減速している
今回から始める「あのソフト、あの周辺機器の注目の一芸を徹底チェック!」は、さまざまなツールをレビュー形式で紹介する新コラム。毎回、ソフトや周辺機器を1つ取り上げ、注目の一機能に絞って評価をしていきます。 その第一回目は、アンテナハウスから発売された「リッチテキストPDF」。PDFファイルをOfficeの文書ファイルなどの形式に変換して活用できるソフトだ。アンテナハウスはこれまで、Wordや一太郎など、さまざまなファイル形式に対応したドキュメントビューアーソフト「自在眼」や、社員のスケジュールを掲示板を利用して簡単に管理できる「行先番」などビジネスシーンで役立つツールを数多くラインアップしてきた。 今回発売された「リッチテキストPDF」もやはりビジネスシーンで大いに活躍してくれるソフトに違いない!ということで取り上げて見た。まずは、「リッチテキストPDF」がどんなソフトなのかをざっと紹介しよ
フェンリルは、7月14日にタブブラウザ「Sleipnir2」のベータ版を公開する予定だ。 アルファ版は6月30日に公開されていたが、ベータ版ではこれまでにない新機能として自社開発のRSSリーダーを標準搭載するほか、ユーザーがブラウザのツールバーをカスタマイズできるようにするなど、多機能だったこれまでのSleipnirにより近づいてきた。また、携帯電話からPC用サイトが閲覧できるフルブラウザ「jigブラウザ」との連携も強化する。フェンリルでは、ベータ版のリリースから1カ月で100万件のダウンロード数を見込む。 Sleipnir 2は、Internet ExplorerコンポーネントとGeckoエンジンを切り替えられるハイブリッドエンジン利用のフリーウェアだ。Sleipnirは動作が高速でカスタマイズが容易なことから人気を集めている。Sleipnirバージョン1.66の累計ダウンロード数は約2
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く