僕は毎月10冊の読書を目標にしています。来月から教員として働く準備などに追われましたが、なんとか読書の時間を確保して目標の10冊を超える本を読むことができました。 3月に読んだ本の紹介をしたいと思います。 1.子どもの貧困 著:阿部彩(首都大学東京教授) この本は数年前に読んだ本です。もう一度読みました。大学教授が書いた本だけあって、国内外の様々なデータを論拠に、客観的に日本の子どものおかれている厳しい状況を知ることができます。 教員として働いていると、この本で書かれていることが、なんの誇張でもないことを身をもって感じます…。 子どもの貧困―日本の不公平を考える (岩波新書) 作者: 阿部彩 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2008/11/20 メディア: 新書 購入: 16人 クリック: 218回 この商品を含むブログ (110件) を見る 2.増殖する悪意 なんか嫌な世の中にな