2017年12月20日のブックマーク (2件)

  • ファンの行動力学──『ファンダム・レボリューション:SNS時代の新たな熱狂 』 - 基本読書

    ファンダム・レボリューション:SNS時代の新たな熱狂 作者: ゾーイフラード=ブラナー,アーロン M・グレイザー,関美和出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2017/12/06メディア: 単行この商品を含むブログを見るファンというのは怒らせると怖いものだ。 うまくいっている時は物凄い熱量で作品やグッズを推し、コスプレをし、自分たちで新しい何かをつくりはじめ、その全てが作品のパワーになる。その代わりに自分たちがないがしろにされていると感じたり、怒りの琴線に触れると、その熱量は一気に批判へと向かって炎上する。たとえば、現在絶賛公開中のスター・ウォーズのエピソード8も、ファンの間で凄まじい批判が巻き起こり、『最後のジェダイ』をなかったことにしろと賛同者を募るキャンペーンまで始まってしまっている。 いったいどのような行動がファンの集まり、ファンダムを激怒させるのか。それに対処するにはどのような

    ファンの行動力学──『ファンダム・レボリューション:SNS時代の新たな熱狂 』 - 基本読書
    dokushok
    dokushok 2017/12/20
    ユートピアとしてのファンダム、下克上としてのファンダム。ファンの行動力学を分析した本→
  • 【読書感想】悪癖の科学--その隠れた効用をめぐる実験 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    悪癖の科学--その隠れた効用をめぐる実験 作者: リチャード・スティーヴンズ,藤井留美出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2016/08/29メディア: 単行この商品を含むブログ (3件) を見る 内容紹介 人間は未だ謎の宝庫だ。翌朝が会議でも深酒し、性欲に翻弄され、刺激を求めてバンジージャンプ! 「クソ野郎! 」と叫び高速道路をかっ飛ばす! ――なぜ世間が眉をひそめるようなことをついやってしまうのか? 主流科学の陰にひっそりと咲くちょっと変わった科学研究に着目した心理学者が、一部の悪癖には効用があることを示す研究成果の数々をユーモラスに紹介。 深酒、悪態、危険運転、バンジージャンプ…… 世間的には、けっして好感を持たれないし、人にとってもあまり目に見えるメリットがなさそうなこれらの「悪癖」なのですが、僕の物心がついてから40年くらい、こういうことをする人が絶滅したり、激減したり

    【読書感想】悪癖の科学--その隠れた効用をめぐる実験 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    dokushok
    dokushok 2017/12/20
    これだけ人工知能も進化しているのに、まだまだま人間はわからないことだらけ。面白いです→