IPOラッシュに突入しても好調な地合いが続いています。 本日上場したビーグリー(3981)のIPOは公募割れを回避し(初値は公募価格+1円)、その後もしっかりと上昇して堅調な展開となりました。 ビーグリー(3981)の日中足チャート ※クリックで拡大します 個人的には公募割れの可能性の方が高いと思っていたので、公開規模が98億円もあるビーグリー(3981)のIPOがここまで強いとは思いませんでした。 一方で、初日値付かずで即金入りしたほぼ日(3560)は前日の最終気配値(5,410円)からマイナスのスタート(初値は5,360円)となり、本日即金明けとなったファイズ(9325)のIPOも元気がありませんでした…。 これを見て「IPO地合いの潮目が変わった?」という見方も一部ではあるようです。 ほぼ日(3560)の日足チャート ※クリックで拡大します ファイズ(9325)の2日足チャート ※ク