人類の未来の可能性を探るような正統派SFから、身体を機械化した極道たちが暴れて臓物とルビが乱れ飛ぶサイバーパンク、さらには小説だけでなく詩や漫画まで。そんな様々な作品が掲載されている「anon future magazine」は、SF作家の樋口恭介や青山新らによって運営される〈anon press〉のnoteで公開されており、毎週水曜日の18時に更新される最新作は一週間無料、過去作品については毎月500円のマガジンを購入することで読むことができる。 そんな「anon future magazine」が、現在1周年を記念して、6月30日まで全作品を無料で読めるようになっているので、約50作品の中からおすすめの小説を4本紹介したい。 ちなみに無料クーポンは以下の記事から取得することができる。当然だが、無料期間をすぎると課金が発生するので注意されたい。 note.com note.com さて、