dokusyotyuのブックマーク (716)

  • ジョセフ・ヒース「ジョン・ロールズと西洋マルクス主義の死」(2024年8月25日)|経済学101

    その昔,まだ私が学部生だった冷戦末期に,政治哲学で最高に熱い事態が起きていた.それは,英語圏でのマルクス主義の力強い再興だ.その仕事の大半は,「分析マルクス主義」という旗の下で進められていた(別名「たわごと無用のマルクス主義」ともいう).その発端となったのは,ジェラルド・コーエン『カール・マルクスの歴史理論:その擁護』の出版だ(あと,同書出版後にコーエンがオックスフォード社会政治哲学のチェリ講座教授に就任したこと).一方,ドイツでは,ユルゲン・ハーバマースの素晴らしく小さくまとまった『後期資主義における正統化の問題』が出て〔1975年〕,マルクスによる資制のさまざまな危機の分析を現代のシステム理論の言語に翻案して新たな息吹を吹き込む期待が高まった.若い急進主義者にとっては,実に熱い時代だった.誇張抜きに,こう言ってもいい――当時,政治哲学に携わっていたきわめて聡明でとりわけ重要だった人

    ジョセフ・ヒース「ジョン・ロールズと西洋マルクス主義の死」(2024年8月25日)|経済学101
  • みんなは生きるモチベーションをどうやって保っているのだろう

    毎日の、仕事やら事やらの生きること自体が面倒くさくて、生きるのを今すぐにでも放棄したい(でも、死にたいわけではない) みたいな感じが、20代からずっと続いているんだが、みんなはそんな感情を持っていないんだろうか。 そうだとしたら、こういう感情を持つ自分は症状として病院にかかるべきなのだろうか。 また、こういう感情を乗り越えるための「生きるモチベーション」みたいなものは、みんなはどうやって手に入れているのだろうか。 そう思うと、人生はわからないことだらけなんだなとつくづく思う。 それがまた不安で、酒が無いと眠れなくなってしまっている。

    みんなは生きるモチベーションをどうやって保っているのだろう
  • 実話怪談「福祉」

    ストロングゼロは飲む社会福祉』まことに上手いことを言った人がいるものです。 その言葉を初めてネットで目にした時、私はストロングゼロは卒業し、ペットボトルの焼酎を飲むようになっていましたから、その言葉の意味を理解するどころか、誰よりも体験していたと言えるでしょう。 つまり、毎日毎日飲んだくれていたわけです。一日の半分近くは酔っ払っていたでしょうか。それでも朝から飲むわけじゃありませんから、アル中とまではいかないでしょう。 でね、飲んでいる時に何度か考えたことがあるんです。 お酒が飲めなかったら、自分は一体どうなっていたんだろうって。 飲まない方にどういうことか説明申し上げますと、ストロングゼロやペットボトルの焼酎を飲むような人間はお酒に救われている、酔っ払うことで救われていると考えているのであります。 ですからそのような人間にとって、ストロングゼロは飲める社会福祉というわけです。 その福祉

    実話怪談「福祉」
  • 「百年の孤独」の後、逆張りしたい奴が読むべきラテンアメリカ文学6選

    「百年の孤独」読んだ後にこれを読むべきってネット記事が書かれ始めていて面白い。こういうの好きで、色々なジャンルでこの類の記事を読んで探求してる。だけど時々「いや確かに自分は素人なんすけど、もっと段階踏んだ後に読むべき、玄人向けのやつも読んで背伸びしたいんすよ!」と思う時がある。多分、そういうやつここにもいるだろ?そういう同類に捧ぐ。 エドゥムンド・パス・ソルダン/ 服部綾乃&石川隆介「チューリングの妄想」(ボリビア) 今、ボリビア、クーデター未遂があったとかで混乱してるらしいけど、そんな国を描いたテクノスリラー小説がこれ。“チューリング”ってある通り暗号やらインターネットやらサイバー犯罪やら色々先端技術出てきて、いわゆる魔術的リアリズムとかそういうの全然ない。つーか作者自身、ラテンアメリカ文学といえば魔術的リアリズムとかざけんなや!とか思ってこれ書いたとか書いてないとか。クソ分厚いけどオモ

    「百年の孤独」の後、逆張りしたい奴が読むべきラテンアメリカ文学6選
  • 拝啓 藤井健太郎 様|エッグ矢沢

    藤井さんお元気ですか? 僕の住むタイは雨季に入り暑さも少し和らぎました。それでも昼間に外に出れば汗は吹き出す気候です。それと色々あって僕は最近疲れています。今日はその理由をお伝えしたいと思い筆を取った次第です。 ⚠️この記事はガチで最後まで無料で読めます⚠️ この記事を読む前に①-③を先に読む事をおすすめします。 🥊今回はネットニュースにするのもOKです🥊 💥その際は変に内容を歪めず書いてください💥 ここから題。 この数日間は頭の中で様々は感情が蠢きまくり正直かなり辛かった。14年間ずっと封印してきたものを今になって思い出すべきではなかったのではないかと後悔すらした。おかげさまで沢山の人がこのnoteを読んでくれて有料部分も驚くほど沢山売れた。それでもこの数日間の辛さや14年前の事を思い出せば思い出すほどに売上金は決して安くはないけど高くもない金額なんじゃないかと思うくらいにしん

    拝啓 藤井健太郎 様|エッグ矢沢
  • 海外文学入門者に贈る海外文学の買い方、選び方、探し方【基礎編】 - ウラジーミルの微笑

    もうすぐ絶滅するというリアルの書店に寄せて(上) この記事は、海外文学の世界を渉猟するためのガイドマップとなることを目指している。 前編として海外文学にまつわる基情報を、後編として各出版社/各種レーベルの解説記事を載せている。なお、この記事の末尾には執筆の動機を示した前書きを置いている。 なぜ海外文学か 最初に、なぜ日語で書かれた作品がこれほど沢山存在しているのに、敢えて外国語で書かれた作品を偏愛するのかを述べておこう。 一つ目の理由は、それが知的好奇心を満たしてくれるからである。特に、馴染みの薄い国の文化歴史を知ることができる点は、間違いなく海外文学の楽しみの一つに数えられるだろう。歴史好きか、あるいは外国文化に興味がある人であれば、ハマれる要素は十分にある。私はヒキコモリの出不精で旅行は嫌いだが、紙と想像の次元で世界中を飛び回るのは大好きである。 もう一つの理由は、端的に作品のレ

    海外文学入門者に贈る海外文学の買い方、選び方、探し方【基礎編】 - ウラジーミルの微笑
  • 麻雀漫画はいかにして生まれ、発展していったのかが凄まじい熱量と共に語られる、オンリーワンの通史──『麻雀漫画50年史』 - 基本読書

    麻雀漫画50年史 作者:V林田文学通信Amazonこの『麻雀漫画50年史』は書名の通り、70年代から現代(20年代)まで約50年の麻雀漫画歴史を追った、オンリーワンの一冊である。僕は麻雀漫画全般に詳しいわけでも思い入れがあるわけでもないが、書はとにかくおもしろかった。 「麻雀漫画」という狭いテーマを扱いながらも、作家や作品の関連を深く掘っていくことで小説や実際の麻雀業界、アニメ業界との関連もみえてくる。まず、そうした「麻雀を通してみる」ひとつの文化史としてそれ自体がおもしろい。そして、著者のスタイルは作品の概要を紹介するにとどまらず、作品が現代の鑑賞に耐えられるかといった率直な視点からも評していて、「麻雀漫画ガイド」としても機能している。 僕も知らない麻雀漫画が大量に紹介されていて、手に入るかどうかはともかく読みたい漫画が大量に増えた。たとえば世界を統合することが使命と信じる北島敬を主

    麻雀漫画はいかにして生まれ、発展していったのかが凄まじい熱量と共に語られる、オンリーワンの通史──『麻雀漫画50年史』 - 基本読書
  • コスパとタイムラインに抗えるのは読書だけ? 大島育宙と読む『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 - 集英社新書プラス

    仕事に疲れて休みの日もスマホばかり見てしまう……」「働き始めてから趣味が楽しめなくなった……」。そうした悩みの根読書と労働の歴史から解き明かし、発売1週間で10万部を突破した『なぜ働いているとが読めなくなるのか』(三宅香帆 著)。 その刊行を記念して、芸人・YouTuber・ラジオパーソナリティとして活動しながら、ドラマや映画などのコンテンツを紹介している大島育宙氏と、著者の三宅氏が対談。エンタメ業界に身を置く大島氏から見た「働いているとが読めない」社会の実態とは? 『なぜ働いているとが読めなくなるのか』(集英社新書) 忙しすぎてが読めない現代人 三宅       この書籍の元になる連載がはじまったとき、大島さんがラジオでいち早く紹介してくださって、とても嬉しかったんです。実は私、大島さんとほぼ同い年で、勝手に親近感を持っています(笑)それもあって、今日このように対談させてい

    コスパとタイムラインに抗えるのは読書だけ? 大島育宙と読む『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 - 集英社新書プラス
  • 金融入門 | 大和総研

    事業・ソリューションに関するお問い合わせ 各種コンサルティング、システムソリューションなど事業・ソリューションに関するお問い合わせ、ご相談

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  • さかがみ家 輪島で被災した猫41匹を保護⇒飼い主探しをせずに保護施設に連れて行っていたため、飼い主たちが返還を求める すでにさくらカットされてしまった子も

    うさ-Usa- @____Usa 【被災地で起きている大きな問題】 先日、某人気番組で輪島のたちを捕獲機で保護する活動が取り上げられていました。 保護したは41頭。 この中には首輪がついた、人馴れしているもいました。 → 2024-05-06 07:05:43 うさ-Usa- @____Usa 私たちチームうーにゃんは輪島の飼い主さんたちから、地震により行方不明になった家族のを探して欲しい、と言う依頼をたくさん受け、飼い主さんと一緒に毎日必死に探しています。 この番組を見た飼い主さん達から、不安の声が上がりました。 → 2024-05-06 07:06:06

    さかがみ家 輪島で被災した猫41匹を保護⇒飼い主探しをせずに保護施設に連れて行っていたため、飼い主たちが返還を求める すでにさくらカットされてしまった子も
  • 昭和農業恐慌 | 大正・昭和10000日の追憶

    小作制度と貧農 明治時代となり江戸時代の封建的な制度が次々と改廃されていった。 そんな中、農村においては江戸時代以前から続く小作制度が継続し、半封建的な支配関係が続いていた。 小作制度とは、農民が土地の所有者である地主から農地を借りて耕作する代わりに、年貢として小作料を収めたり、小作料の代わりに農奴のように働いたりする制度である。 小作制度が継続されただけでなく、明治政府は地租改正によって農民の負担を重くした。 その為、土地を手放して小作人に零落する農民が続出し、全耕地の約4割が小作地となり、地主制が確立された。 小作制度の問題点はその小作人の地主への従属関係を築いたところにある。 小作農はあくまで地主と小作人の契約であり、法律上は両者は対等な関係にある。 しかし、労働者であれば条件が合わなければ職場も住む場所すら変えられるが、小作人はその労働が土地に縛られる為に、どうしても特定の地主との

  • ひっそりしたはてなブログをずっと読んでいる。読者はそれほど多くないは..

    ひっそりしたはてなブログをずっと読んでいる。読者はそれほど多くないはずだ。 そのブログには大抵いつもブックマークを付ける人が2~4人ほどいる。 その人たちのブックマーク一覧を見ると、はてなブログのページばかりだった。 はてなブックマークのホットエントリに上がる有用げな記事をブックマークしていたりはしないし、 ましてや増田をブックマークしている者は誰一人としていなかった。 ただ自らの読んでいるはてなブログをブックマークしている、という感じだった。 はてなにはこういう世界もあるのか、と思った。

    ひっそりしたはてなブログをずっと読んでいる。読者はそれほど多くないは..
  • 小説の商業出版にいたる顛末:八潮久道『生命活動として極めて正常』 - やしお

    小説(短編集)が来月(2024年4月)にKADOKAWAから出版されることになった。その顛末やいろいろ思ったこと等のメモ。 ※このエントリはKADOKAWAの担当編集者や広報に見解を求めて書いていない。「私のケースはこうだった、私からはこう感じた/こう見えた」を記録している。勘違いされるといけないので念のためお断り。 概要 カクヨム(小説投稿サイト)で年に1~2作ほど小説をアップしていた。それ以前のブログ時代からだと20年くらい書いていた。 カクヨム経由でKADOKAWAから単行の刊行の打診があった。カクヨムに過去に投稿した作品5編と、書下ろし2編を加えて短編集とすることになった。 著者側の実作業としては3ヶ月弱程度。 アマチュア時は単に「作品」でしかなかったけど、今回は同時に「製品(商品)」の側面が出てきて色々新鮮だった。 自分が書いたものが物理的なになるのは、単純にうれしい。 目次

    小説の商業出版にいたる顛末:八潮久道『生命活動として極めて正常』 - やしお
  • 反出生主義という人類滅亡のミーム - シロクマの屑籠

    ※この文章は、黄金頭さんへの返信のかたちをとった、私なりの反出生主義についての考えをまとめた文章です※ blog.tinect.jp こんにちは黄金頭さん、p_shirokumaです。拙著『人間はどこまで家畜か: 現代人の精神構造 (ハヤカワ新書)』をお読みくださり、ありがとうございました。今回私は、どうしてもこのを読んでもらいたいブロガーさん数名におそれながら献させていただきました。受け取ってくださったうえ、ご見解まで書いてくださり大変うれしかったです。 『人間はどこまで家畜か』を黄金頭さんに献したかった理由は2つあります。 ひとつは、黄金頭さんが書いたこのブログ記事のおかげで『リベラル優生主義と正義』に出会えたからです。 リベラル優生主義と正義 作者:桜井 徹ナカニシヤ出版Amazon 今は8000円台で推移していますが、一時期、このには30000円ぐらいのプレミアがついていま

    反出生主義という人類滅亡のミーム - シロクマの屑籠
    dokusyotyu
    dokusyotyu 2024/03/02
    少しずれるが、今月の現代思想(雑誌)のテーマが「生きる意味の哲学」で、今まさに読んでいるが、興味深い議論が多く面白い。
  • 大学卒業から20年、資格勉強以外の本を一切読んでない俺が薦める「人生で一度は読んでおくべき本」

    「7つの習慣」「チーズはどこへ消えた(「金持ち父さん貧乏父さん」でも可)」読んでおくだけでいい。中身は覚えている必要はない。読んでおくことで「読んだことがある」と言える。それが大事。 内容について思い出したくなったらググればいくらでも出てくる。でもググって知ったのと読んだことがあるのは違う。何故なら「読んだことがある」と言えるようになるから。 読んだことがあるビジネス書の数や傾向でマウント取ってくるアホに対して全方位に万能に最低ラインを超えていると思わせたいならひとまずこの2冊が高コスパ。ビジネス書マウントで人を値踏みするような連中からの評価を簡単に稼げてオススメ。 「じゃあこれも読んだほうが良いよ!」と言われたときは「今、資格の勉強してて時間なくってえ……」「ポケモンの名前覚えて子供と話合わせなきゃいけなってえ……」とか言っとけば読まずに済むよ。この2つさえ読んでおけばね。 「山月記」「

    大学卒業から20年、資格勉強以外の本を一切読んでない俺が薦める「人生で一度は読んでおくべき本」
  • 100分で名著 ジーン・シャープ「独裁体制から民主主義へ」録画しておいたも..

    100分で名著 ジーン・シャープ「独裁体制から民主主義へ」録画しておいたものを観はじめた。メモ書き 初っ端から「アラブの春にも影響を与えた、あの…」と来た。アラブの春って大混乱の幕開けではないか。 このはお花畑的なアレではなく独裁体制を非暴力的な政治闘争により打倒する実践的な戦略と戦術を教えてくれるものなのだという。カレン族の歴戦のゲリラがもっと早く知りたかったみたいなことを叫んだという。嘘くせえ&上から目線くせえ。 さて昨今プーチン体制とそのウクライナ侵攻を看ていてつくづく思ったのは 権威主義体制は意外なほど鈍臭い独裁者こそは人気商売であるということだ。 もともと吹き込まれていたのは(そして素朴に信じていたのは)、ことフットワークの軽さにおいてこちとらは権威主義体制にはかなわないんだよということである。あっちはどんな決断でも迅速に行えるのだからと。ぜんぜんそんなことはなかった。むしろ自

    100分で名著 ジーン・シャープ「独裁体制から民主主義へ」録画しておいたも..
  • わずか数分で聴衆の心を惹きつける“数学界のスーパースター”時枝正 | 2023年に世界が注目した日本人100

    仏紙「ル・モンド」は2023年5月、米スタンフォード大学の数学教授である時枝をこう評した。 「数学者は2つのグループに分けられがちだ。黒板にチョークで数式を書く理論派とプラスチックのシートにフェルトペンで書き込む応用数学者──しかし、日の時枝正は第三のカテゴリーに属している」 ル・モンドは、パリのアンリ・ポアンカレ研究所での時枝の講義に注目する。彼は数学や物理学における古典的な内容を取り扱う際に、チョークではなく大きなコインを用意し、それで理論を視覚的に伝えているのだ。 時枝が注目される理由は、「わかりやすく数学を広める」という彼の特殊能力にある。シンプルな道具を使い、深淵な数学理論を親しみやすく解説するその手法は「手品のよう」とも形容される。 時枝の経歴もまた非常にユニークだ。もともと彼は画家としての将来を嘱望されるほど絵画に長けていた。日を離れ、フランスに発ったのは14歳のころ。「

    わずか数分で聴衆の心を惹きつける“数学界のスーパースター”時枝正 | 2023年に世界が注目した日本人100
  • 本田雄が語る『君たちはどう生きるか』- ロングインタビュー - fullfrontal.moe

    田雄が語る『君たちはどう生きるか』- ロングインタビュー by Matteo Watzky | Dec 29, 2023 | インタビュー | 0 comments キャリアの初期から「師匠」の異名を持つ田雄は、アニメ界で最も優秀なアニメーターの一人である。アトリエ戯雅にデビューした後、1980年代と1990年代の大半をスタジオガイナックスで過ごし、『 トップをねらえ!』、『ふしぎの海のナディア』、『新世紀エヴァンゲリオン』などでガイナックスを代表する作品に携わった。退社後は、今 敏や押井守といった業界屈指の名匠たちの作品に手を掛けた。 宮崎駿監督の最新長編『君たちはどう生きるか』の作画監督を務めることが発表されて、田氏の評判はさらに高まった。 田氏のタッチは映画で強く感じられ、アニメーターの井上俊之氏と山下明彦氏とその制作について話し合ったとき、私たちはこのことについてもっと知り

    本田雄が語る『君たちはどう生きるか』- ロングインタビュー - fullfrontal.moe
  • 【藤本タツキ1万字インタビュー】漫画家・藤本タツキが語るジブリ作品の魅力とは。満席の映画館で『千と千尋』を立ち見した「原体験」から宮﨑駿監督への想いまで | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    満席の映画館で『千と千尋の神隠し』を 立ち見した「原体験」 鮮烈な初連載を飾った『ファイアパンチ』、傑作読み切り『ルックバック』『さよなら絵梨』、そして現在は「少年ジャンプ+」にて『チェンソーマン』第二部が絶賛連載中の鬼才・藤本タツキ。藤と言えば、SNS上等でたびたび言及される「映画愛」が印象的だ。中でも、スタジオジブリ作品には特に思い入れがあるようで、藤ファンの間では有名な話になっている。 そこでインタビューでは、『スタジオジブリ物語』(鈴木敏夫・責任編集)の刊行を記念して、はじめてまとまった形で「ジブリ」について、1時間ぶっ通しで語ってもらった。満席の映画館で『千と千尋の神隠し』を立ち見した「原体験」の個人史から始まり、『もののけ姫』の分析や宮﨑駿監督への想い、そして自身の創作術まで、藤本タツキのエッセンスが垣間見えるインタビューを一万字の大ボリュームでお届けする。 満席の映画

    【藤本タツキ1万字インタビュー】漫画家・藤本タツキが語るジブリ作品の魅力とは。満席の映画館で『千と千尋』を立ち見した「原体験」から宮﨑駿監督への想いまで | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
  • 今年(2023年)おもしろかった本を一気に紹介する。 - 基本読書

    今年おもしろかったを一気に紹介します。大きめの書店が次々閉店し、人手不足や配送の問題もあって出版的には厳しい時期が続くがおもしろいは依然として絶えない。あとゲームもいっぱいやったので、だけでなくゲームも合わせて振り返っていこう。いつもは長くても5000文字ぐらいだが、今回は試しに合計1万文字以上書いてみたので、よかったら目次から興味あるやつにとんで読んでみてください。 SFを紹介する キム・スタンリー・ロビンスン『未来省』 N・K・ジェミシン『輝石の空』 ローラン・ビネ『文明交錯』 シーラン・ジェイ・ジャオ『鋼鉄紅女』 ジョン・スコルジー『怪獣保護協会』 『宇宙の果ての屋』 ジョン・スラデック『チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク』 酉島伝法『奏で手のヌフレツン』 川端裕人『ドードー鳥と孤独鳥』 斜線

    今年(2023年)おもしろかった本を一気に紹介する。 - 基本読書