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ブックマーク / blog.magnolia.tech (7)

  • 技術書の積読を避けるためにやっていること - Magnolia Tech

    ついつい技術書を買いすぎて、なかなか読めないまま次を買ってしまったりして、結局読まないままになる、というパターンに時々ハマっている。なるべくそうしないように厳選しているつもりなのだけど、それでもいわゆる積読が発生してしまう。 技術書に関しては、二つのルールを守るようにしている 紙のを買う 電子書籍の方が圧倒的に便利なのは分かっているのだけど、やはり物理的な「圧」が有った方が読もうという気になるので、技術書は可能な限り紙ので買うことにしている 一度に読むを限定する 机の上に無印良品の仕切りスタンドを置いてあって、ここに収まる以外は同時に読まないようにしている 読み終わったら、棚のと入れ替え MUJI 無印良品 スチロール仕切りスタンド・ホワイトグレー 3仕切・大・約270×210×160mm 02856410 MUJIAmazon 無印良品 アクリル仕切りスタンド 3仕切り・約1

    技術書の積読を避けるためにやっていること - Magnolia Tech
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    dollarss 2024/02/05
  • 『systemdの思想と機能 ―Linuxを支えるシステム管理のためのソフトウェアスイート』でsystemdの機能を再確認する - Magnolia Tech

    systemdの思想と機能 Linuxを支えるシステム管理のためのソフトウェアスイート Software Design plus 作者:森若 和雄技術評論社Amazon いつの間にかどのLinuxディストリビューションでも標準で使われるようになったsystemd。なんとなくsystemctlを叩いてサービスを立ち上げていたけど、いまいち「なんで必要なの?」とか、「いろいろ機能があるっぽいけど、何ができるの?」といったことをちゃんと勉強しないままここまで来てしまったので、このでおさらい。 単なる機能紹介ではなく、「なぜsystemdはこんな広範囲な機能を扱うのか?」という機能が作られた背景から説明されているところがいいですね。 このを読むまでcore dumpまで管理されるようになったことを知りませんでした。 書を読めば、systemdはサービスが動く環境を用意するために必要な機能を備

    『systemdの思想と機能 ―Linuxを支えるシステム管理のためのソフトウェアスイート』でsystemdの機能を再確認する - Magnolia Tech
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    dollarss 2024/01/07
  • 『なっとく!関数型プログラミング』は読者の理解度の進捗を先読みして作り込まれた”プログラミング入門”の良書 - Magnolia Tech

    なっとく!関数型プログラミング 作者:Michał Płachta翔泳社Amazon 良い、買おう、読もう、(コードを)書こう、以上! めっちゃ良いですよ、この 中盤のプリミティブじゃやりづらい→直積→直和→二つ合わせてADT→値を取り出すためのパターンマッチの解説の流れの疾走感がいいですね— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2023年8月6日 『なっとく!関数型プログラミング』は、2022年に出版された『Grokking Functional Programming』の邦訳版で、主にScalaを題材として関数型プログラミングを学んでいくための入門書("Grokking"は、完全に理解する、という意味)。あくまで関数型プログラミングの考え方、コードの書き方、良い設計の指針の解説が主眼に置かれているので、Scalaの言語機能の入門書ではない。Scalaの言語仕様を網羅

    『なっとく!関数型プログラミング』は読者の理解度の進捗を先読みして作り込まれた”プログラミング入門”の良書 - Magnolia Tech
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    dollarss 2023/08/07
  • 『ソフトウェア設計のトレードオフと誤り』を読んで、”日付や時刻”を扱うことの難しさについて考えた - Magnolia Tech

    ソフトウェア設計のトレードオフと誤り ―プログラミングの際により良い選択をするには 作者:Tomasz Lelek,Jon SkeetオライリージャパンAmazon ソフトウェア開発経験の最初の段階で「一つの機能には複数の選択肢が有って、メリット・デメリットがそれぞれ有り、それらはトレードオフの関係に有り、容易には決めることができない」という事実を教えてもらえる機会に遭遇できていれば、その人はとても幸運だと思う。 先輩や上司が一方的に、「一つの確かな方法」をただ伝える、みたいな場面(それが必ずしも一般的にはそうとは言えない方法であったとしても)も多いのではないでしょうか。 どんなに設計上の意思決定ができている人でも、その頭の中では「色々な選択肢の中で悩んで、ベストではないかもしれないけど、前の前の課題に対してよりベターな方法」を選んでいる。でもその思考の過程を見せてくれる人はとても少ない。

    『ソフトウェア設計のトレードオフと誤り』を読んで、”日付や時刻”を扱うことの難しさについて考えた - Magnolia Tech
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    dollarss 2023/07/18
  • 『学びの構造』を読んで、自分の学び方や、他人の学び方を見直そう - Magnolia Tech

    「学び」の構造 作者:佐伯 胖東洋館出版社Amazon TwitterのTLで見かけた、佐伯 胖さんの書かれた『学びの構造』というが気になって読んでみた。 昭和50年に発行されて、今年になっても増刷されている歴史ある1冊。 元々、学校教育の現場の人向けに書かれているみたいだけど、「学ぶことを指導する立場」の人であれば必ず刺さる内容ばかりだった。 特に第二章の”「おぼえる」ことと「わかる」こと”で語られている、「わかる」の定義は必読。 「わかる」とは「わからないところがわかる」ことだと定義し、そこから「わからない部分」に行き当たると「疑問がわき」、それが全体を統合する働きをする、という流れは非常に納得感が有った。 そう、確かに分かっていないと疑問にも思わないし、質問も出てこない。そして「分かった気になって」、やろうとしても実は理解していないから「手順通りのこと」はできても、その先ができな

    『学びの構造』を読んで、自分の学び方や、他人の学び方を見直そう - Magnolia Tech
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    dollarss 2023/03/05
  • 一家に一冊『詳解UNIXプログラミング 第3版』 - Magnolia Tech

    詳解UNIXプログラミング 第3版 作者:W. Richard Stevens,Stephen A. Rago翔泳社Amazon 先日、sambaのソースコードを読んだ話をブログに書いた。 blog.magnolia.tech その時に、傍に置いて参照したのが『Advanced Programming in the UNIX Environment』、邦題『詳解UNIXプログラミング 第3版』。 手元には10年前に買った原著しかなく、和訳の紙版を買おうとしたら、いつの間にかどこにも売られていなくなってしまっていた......電子書籍版は今でも入手できるけど、この手の定番書籍は紙で持っておきたいんだよなぁ。 内容は、Linuxmacos、FreeBSD、Solarisなどのシステムコールや、POSIX仕様と照らし合わせながら各OSの差異などがB5・896ページに渡って解説された凄まじい1冊

    一家に一冊『詳解UNIXプログラミング 第3版』 - Magnolia Tech
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    dollarss 2023/02/20
  • ソフトウェアエンジニアに必要な資質の一つ目は「エラーメッセージが出たら、読んで理解しようとする姿勢」です - Magnolia Tech

    ソフトウェアエンジニアに必要な資質の一つ目は「エラーメッセージが出たら、読んで理解しようとする姿勢」です— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2022年12月11日 最近のプログラミング言語の傾向として、エラーメッセージを改善して、より分かりやすいメッセージが出力されるようになっていますね。 gihyo.jp techlife.cookpad.com 上記は、PythonRubyの事例ですが、最近の言語はどれもエラーメッセージが親切になってきました。 それでも読まないのはなぜなんでしょうね…一番の近道だと思うんでけどね。 とはいえ、エラーメッセージを読むだけで解決するバグばかりでもないので、エラーが解決しない時にさっさと方向転換するのも大事な方針ですよね。 二つ目は「何処で作業を打ち切って方向転換するか判断しようとする姿勢」です— magnoliak🍧 (@magn

    ソフトウェアエンジニアに必要な資質の一つ目は「エラーメッセージが出たら、読んで理解しようとする姿勢」です - Magnolia Tech
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    dollarss 2022/12/19
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