著作権に関するdominionjpのブックマーク (26)

  • SARVHが東芝を相手取り訴訟へ,デジタル放送専用録画機の補償金支払い求める

    私的録画補償金の徴収・分配業務を手がける団体である「私的録画補償金管理協会(SARVH)」は,デジタル放送専用の録画機(つまりアナログ放送非対応機)の補償金を期限までに支払わなかった東芝を相手取り,補償金の支払いを求める訴訟を起こすことを決めた。2009年10月21日に開催した理事会において,賛成多数で可決した。 東芝は2009年2月にデジタル放送専用録画機を発売。この録画機にかかる補償金の支払い期限を同9月30日に設定していた。ところが,東芝はかねてから「デジタル放送専用録画機は補償金の対象になるか疑義がある」と主張しており,この録画機の補償金を期限までに支払わなかった。 SARVHは,東芝からデジタル放送専用録画機の補償金を回収できない以上,権利者に法令で定められた金額の補償金を還元できない。このため自らの役割を果たすべく,法的措置に踏み切った。訴訟の時期などは,「弁護士と相談して決め

    SARVHが東芝を相手取り訴訟へ,デジタル放送専用録画機の補償金支払い求める
  • 長尾真さん 蔵書デジタル化の現状と課題は? - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇時代に合う法律と制度を--国立国会図書館長・長尾真さん(72) --米検索大手・グーグルの書籍全文検索サービスが、波紋を広げています。日での書籍デジタル化はどこまで進んでいるのでしょうか。 ◆国会図書館ではデジタル化した蔵書を2002年から提供し始めました。明治、大正期の著作権の切れた出版物を中心に約15万点を「近代デジタルライブラリー」として公開しています。費用は約14億円で、1万点のデジタル化に約1億円かかる計算です。 --今年度の補正予算で約127億円の大幅増額が決まりましたね。 ◆膨大な文化遺産をデジタル環境で使えるだけでなく、デジタル化作業の雇用促進にも寄与するという提案を理解してもらった結果です。2年間で約90万点を加えることができます。約3400万点の蔵書のうち、デジタル化が必要なのは約1000万点ですから約1000億円。大きな金額ですが、それで日の出版物すべてをデジタ

  • 芥川賞作家に1円請求 「小説原作脚本の出版拒否は不当」と提訴 - MSN産経ニュース

    映画の脚を出版物に掲載することを拒否したのは契約違反だとして、芥川賞作家の絲山(いとやま)秋子さんの小説映画化する際に脚を手がけた荒井晴彦さんと社団法人「シナリオ作家協会」(東京都港区)が14日、絲山さんに脚の出版化を認めることや、1円ずつの損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。 訴状によると、荒井さんは平成16年、絲山さんの小説「イッツ・オンリー・トーク」を原作とした脚「やわらかい生活」を執筆、映画化した。18年に同作品の脚がシナリオ作家協会発行の「年鑑代表シナリオ集」の掲載作品に選ばれたが、絲山さんは「脚を活字として残したくない」として掲載を拒否した。 原告側は「原作の2次使用にあたり、社会慣行や商慣習に反するような拒否はしない」とする契約を絲山さんとの間で結んだと主張。同作品が劇場公開後、許可を得てDVD化されていることなどから、「理由をあげずにシナリオ集への掲載だ

  • グーグル問題が日本の出版社につきつけた「絶版」の定義|「黒船」グーグルが日本に迫るデジタル開国|ダイヤモンド・オンライン

    アメリカから原告側弁護士が来日 5月25日から3日間、アメリカでの訴訟における原告側となる全米作家組合、全米出版協会の代理人弁護士らが来日し、日書籍出版協会、日文芸家協会、文化庁著作権課などを訪れ、今回の和解案について説明を行いました。新聞各紙が割と詳しく報道していましたが、文芸家協会副理事長三田誠広氏が「世界の作家の権利を守るための和解案を高く評価したい」「絶版の定義は明確になった」と述べて受け入れる考えを明らかにしたことにより、なんとなく問題が収束しつつある雰囲気が出てきました。 ここで原告側代理人が説明したことは、今回の和解案における「市販されている」か否かは、アメリカ国内の流通状況ではなく、書協のデータベースや日のアマゾンでの取扱状況などにより判断される、ということです。このことは前回のコラムに書いた通りです。 具体的に言えば書協のデータベースにおいて「入手可能」とされ

  • JASRAC排除命令の深層

    他の著作権管理事業者との競争を阻害しているとして,社団法人日音楽著作権協会(JASRAC)に独占禁止法違反で排除措置命令を行った公正取引委員会。「公取委の事実誤認」として不服を申し立てるJASRAC。意見がい違う両者と,その背後にはどのような問題があるのか。両者,監督官庁,有識者へのインタビューをもとに深層を探った。 目次

    JASRAC排除命令の深層
  • 公取委が語るJASRACを問題視した理由

    公正取引委員会が日音楽著作権協会(JASRAC)に排除措置命令――。今回の公取委の仕事はインターネット上の一部で拍手喝采を受ける一方,当事者であるJASRACはもちろん,著作権保有者および利用者から当惑の声も上がった。なぜ,公取委はこの時期に,放送事業者との契約方法に特化して,独占禁止法違反に基づく排除措置命令を下したのか。件を指揮した公正取引委員会事務総局審査局第四審査長の岩成博夫氏に聞いた(内偵などに支障をきたすため顔写真は割愛した)。 楽曲利用状況が料金に反映されていない なぜ,JASRACに排除措置命令を行ったのか。 JASRACと放送事業者間における包括徴収の仕組み(利用頻度に限らず放送事業収入に一定率を乗じた金額を支払うことで楽曲利用を認めるという契約)自体については問題ない。 問題なのは,2001年の著作権等管理事業法の施行後,複数の新規参入事業者が登場し,JASRAC管

    公取委が語るJASRACを問題視した理由
  • 「アナロ熊」が暴いてしまった「地デジカ」の秘密:日経ビジネスオンライン

    テレビ東京が社運を賭けてプッシュしていた「世界卓球」は、あんまり盛り上がらなかった。残念。個人的には、面白く観戦していたのだが。 放送を見ていて思い出したことがある。私には、卓球部員だった過去があった。そう。中学生になってすぐ、私は、卓球部に入部したのだ。 体育館の壁に立てかけられている卓球台を見て、ガキだった私は 「おお、卓球部に入れば毎日ピンポンで遊べるぞ」 と考えた。 その愚かな目論見は、入部したその日に瓦解する。 新入部員は、一日中素振りばかりやらされることになっていたからだ。 私は、2日ほどで退部した。ほかの幾人かの惰弱な仲間たちとともに。「ちぇっ」とか言いながら。 いまにして思うのは、あの、無意味に思えた素振り練習にもきちんとした役割があったということだ。 フォームを固める? まあ、そういう効果はある。全身を使ってラケットを振る感覚を覚えることは、ある意味、実際にピンポン球を打

    「アナロ熊」が暴いてしまった「地デジカ」の秘密:日経ビジネスオンライン
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

  • 【出版社各位】Googleと米国著作者・出版社との和解についてのIPA報告書【重要】

    新着情報 第41回謝恩価格フェアの参加出版社募集中です。 詳細はこちらから 会員ページ「インボイス関連」を更新しました。(2024年2月22日) 2024年度新入社員研修会、4月12日18日19日オンラインで開催、参加者募集中! 詳細はこちらから お申込みExcel表のダウンロードはこちら 第57回造装幀コンクールの作品募集が始まりました!(応募締切4/31) ご応募お待ちしております。 詳細は、造装幀コンクールサイト・応募ページ 書店イベント紹介サイト「Book Event Navi」 12/1グランドオープンしました(12/1) 「これから出る」休刊のお知らせ 近刊図書情報誌「これから出る」は創刊から47年、長い間、読者の皆さまに親しまれてまいりましたが、2023年12月下期号(書店店頭配布:12月1日)をもちまして休刊することとなりました。長きにわたりご協力、ご支援下さいま

  • Googleとアメリカ作家組合、アメリカ出版協会会員社との和解について(PDF)

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  • 【出版社各位】Google和解「書籍一覧検索方法」および「質疑事項IPA回答」(3月11日)

    新着情報 第41回謝恩価格フェアの参加出版社募集中です。 詳細はこちらから 会員ページ「インボイス関連」を更新しました。(2024年2月22日) 2024年度新入社員研修会、4月12日18日19日オンラインで開催、参加者募集中! 詳細はこちらから お申込みExcel表のダウンロードはこちら 第57回造装幀コンクールの作品募集が始まりました!(応募締切4/31) ご応募お待ちしております。 詳細は、造装幀コンクールサイト・応募ページ 書店イベント紹介サイト「Book Event Navi」 12/1グランドオープンしました(12/1) 「これから出る」休刊のお知らせ 近刊図書情報誌「これから出る」は創刊から47年、長い間、読者の皆さまに親しまれてまいりましたが、2023年12月下期号(書店店頭配布:12月1日)をもちまして休刊することとなりました。長きにわたりご協力、ご支援下さいま

  • (続)全世界を巻き込むGoogleクラスアクション和解案の衝撃 福井健策

    2009.3.23 知財、メディア&アートの法務 第2回 「(続)全世界を巻き込む、Googleクラスアクション和解案の衝撃 Q&A編」 弁護士 福井健策(骨董通り法律事務所 for the Arts) 前回のコラム(http://www.kottolaw.com/column_090210.html)が予想を超える反響を各方面からいただき、この間、Google和解の問題はメディアを大きく飾った。紹介される筆者のコメントも、ある所ではGoogleの説明不足を非難し、別な所では和解歓迎と、各紙の料理しだいで実に変幻自在。 筆者のコメントなど警鐘でも歓迎でもどちらでも良いが、Google和解を論ずる発言には時に内容への誤解も見られ、また、この間さまざまな方からご質問もいただいた。そこで、特に多いご質問や重要と思われる部分について、簡単なQ&Aを作成してみた。 Q:自分の作品がディジタル化され

    dominionjp
    dominionjp 2009/03/23
    googlebookのQ&A。Amazon.co.jpで購入可能なものを絶版扱いはいかがなものかと。
  • 知財、メディア&アートの法務 第1回「全世界を巻き込む、Googleクラスアクション和解案の衝撃」- コラム・論文|骨董通り法律事務所 For the Arts

    2009.2.10 知財、メディア&アートの法務 第1回 「全世界を巻き込む、Googleクラスアクション和解案の衝撃」 弁護士 福井健策(骨董通り法律事務所 for the Arts) ■Googleクラスアクション、遂に和解 世界中の膨大な量の書籍について全文対象検索ができるという、野心的な「Googleブック検索」(http://books.google.com/)をめぐる米国での集団訴訟(クラスアクション)が、昨年10月に和解した。 Googleブック検索では、検索画面にある用語を入れればその用語を含む全ての書籍がヒットする。そして、保護期間が切れていたり必要な許諾を受けた書籍ならば全文が、そうでない書籍については書誌情報やスニペットと呼ばれる該当箇所の数行の抜粋が表示される。 こうした全文検索をおこなうためにGoogleは、ハーバード大学図書館など主要な図書館と提携関係を結び、そ

  • デジタルチューナのみで補償金逃れのレコーダには「法的処置を」

    デジタルチューナのみで補償金逃れのレコーダには「法的処置を」 -Blu-ray対象化で権利者団体会見。「PCには239億曲が保有」 文化庁が3日に、Blu-rayレコーダやBDメディアなどを新たに私的録音録画補償金制度の対象とする著作権法施行令の改正について、意見募集を開始したことについて、デジタル私的録画問題に関する権利者会議団体などで構成される、Culture First推進91団体は5日、記者会見を開催。Blu-ray課金の実現に時間を要した事への不満や、これを機に録音録画補償金制度全体の早期見直しを求める声明を発表した。 デジタル放送に「ダビング10」を導入するにあたっては、BDなど私的録音録画補償金制度の対象を増やすことが取引材料となり、私的録音録画補償金制度の維持と適用機器の拡大を求める著作権権利者と、機器メーカーの対立が激化。開始日時が確定できない状況が続いたが、2008年6

    dominionjp
    dominionjp 2009/02/06
    文科と経産のDRM付き放送コンテンツに対する補償金についての整理(?)。ところで法的処置って、やっぱりメーカーの協力義務について訴えるつもりなのだろうか?
  • 著作権ヤクザより厄介なパクリ厨がコンテンツをつぶす - rebamakiの日記

    著作者でもなんでもないやつらがなんかのパロディを見て著作権侵害だ!と騒ぎ立てる。お陰でパクリでもなんでもないもの作っているクリエイターが何かをモチーフにした作品さえも作ることが出来なくなっている。 元ネタのファンだろうがなんだろうが著作者以外は著作権侵害を訴えることはできない。 以前、韓国のメディアがスラム・ダンクのカットにNBLの写真のトレス疑惑を声高に批判していたが、全く持って迷惑な話。写真をそのままコピーのように印刷したらならいざ知らず、構図を真似るだけでもダメだというのであれば、漫画家の大半は著作権侵害だろうし、今後も漫画が作りにくくなる。 しかし、これは何も韓国メディアだけじゃなく日のキモオタもやっていることだ。クリエイターをバッシングしたいのか、自分のオタ度をひけらかしたいのか。ある作品を見たときに既存の作品に少しでも似ている部分を見つけたら鬼の首を取ったように「パクリだ!」

    著作権ヤクザより厄介なパクリ厨がコンテンツをつぶす - rebamakiの日記
  • デジタル化・ネットワーク化時代に対応する複線型著作権法制のあり方

    デジタル化・ネットワーク化時代に対応する 複線型著作権法制のあり方 2009 年 1 月 20 日 (社)日経済団体連合会 目 次 Ⅰ 概要 ·························································· 1 Ⅱ 文 ·························································· 3 1.産業財産権型コピライト制度の整備 ····························· 4 (1)産業的な利用を目的とする著作物等のための制度整備の必要性 ①現行著作権法における著作物等の取り扱い ②著作物等の産業的利用促進のための課題 (2)産業財産権型コピライト制度の概要 ···························· 5 ①産業財産権型コピライト制度の利用の流れ ②登録の効

    dominionjp
    dominionjp 2009/01/30
    既存著作権制度上であり得る契約のひな型を示しただけ。インセンティブ設計が何も詰まっておらず、社会的に効率的な権利型は選択されないと思われ。ていうかこれだと下請けや個々のクリエイターが疲弊するだけでは?
  • 日本経団連タイムス No.2936-01

    「デジタル化・ネットワーク化時代に対応する複線型著作権法制のあり方」を公表 −「産業財産権型」「自由利用型」コピライト制度の創設を提案 日経団連(御手洗冨士夫会長)は20日、「デジタル化・ネットワーク化時代に対応する複線型著作権法制のあり方」を公表した。 近年、デジタル化・ネットワーク化の急速な進展によって、著作物の創作や流通、利用の形態が大きく変化してきている。それとともに、新たなビジネスモデルを構築できる可能性が広がる一方、実効的な権利保護のための対策が求められるなど新たな問題も発生している。また、オープンソース・ソフトウェアなどのように、ネットワーク上で多くの参加者の協業によって著作物を創作する動きが広がっている。しかしながら、こうした著作物の創作や利用を円滑に行う環境は、現行著作権法制の下では十分に担保されているとはいえない状況にある。 そこで日経団連では、2007年2月に「デ

    dominionjp
    dominionjp 2009/01/30
    既存著作権制度上であり得る契約のひな型を示しただけ。インセンティブ設計が何も詰まっておらず、社会的に効率的な権利型は選択されないと思われ。ていうかこれだと下請けや個々のクリエイターが疲弊するだけでは?
  • 株式会社ブライナ

    2023/12/11 年末年始の休業のお知らせ 下記の通り、休業とさせて頂きます。 休業期間中は何かとご迷惑をお掛けすることと存じますが、 何卒よろしくお願い申し上げます。 年末   最終営業日:2023年12月28日(木) 年末年始 休業期間 :2023年12月29日(金)~2024年1月3日(水) 2024年1月4日(木)から平常通り営業致します。 2023/12/07 12月8日(金)午後、特別休業のお知らせ 社内行事のため、特別休業とさせて頂きます。 ご迷惑をお掛けすることと存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

  • NIKKEI NET(日経ネット):著作権者の了承不要、「二次利用」拡大を検討 文化庁

    天皇陛下は23日、85歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、皇居・宮殿で記者会見。即位後の30年を旅になぞらえて何度も声を震わせながら、象徴としての在り方や平和への思い、国民や皇后さまへの感謝を述…続き 皇后さま84歳に 「最後」の文書回答 [映像あり] 雅子さま55歳に 「国民の幸せのため力尽くしたい」

    NIKKEI NET(日経ネット):著作権者の了承不要、「二次利用」拡大を検討 文化庁
  • 番組の海外転送サービスは「適法」 テレビ局側逆転敗訴 - MSN産経ニュース

    インターネットとレコーダー2台を組み合わせ、日テレビ番組を海外で視聴できるようにしたサービスは著作権法に違反するとして、NHKと民放9社が、システムを開発した日デジタル家電(浜松市)にサービスの差し止めを求めた訴訟の控訴審判決が27日、知財高裁であった。田中信義裁判長は著作権侵害を認め、サービス停止と賠償の支払いを命じた1審東京地裁判決を取り消し、テレビ局側の逆転敗訴を言い渡した。 判決などによると、同社は日国内で録画したテレビ番組をインターネットを使って海外に送信するシステムを開発。平成17年からレコーダーなどの機材の有料レンタルを行っていた。 田中裁判長は、個人で録画した番組を海外に送信して、個人的に視聴することは著作権法上認められた適法な行為だと指摘し、「件サービスは、利用者の適法な行為を簡単にできる環境を提供しているに過ぎない」として著作権侵害にはあたらないと判断した。