8月初めから、Windows Vista Service Pack(SP)1のβ版がPirate BayなどのBitTorrentサイトに出回り始めていた。8月24日ごろの週末には、これらのサイトに新たなβ版が現れた。 最初のSP1β版は、8月初めに3.2GバイトのDVD ISOとしてハッカーサイトに登場した。このバージョンはフルバージョンのWindows Vistaをインストールするのにしか使えなかった。これ自体は、SPというよりは、提案されたパッチのテストプラットフォームだった。だが最近流出したばかりのバージョンは、システムアーキテクチャーにもよるが、約200Mバイトの圧縮ファイルを展開すると、約684Mバイトのインストレーションプログラムになる。冒険心のあるVistaユーザーは、これを使って自分のVistaシステムをSP1βにアップデートできる。 このβには「Vista update
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