最近、Visual Studio 2008 をインストールした PC で、その他の Windows Installer を用いたソフトウェアのインストールを行おうとすると、途中で msiexec.exe プロセスが大量の CPU 時間を消費したまま 30 分くらい固まるという現象をよく見かける。 奇妙なのは、msiexec.exe が CPU 時間 (ほとんどがカーネルモード時間) を 30 分くらい消費した後に何も無かったようにインストールが進むという点である。 このことについて procmon 等を使っていろいろ研究したところ、どうやら、 C:\Program Files\Microsoft Visual Studio 9.0\Common7\IDE\PublicAssemblies\en というフォルダを作成すれば直ることがあるということがわかった。